第3節 vs 鹿島アントラーズ
3月10日(水) 19:03キックオフ @県立カシマサッカースタジアム
HOME 鹿島アントラーズ | 湘南ベルマーレ AWAY |
3 | 1 | 前半 | 0 | 1 | ||
2 | 後半 | 1 | ||||
0 > 3 | 勝点 | 0 > 0 | ||||
3分 荒木 遼太郎
60分 荒木 遼太郎
89分 町田 浩樹
|
得点者 |
86分 岡本 拓也
|
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 31 | 沖 悠哉 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 谷 晃生 | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 22 | 広瀬 陸斗 | 0 | 0 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 39 | 犬飼 智也 | 1 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |
DF | 28 | 町田 浩樹 | 2 | 0 | 山本 脩斗 | 16 | DF | |
DF | 14 | 永戸 勝也 | 3 | 0 | 池田 昌生 | 27 | MF | |
MF | 20 | 三竿 健斗 | 1 | 0 | 平松 昇 | 18 | MF | |
MF | 6 | 永木 亮太 | 1 | 0 | 柴田 壮介 | 30 | MF | |
MF | 7 | ファン アラーノ | 3 | 0 | 山田 直輝 | 10 | MF | |
MF | 13 | 荒木 遼太郎 | 2 | 2 | 古林 将太 | 5 | MF | |
FW | 8 | 土居 聖真 | 2 | 1 | 町野 修斗 | 33 | FW | |
FW | 9 | エヴェラウド | 1 | 2 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
GK | 1 | クォン スンテ | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 37 | 小泉 慶 | – | 1 | 岡本 拓也 | 6 | DF | |
MF | 4 | レオ シルバ | 0 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
MF | 11 | 和泉 竜司 | 0 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 25 | 遠藤 康 | 1 | 0 | 田中 聡 | 32 | MF | |
MF | 27 | 松村 優太 | 0 | 0 | 石原 直樹 | 13 | FW | |
FW | 19 | 染野 唯月 | 0 | – | 根本 凌 | 37 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆53分 広瀬 陸斗■
|
17 | シュート | 6 |
◆73分 大野 和成■
|
5 | ゴールキック | 12 | ||
10 | コーナーキック | 1 | ||
8 | 直接フリーキック | 8 | ||
1 | 間接フリーキック | 1 | ||
0 | オフサイド | 1 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
|
---|
選手交代 | ||
◆72分
7 ファン アラーノ → 27 松村 優太 13 荒木 遼太郎 → 11 和泉 竜司 6 永木 亮太 → 4 レオ シルバ ◆79分
8 土居 聖真 → 25 遠藤 康 9 エヴェラウド → 19 染野 唯月 |
◆46分
30 柴田 壮介 → 14 茨田 陽生 27 池田 昌生 → 6 岡本 拓也 18 平松 昇 → 32 田中 聡 ◆59分
32 田中 聡 → 22 大岩 一貴 ◆79分
33 町野 修斗 → 13 石原 直樹 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
4,546人 | 晴、弱風 | 10.9°C | 20% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|
小野 俊介 | 佐藤 隆治 | 野村 修 | 熊谷 幸剛 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
御厨 貴文 | 西村 雄一 | 三上 正一郎 | 濱田 美奈子 |
監督コメント
浮嶋監督 総括
連戦の中でメンバーを代えなければいけないコンディションの選手も多くいたこともあって、コンディションがいい選手で臨みましたが、やはり若い選手を含めて立ち上がりの失点で浮足立ってしまったところがかなりあって、落ち着いたゲームができなくなってしまいました。前半は非常に無駄にしてしまったというところがありました。
このゲームに勝ちたいというアントラーズさんの気持ちの部分が、非常にインテンシティの高い球際やスプリントといったところに表れていて、我々はそこに屈した局面局面が多かったと思います。
戦術云々よりもそこのところが一番のところだったかなと思います。
浮嶋監督 質疑応答
-ハーフタイムで3人選手交代したが意図は
前半、全く戦えていない内容だったので、そういう意味では交代以外でなかなか流れを戻すことはできないなという判断でハーフタイムで3枚代えました。
-田中選手がすぐに交代したがアクシデントがあったのか?
今シーズン、非常にインテンシティの高さ、簡単に倒れないということをJリーグが言っているところもあると思うので、そこは非常にエキサイティングなゲームをやるためにいいところだと思いますが、やはりああいうアフターなファウルがどうしても、お互いに多い中で言うと、ゲームをちょっとコントロールしてもらわないと連戦でもありますので、お互いにケガ人がどんどん増えていってしまうと感じます。
そういう意味では、インテンシティが高いのとアフターがOKなのは違うと思うので、もう少しコントロールしてほしいなとレフェリーにはお願いしたいなと思います。
-開幕から3連敗となるが?
下を向いていても仕方がないので、次が中2日で来ますので仙台戦に向けてチーム一丸となってやるだけです。
選手コメント
DF16山本 脩斗
(今季初出場が古巣との一戦だったが心境は?)古巣ということもあってすごく楽しみにしていましたし、ただチームとして勝てていなかったので絶対に勝ちたいという気持ちで臨みました。
(特に前半は難しい時間帯が続いたが、どのような状況だったのか)最初の20分、25分くらいは自分たちのペースをなかなか掴めずに、相手のやりたいようにサッカーをやらせてしまって、なかなかボールを持つことができなかった。守備の時間が長くなってなかなかハマらず難しくなったなと思います。
ただその中で前半を1失点で抑えたので後半チャンスはあるかなと思って臨みました。
(ザーゴ監督のやり方はよくわかっていると思うが、なかなかうまくいかなかった原因は?)前半特に球際の部分だったり、そういったところでまず負けていたというか戦えていなかった。そこでなかなかペースが掴めなかったというのは正直なところあるかなと思います。
ミーティングでもそういったところは負けずにやろうと話がありましたが、最初の立ち上がりで負けていたし、これからもっともっとチームとしてやっていかなければいけない部分はあるのかなと思います。
(違う色のユニホームを着てカシマスタジアムでのプレーだったが率直な感想は?)まだ慣れない感じはありましたし、こうやってアントラーズのスタジアムでやれるということは、自分としても不思議な感じはありました。ただ、やっぱり勝ちたかったというのが本音で、負けてしまったことは本当に悔しいですね。
(鹿島はこういうチームだなと感じた部分は?)個々の能力というのはみんな長けていますし、チームとしてやることというのは、はっきりしている。余裕を持たせたらやりたいようにやってくるし、逆にそういったところで自分たちがもっともっとプレッシャーかけられれば良かったかなと思います。
まだまだそういったところが足りないのかなと改めて感じました。
DF4舘 幸希
(今季初スタメンとなったが試合前に意識したことは?)なかなかスタートで出られない状況の中で、周りの選手もフレッシュなメンバーが揃っていて、全員で強い気持ちで試合に向かったのですが、鹿島さんの球際の強さやスピードに圧倒された形になってしまい完敗だったと思います。
(立ち上がりの失点が難しくさせたのか?)試合前、本当に勢いを持って前に前に行こうという話をして試合に入った中での早々の失点だったので、心を少し折られてしまったところはありました。まず前半はゼロでと思っていたのですが、失点が本当に大きく響きました。
(逆に防戦一方の中、前半1失点で抑えたとも言えるが?)失点した瞬間に、絶対に1失点で抑えよう、これ以上失点しないという意思統一ができた部分はあって、そこは前半を1失点で終えられた要因でもあると思います。
(鹿島の選手とマッチアップして感じたことは?)一人ひとりの技術の高さを感じましたし、中でも土居選手は技術があってドリブルが鋭くて、対応に手を焼きました。なかなか捕まえづらい選手でした。
(ハーフタイムの修正は?)本当はゼロで終えるということが第一にあったんですけど、早々に失点してしまって守備も出て行かざるを得なくなったので、取りどころをはっきりさせるということは言われました。あとは球際の部分で負けていたのが顕著に表れていたので、そういう部分は変えられる部分ではあると思うので、そこをしっかりやっていこうという話がありました。
(今後に向けて)僕自身としてはもっと試合に絡んでチームに貢献したいという気持ちがありますが、こういう試合展開の中で鹿島の強さは感じましたし、まだまだだと自分自身感じています。
試合に出るだけじゃなくて、試合に出て勝つためのトレーニングをして、チームの意識も含め自分自身でリーダーシップをとってやっていければと思います。
DF6岡本 拓也
(後半から出場したが意識したところは)前半、厳しい展開だったので、とにかくまずはこちらのペースに戻して、1点ずつ取り返せればと思って入りました。
最初の入りはよかったと思いますけど、2点目を取られてからちょっと厳しくなってしまったかなという印象です。
(その中で1点返したが、ゴールシーンを振り返って)大橋が非常にいい形で折り返してくれたので触るだけでした。いい身体の向きでしっかり入れたなとは思います。
(中2日ですぐに試合があるが?)Jリーグのピッチに立つ以上、もっと一人ひとりがしっかりと戦わなければいけない。一人ひとりが覚悟を持って、責任感を持ってやらなければいけないし、そこが今日の試合は欠けていたと思います。
もう1回、一人ひとり見つめ直してやらなければいけないし、こういう試合をサポーターの皆さんに見せてはいけないと思っています。もう一度、自分たちらしさは何なのかということを見つめ直して、次に向けていい準備をして臨みたいと思います。
FW33町野 修斗
チームを勝たせるゴールを決めようと思っていたんですけど、そう甘くなかったなと感じています。
球際も負けていましたし、戦術とかそういう前にひとつひとつのプレーで鹿島に負けていた。そこをカバーするのがチームですけど、それもできず圧倒されたゲームになってしまいました。
なんとかしなければいけないし、どうしたらいいんだろうと考えていましたが、なかなかピッチの中で答えを出せないまま交代になってしまったので、本当に悔しい想いしかないです。
でもこういう想いがあるからこそ成長できると思うので、大きな壁ですけど乗り越えたいと思っています。
(後半は多少チャンスも生まれたが?)それをゴールに持っていけるのが本物のストライカーだと思うので、少ないチャンスでも決めたかったですけど…。次に試合があるので頑張りたいです。
個人的にも、まだまだ成長できると思っていますし、ベルマーレで、この一年で誰よりも成長したいと思っています。