2021JリーグYBCルヴァンカップ Cグループ 第6節 vs 柏レイソル
5月19日(水) 19:03キックオフ @レモンガススタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | 柏レイソル AWAY |
1 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ||
1 | 後半 | 1 | ||||
7 > 8 | 勝点 | 5 > 6 | ||||
50分 池田 昌生
|
得点者 |
90+2分 高橋 峻希
|
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 23 | 富居 大樹 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 佐々木 雅士 | 21 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 16 | 山本 脩斗 | 0 | 0 | 上島 拓巳 | 44 | DF | |
DF | 22 | 大岩 一貴 | 0 | 1 | 山下 達也 | 50 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | 川口 尚紀 | 24 | DF | |
MF | 5 | 古林 将太 | 0 | 1 | 高橋 峻希 | 6 | MF | |
MF | 27 | 池田 昌生 | 2 | 1 | ヒシャルジソン | 8 | MF | |
MF | 40 | オリベイラ | 1 | 1 | 大谷 秀和 | 7 | MF | |
MF | 28 | 平岡 大陽 | 0 | 1 | 三丸 拡 | 20 | MF | |
MF | 19 | 毛利 駿也 | 0 | 0 | 細谷 真大 | 35 | FW | |
FW | 13 | 石原 直樹 | 0 | 0 | 呉屋 大翔 | 19 | FW | |
FW | 7 | 梅崎 司 | 0 | 2 | 神谷 優太 | 39 | FW | |
GK | 31 | 立川 小太郎 | – | SUB | – | 松本 健太 | 46 | GK |
DF | 4 | 舘 幸希 | – | – | 大南 拓磨 | 25 | DF | |
DF | 26 | 畑 大雅 | 0 | 0 | 三原 雅俊 | 27 | MF | |
MF | 14 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | ドッジ | 22 | MF | |
MF | 32 | 田中 聡 | 0 | 1 | 江坂 任 | 10 | MF | |
FW | 9 | ウェリントン | 0 | 1 | 仲間 隼斗 | 33 | MF | |
FW | 17 | 大橋 祐紀 | 0 | 0 | アンジェロッティ | 29 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆87分 ウェリントン■
|
3 | シュート | 9 |
|
12 | ゴールキック | 9 | ||
3 | コーナーキック | 7 | ||
17 | 直接フリーキック | 14 | ||
1 | 間接フリーキック | 4 | ||
1 | オフサイド | 4 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
|
---|
選手交代 | ||
◆63分
7 梅崎 司 → 17 大橋 祐紀 28 平岡 大陽 → 14 茨田 陽生 13 石原 直樹 → 26 畑 大雅
◆71分
5 古林 将太 → 9 ウェリントン
◆80分
27 池田 昌生 → 32 田中 聡 |
◆67分
19 呉屋 大翔 → 29 アンジェロッティ 7 大谷 秀和 → 27 三原 雅俊
◆73分
39 神谷 優太 → 33 仲間 隼斗 35 細谷 真大 → 10 江坂 任 8 ヒシャルジソン → 22 ドッジ |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
3,521人 | 曇、弱風 | 19.2℃ | 90% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
杉澤 直樹 | 高山 啓義 | 武田 光晴 | 桜井 大介 | 大橋 侑祐 | 亀井 信也 |
監督コメント
浮嶋監督 総括
平日の遅い時間の試合にもかかわらず、このグループステージ最後の試合を、非常に多くのサポーターが応援に来てくれました。ありがとうございました。
結果、予選を突破したという点では良い戦いをしました。先に点を取って、(残りの)時間が相当長い中で、どうしても守りに入ってしまうような試合の姿勢になってしまってそこから生まれた失点だと思います。予選は突破しましたが、勝点3を取れる試合だったのに勝点1に終わってしまったので、そういう部分で残念ではありました。
浮嶋監督 質疑応答
-リードしたあと相手の動きを見ずに3人を代えた狙いは?
予測としては、柏さんがあの後間違いなく早く代えてくると思いました。我々は大体どこが落ちてくるかというのも試合前予想したとおりでした。もう一度しっかりとプレッシャーに行くために前とサイド、ボランチの1枚を交代しました。
-無敗で突破したことについては?
無敗はいいのですが一勝なので、そういう意味では反省しなければいけないと思います。今日は本当に勝てる試合だったと思うので、ロッカーでも選手に言いましたけど、本当にこういうゲームを勝たないとリーグ戦も含めて苦しくなると思うので、そういったところでいうと反省が出たゲームだったと思います。
-池田選手をサイドボランチで使ったのは?
もともと福島の時にどういうポジションで試合に出てどういうプレーをしていたかということはよく分かって来てもらった選手で、福島ではボランチで一番出ていました。今シーズンはボランチよりもサイドのところでトライしてきましたが、このタイミングでアウトサイドの選手層も厚くなってきたので、インナーのポジションもトライしてもらいました。今日は予想以上によかったと思います。
選手コメント
GK23富居 大樹
勝って突破できれば一番よかったですけど、今までの試合の積み重ねがあって引き分けでも突破できたというところはよかったと思います。
1点取ってから少し受け身になってしまい難しい試合になってしまった。1点を取ったあとにもう1点取りに行けるようにもう少し上手くできれば良かった。結果追いつかれてしまったので、そういうところはこれからの課題だと思います。
(引き分け以上でグループステージ突破という状況でメンタル的にどうだったのか)
頭ではわかっていましたけど、選手たちは試合前から勝ちにいこうという話をしていたし、全然引き分け狙いではなく、勝ちにいこうと臨んだことが先制点に繋がったと思います。
1点を取ったあとの試合の運び方は、これからの教訓にして次に生かさなければいけないと思います。
(先制点を取ったあとに立て続けに決定的な場面を防いだが)
止められたことで、何よりもチームに貢献できたことがよかった。自分の中でチームのためにという思いで戦ってきていますし、今年ルヴァンに全て出させてもらって、やっぱりみんなが頑張ってるおかげでここまで来れたというところがあると思っています。
前線の選手が点を取って、何がなんでも後ろの選手としてはチームに貢献したいと思っていました。
やっぱり日頃のトレーニングが一番大きいかなと思いますし、誠一さん(齋藤コーチ)含めキーパー陣でハードな練習をしていますし、そこが全てかなと思います。
今年自分的にも感覚がよいのは、トレーニングのおかげでもありますし、そこは誠一さんがトレーニングをしっかりやってくれているからこそかなと思っています。
信頼して試合までを逆算してやってもらえていることが有難いです。
(グループステージ突破が決まり、プレーオフステージに向けて)
その間にリーグ戦も入ってきますし、リーグ戦は今、晃生(谷選手)が出ていますがすごくいいプレーが刺激になっています。いつでも出られるように準備をして、それがあってのルヴァンだと思っているので、今まで通り変わらずトレーニングからしっかりやっていきたいと思っています。
FW27池田 昌生
(ゴールシーンを振り返って)
ボールが左サイドに流れたときに前にスペースがあったので、ゴール前にスプリントして行けばチャンスになるボールが来るなっていう感覚がありました。梅さん(梅崎選手)が上手く突破してくれて、良いボールが上がってきたので、ゴールシーンはアウトサイドにかけながら狙ったコースに打てたのでよかったです。
(難しいシュートだったと思うが)
自分的には昔からキーパーと1対1の簡単なゴールよりも、ああいう難しいゴールの方が力も抜けて良い感じのシュートが打てるというのはあったので、自分の得意な形のゴールだったと思います。
(次のステージへ進めるゴールで、自信になるのではないか)
やはり勝ってグループステージ突破を決めたかったというのは一番にあります。
その中で引き分けでもグループステージ突破が決められたというところは、まだまだ満足しちゃいけないぞということを言われているような気がしています。
(あらゆるポジションをやって今日は3ボランチの右で出たが意識したことは)
実戦形式でというか、ほとんどぶっつけ本番のような形で今日の試合に臨みましたけど、まずは攻撃よりも守備のところでハードワークするということを意識していました。球際の部分、プレスに行く部分は特に意識して臨みました。
(リーグ戦にも繋がるか)
繋がると思いますし、色んなポジションができるということをまた新たに証明できたと思うので、自分自身の自信に繋がったと思います。
また、チーム全体としても、ロッカーでやっぱり勝ち切りたかったという話を各々していましたが、そこはやっぱり湘南の今の課題と言いますか、勝ち切るところ、守り切るところというところはまだ課題としてあるのかなと思っています。
MF7梅崎 司
前半は堅い試合というか、どちらもしっかりした守備からという部分が明確に出ていた試合で、お互いにゴール前までいけるシーンが少なかったと思います。ただ切らさずにやっていこうという中で後半、少しずつペースもできてきて奪った後につけるボールが増えてきたのでそこのチャンスをうまく活かせたのかなと思います。
(自身のコンディションについては?)
トレーニングでできる限りのことはここ数週間できていると感じていますし、最後のところは試合に出続けないとコンディションは上がってこないと思いますので、ルヴァンカップで4試合連続で出させてもらって、徐々にフィットしてきている感覚もあったので、そういう中で結果が出せたことはよかったと思います。
(様々な形でチャンスメイクしていたが?)
相手もブロックを引いた中でマンツーマン気味に人を取りにきていて、やはりずっと同じポジションを守っていたらボールもまわらないかなという感覚もあったので、3ボランチの脇の池田と平岡が動いたところにどうスペースをみつけて、どう起点になっていくかということを考え、またナオくん(石原直樹選手)との立ち位置を意識してプレーしました。
(アシストという結果については?)
ルヴァンというチャンスをいただいている中で、グループステージの最終戦でしたしなんとしてもゴールを生み出すんだという想いはありましたし、試合を増やしていく、上に上がっていくためにも、どうしてもこの試合をものにしたかったという気持ちがありました。自分の結果とチームが次のステージにいけたということは本当によかったと思います。
(勝ち切れなかった悔しさも感じるが?)
もちろんあります。1点取ってから相手もだいぶアグレッシブにいかなければいけない状況になってスペースもたくさん生まれていたので、2点目をどう取るかということが大事だったと思います。そこを決定づけていればもっと楽な形で締めれていたと思いますし、勝利できた試合だったと思うので、そこは課題としていきたい。でも引き分けでも今回上にいけるということは分かっていたので、そこは自信を持っていいと思います。
FW13石原 直樹
勝ちたかったですけど、次のステージに進むことができたのでそれは良かったと思います。
(意識していたことは?)
裏を狙うように言われていたので、できるだけ狙うように動き出して、あとは球際の部分はしっかり戦えていたと思います。やはり先制点は大きかったと思います。
いい時間もありましたが90分を通してゲームをいい流れのまま終わらせるようにできれば、チームとしてもっと上にいけるんじゃないかと思います。
今日は相手の狙いやストロングの部分をチームで消すことができたと思います。セカンドも拾えるようになっていましたし、これまで何回か柏と試合をしていますけどその経験が活きたのかなと思います。
課題としては1点を取った後、もう1点取りにはいっていたんですけど、少し重くなったり球際のところにいけなかったり、見る時間が増えてしまったのかなと思います。
。
自分自身は、もう少しプレーしたかったというところと、いい形はできていましたけどシュートが打てなかったので、そこは自分の課題としてやっていけたらと思います。