第37節 vs 徳島ヴォルティス
11月27日(土) 14:03キックオフ @レモンガススタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | 徳島ヴォルティス AWAY |
0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ||
0 | 後半 | 1 | ||||
36 > 36 | 勝点 | 33 > 36 | ||||
得点者 |
66分 岸本 武流
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 谷 晃生 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 上福元 直人 | 21 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 4 | 舘 幸希 | 0 | 0 | 福岡 将太 | 20 | DF | |
DF | 22 | 大岩 一貴 | 0 | 0 | カカ | 14 | DF | |
DF | 16 | 山本 脩斗 | 0 | 0 | 田向 泰輝 | 2 | DF | |
MF | 6 | 岡本 拓也 | 0 | 1 | 岩尾 憲 | 8 | MF | |
MF | 14 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | 鈴木 徳真 | 23 | MF | |
MF | 32 | 田中 聡 | 0 | 1 | 藤田 譲瑠チマ | 13 | MF | |
MF | 28 | 平岡 大陽 | 0 | 0 | 西谷 和希 | 24 | MF | |
MF | 26 | 畑 大雅 | 1 | 1 | 岸本 武流 | 15 | MF | |
FW | 11 | タリク | 1 | 1 | 宮代 大聖 | 11 | MF | |
FW | 9 | ウェリントン | 2 | 1 | 垣田 裕暉 | 19 | FW | |
GK | 23 | 富居 大樹 | – | SUB | – | 長谷川 徹 | 31 | GK |
DF | 3 | 石原 広教 | 0 | 0 | 内田 航平 | 6 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | – | 0 | 藤田 征也 | 22 | DF | |
MF | 5 | 古林 将太 | 0 | 1 | 杉森 考起 | 45 | MF | |
MF | 10 | 山田 直輝 | 0 | – | 渡井 理己 | 10 | MF | |
FW | 17 | 大橋 祐紀 | 0 | 0 | 一美 和成 | 17 | FW | |
FW | 33 | 町野 修斗 | 1 | 0 | ムシャガ バケンガ | 9 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
5 | シュート | 6 |
◆84分 カカ■
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5 | ゴールキック | 7 | ||
4 | コーナーキック | 2 | ||
8 | 直接フリーキック | 11 | ||
1 | 間接フリーキック | 1 | ||
1 | オフサイド | 1 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆63分
14 茨田 陽生 → 33 町野 修斗 ◆79分
28 平岡 大陽 → 17 大橋 祐紀 11 タリク → 10 山田 直輝 ◆84分
6 岡本 拓也 → 5 古林 将太 26 畑 大雅 → 3 石原 広教 |
◆63分
23 鈴木 徳真 → 45 杉森 考起 19 垣田 裕暉 → 9 ムシャガ バケンガ ◆82分
2 田向 泰輝 → 22 藤田 征也 ◆87分
24 西谷 和希 → 6 内田 航平 11 宮代 大聖 → 17 一美 和成 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
6,428人 | 曇のち晴、弱風 | 13.2°C | 28% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|
布瀬 直次 | 西村 雄一 | 平間 亮 | 桜井 大介 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
森川 浩次 | 井上 知大 | 田尻 智計 | 岩崎 洋 |
監督コメント
山口監督 総括
非常に難しい、我慢比べの試合になりました。後半も同じような形になると予想した中で、後半はまだ自分たちがアクションを起こす回数が増えたかなと思います。
ただ失点のところに関しては、セットプレーで非常にもったいなかった。コーナーキックを取られた流れで、いつもならいけるところがいけなかったり、いつもの距離感ではなかったりしたので、そこは残念だったと思います。
ただ選手たちは難しい1週間を過ごしてきた中で、最大限やろうとはしてくれましたし、結果はどっちに出るか分からない中で負けてしまったんですけど、やろうとしていたことは認めてあげたいですし、間違いないことなので、また次に向けて来週からやっていかなければいけないなと思います。
選手コメント
DF6岡本 拓也
今日も素晴らしい雰囲気を作っていただきましたし、その期待に応えたかったですけど、自分たちらしい場面を作れたところは少なかったと思います。
やっぱりもう一度原点に立ち返ってプレーしなければいけないと感じました。
(重圧もありいつも通りプレーすることは難しかったか?)
若い選手も多いですし、その部分で力を出させてあげることができなかったのは本当に申し訳ないなと思いますし、自分自身もっとリーダーシップをとってやっていかなければいけないと思っています。
(課題としてはどういったところか?)
相手の立ち位置に対して自分たちが中間ポジションを取り続けることができなかったと思いますし、少し後ろに重たくなってしまったと思います。
自分自身がもっと攻撃的なポジションを取るべきだったと思いますし、周りの選手をもうちょっと動かさなければいけなかったと思います。
(試合後、選手にどんな声を掛けたか?)
もっと自分たちらしく戦うべきだったよねという話はしました。こういう戦いをして負けるのは後悔が残るので、負けるにしても自分たちらしく戦わなければいけなかったと思います。
(最終節に向けて)
これまでも逆境を乗り越えてきたチームだと思いますし、リバウンドメンタリティがあるチームだと思うので、そこを大事にして、もう一度ひとつにまとまってベルマーレらしく戦いたいと思います。
MF32田中 聡
何もできなかったというか、個人的にもボールに全然触れなかったですし、守備でも相手になかなか行ける場面がなかったので、少し守りに入ってしまった自分たちがいたのかなというのが正直なところです。
攻撃の際にもみんなあまりボールを受けたがらなかったり、守備でも見てしまう場面が多く、ずっと相手の流れになっていて、そこで一瞬の隙をつかれて負けてしまったゲームだったと思います。
(田中選手のアンカーへのパスコースを相手チームが消してきていたが)
最近自分のところにマンマークでつかれていて、ここ3試合でもあまりボールに関わることができていないので、自分も考えながらプレーしているんですけど、何が正解なのかを探っている段階です。
どうにか自分がボールを受けてゲームを作らないといけないというのは分かっているんですけど、もっとみんなとコミュニケーションを取って、自分が抜けてスペースを空けて違う選手がそのスペースに入ってきたりとか、もう少しアイデアを出していかないと、こういう試合になってしまうのかなと思いました。
(集中するにはなかなか難しい状況ではあったと思うが?)
すごく信じがたいことでしたけど、みんなやろうとはしていました。でもやっぱり少し元気がなかったりということは感じていました。
練習では全力でプレーしているんですけど、いつもと何か違うなと感じていて、打ち勝てなかった自分たちが弱かったというだけです。
(最終戦勝てば自力で残留が決まるが、ガンバ大阪戦に向けて意気込みを)
もうこのあとからガンバ大阪戦に向けて、24時間そのことだけに集中していきたいと思います。
ガンバ大阪戦に最高の状態で臨めるように、チーム全員で勝ちにいきたいと思います。
DF4舘 幸希
僕たちは最初の入りから気持ち的に少し守りに入ってしまった部分があったのかなということは感じています。ボールを奪いにいくところ、本来の自分たちの良さがまったく出せずに、奪ったら早く攻めるというところがなかなかハマりませんでした。
結果的に負けてしまって、僕たちは次に向けて絶対に勝たなければいけない状況になったので、この敗戦というものをしっかり受け止めながら次に絶対に勝つという気持ちで1週間準備しなければいけないという危機感を感じています。みんなでそこは気持ちを切り替えてやっていきたいと思います。
(セットプレーの失点は久しくしていなかったが振り返ると?)
してやられたというか、状況の把握ができていなくて、相手の7人目が入ってきて、誰がどこについたほうがいいのかということを全員が共通して理解できていなかった。防げた失点ではあるかなと思っています。
セットプレーに関しては、試合の前日をはじめ日々しっかり対策をしているんですけど、ああいう状況下において冷静な判断ができていなかったことでやられてしまったと思います。
(重圧のある中最終節に向けて)
今日の試合は守りに入ってしまったことが最大の敗因だと思います。僕たちは次勝つしかないという状況なので、自分たちで掴み取れるように、もう一度自分たちの良さを、原点に戻って、湘南らしく走って、ボールを奪いに行ってアグレッシブに攻めて勝つということを、気を引き締めてやっていきたいと思います。
(オリベイラ選手のことがあり精神的に難しい中集中していたと思うがメンタル的な影響は?)
もちろんオリの報せを聞いて、チームみんなの気持ちとしては本当にどん底まで落とされたというか、この1週間、盛り上げてやろうということがなかなかできない状況でした。でも僕たちの戦いは続いていて、その中でやらなければいけないことははっきりしていたので、残留に向けてこの試合に準備してきたつもりでしたがメンタル的には厳しい部分はありました。でもそこはやらなければいけないことは再確認して試合には臨めたと思います。
(失点後に選手が集まって話していたがどんなことを話していたのか?)
1点取りにいくぞということを、ウェリントンが中心になって、彼も苦しいところがある中でもそういうところを一切見せずに鼓舞してくれた。点を取りにいくぞということをみんなで話し、気を引き締めてもう一度行くぞという形でした。
(来週に向けた意気込みを)
智さん(山口監督)には、自分たちの良さを出そうということは毎試合前に言われていて、でも今日の試合に関してはそれが気持ち的な部分で守りに入ってしまったので、もう一度原点に返って、自分たちの良さであるアグレッシブに戦うということを意識して1週間、激しいトレーニングをして勝っていきたいと思います。
MF28平岡 大陽
今までにない経験というか、僕たちが相手にイニシアティブを握られる展開で、振り回されすぎてしまった。耐えるばかりになってしまって結果的にコーナーからのトリックプレーでやられてしまったんですけど、もう少し自分たちがボールを握る時間を作らなければいけなかったかなと思います。
相手の自陣でボールを持たせるのは良いんですけど、持たれているという感覚が自分にはあって、ボールを持たせてチームでタイミングを合わせてプレスをかけるとかをしないと、ズルズル下がってしまって背後とかにボールを入れられてしまったので、そこは改善したいなと思います。
(前線からプレスをかけようとはしていたと思うが)
ハッキリしなかったというか、僕の判断の悪さもあったんですけど、もっとチームでどのタイミングで行くかというのを合わせていけたら、前線でボールを奪うことができたんじゃないかなと思います。
(前半はお互いに少し堅い試合になったと思うが、後半に向けてチームとして狙いはあったのか)
前半は0だったので監督からも問題ないと言っていましたし、あのままだったら問題なかったんですけど、やはり後半にトリックでやられたところは僕にも責任がありますし、取られてから取り返せなかったというところでも本当に自分の実力不足が響いているなと思っているので、悔しい気持ちが大きいです。
(今シーズン最終戦のガンバ大阪戦に向けて)
くよくよしていても何も始まらないので、この1週間ガンバ大阪戦に向けて勝つために今日から、この瞬間から準備は始まっているので最高の準備をして、思い切って試合に臨めるように頑張りたいと思います。