第2節 vs 柏レイソル
3月6日(土) 16:03キックオフ @三協フロンテア柏スタジアム
HOME 柏レイソル | 湘南ベルマーレ AWAY |
2 | 1 | 前半 | 1 | 1 | ||
1 | 後半 | 0 | ||||
0 > 3 | 勝点 | 0 > 0 | ||||
14分 呉屋 大翔
66分 呉屋 大翔
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得点者 |
43分 岡本 拓也
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 谷 晃生 | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | 石原 広教 | 3 | DF | |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 | 田中 聡 | 32 | DF | |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 2 | 岡本 拓也 | 6 | MF | |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 1 | 中村 駿 | 25 | MF | |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 0 | 山田 直輝 | 10 | MF | |
FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 0 | 高橋 諒 | 42 | MF | |
FW | 9 | クリスティアーノ | 2 | 3 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 3 | 1 | 石原 直樹 | 13 | FW | |
GK | 46 | 松本 健太 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 50 | 山下 達也 | – | – | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 1 | 古林 将太 | 5 | MF | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | 平松 昇 | 18 | MF | |
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | 0 | 名古 新太郎 | 20 | MF | |
FW | 35 | 細谷 真大 | – | 0 | 三幸 秀稔 | 29 | MF | |
FW | 31 | イッペイ シノヅカ | – | 0 | 柴田 壮介 | 30 | MF |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
5 | シュート | 8 | ||
7 | ゴールキック | 4 | ||
2 | コーナーキック | 6 | ||
12 | 直接フリーキック | 12 | ||
2 | 間接フリーキック | 0 | ||
2 | オフサイド | 0 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆55分
9 クリスティアーノ → 7 大谷 秀和 ◆58分
18 瀬川 祐輔 → 20 三丸 拡 ◆67分
26 椎橋 慧也 → 33 仲間 隼斗 |
◆46分
14 茨田 陽生 → 20 名古 新太郎 ◆67分
13 石原 直樹 → 18 平松 昇 42 高橋 諒 → 5 古林 将太 ◆74分
10 山田 直輝 → 29 三幸 秀稔 ◆90+5分
25 中村 駿 → 30 柴田 壮介 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
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3,898人 | 曇、弱風 | 18.4°C | 49% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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川北 信幸 | 福島 孝一郎 | 五十嵐 泰之 | 大川 直也 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
川俣 秀 | 大坪 博和 | 相樂 亨 | 高野 恵 |
監督コメント
浮嶋監督 総括
柏レイソルさんとは昨年1勝1敗の相手で、お互いにここで勝ちたいゲームだったと思う中、そういう意味ではお互いに狙いとしている部分は出した試合だったと思います。最後、決定機の差だったかなと思います。
浮嶋監督 質疑応答
-前半追いついてから後半の冒頭、非常に勢いがあり流れがあったと思うがその後なぜ流れが相手にいってしまったのか?
DFラインから中途半端なパスミスが2本、3本と続いた時に流れが変わったと思います。
相手もシステムを変えたりということをやってきたゲームだったと思うので、そういう中で流れが相手にいったりこっちにきたりということがあったと思います。
-結果は残念だったが同点ゴールは狙い通りの素晴らしいゴールで、その他にもチャンスがあった。かなり上向きになっていると思うが?
攻撃の部分が課題でもあるので、いい形で得点を取れたというところはいいと思いますし上向いていると思います。追加点が入らなかったですが、狙いとしていた形は何度も作った。いま速報のスタッツを見るとシュート数が12本だったと思いますが、その中での枠内が2本だったので、そういうところが課題だと思います。
枠にいっていればこぼれ球や相手に当たって入るということも含めて得点になると思います。ゴール前のところで泥臭くゴールに迫るということがもうひとつほしかったというゲームだったと思います。
-ハーフタイムで名古を入れたが狙いは?
パスだけでなくて仕掛けて入っていくという部分に期待しました。名古はドリブルに定評がありますし彼の仕掛ける力というのは非常に高いので、センターバックとサイドバックの間やセンターバックに対してだとか、最終ラインに仕掛けるという部分は名古を入れた狙いとしてあります。
ネルシーニョ監督 総括
湘南というスピーディーにボールを動かすことができて、ハードワークもできるチームに対して、まず守備のところを安定して対応できるように、そこからボールを引っかけてわれわれが攻撃の形に持っていけるようにというところで、今日のフォーメーションで挑みました。
前半は良いテンポでボールを動かせていましたし、相手のカウンターもうまく阻止することができたと思うのですが、2点目を取るために少し急ぎ過ぎたかなと。前に急ぎ過ぎたぶん、我々が逆にスペースを空けてしまって、我々が攻撃に出ていった際のパスミスから背後のスペースを突かれて、何度か危ないシーンも作られました。
ただハーフタイムに選手たちには、守備のポジショニングを組織的に見直そうと声をかけて、ゲームの流れの中で何人かの選手を交代で投入しました。特に大谷選手とクリスティアーノ選手の交代については、あの時間帯、我々が縦に急ぎ過ぎていたぶん、なかなかボールを握ってゲームを作ることができていませんでしたので、1回しっかりボールを握って、落ち着かせて攻撃の形を作ろうと、そういった狙いで大谷選手を投入しました。うまくその采配が当たって、2点目を取ることができました。今日の試合は我々にとって非常に重要な勝利だったと思っています。
ネルシーニョ監督 質疑応答
-後半、椎橋選手とヒシャルジソン選手のポジショニングを変えた狙いについて。
今日の試合で、われわれは守備のところは「5-4-1」、攻撃のところは「3-4-3」というフォーメーションで入りました。ただ、ゲームの中で相手もトリプルボランチで中盤に数的優位を作られる状況が非常に目立ちました。
特に後半に入ってから、中盤でのボールの持たれ方、中盤の相手に対して守備がうまく機能しなかった。タニ(大谷選手)をアンカーに置いて、ヒシャ(ヒシャルジソン)と椎橋をインサイドハーフに置いたことで、しっかり守備を安定させる狙いを持っていました。
選手コメント
DF3石原 広教
前半、自陣でプレーする時間が長く、試合の入りがよくなかったなと思います。相手陣内に入る時間も少なかったですし、少し受け身になってしまったところでの失点だったと思います。
得点が入ったのはよかったところとして、2失点目も自分たちはほぼボールを触らずに相手にボールを持たれて押し込まれている時間が続いてしまった。そこでもう一度プレスいくとか、前の選手に指示を出していかせないとラインは上がらないし、そういうところは試合の流れを見ながらでも気づかなければいけなかった。
結局2本とも左サイドからクロスを入れられているということを考えても、1失点目からの修正はできていないということですし、チーム全体として割り切ってプレーすることもできていなかったので課題として取り組んでいきたいと思います。
(相手がシステムを変えてきたことは?)やりづらさはそんなになかったです。真ん中もそんなに使われていないし外でまわされてのクロスだったので、あまり相手の真ん中が変わったことのやりづらさはなかったです。ただ単純に自分たちのやり方として、1失点目からの修正が試合の中でできなかったところだと思います。
(チャンスは多かったが?)チャンスはあったかもしれないですが結局追加点は取れていないし負けてしまったので、勝たなければ意味がないということを感じたゲームでした。
次、また短い期間で試合があるので、修正すべき課題もたくさんありますが、いいところもたくさんあるので、ネガティブに捉えずに前を向いてやっていくことが大切だと思っています。中3日ですが、しっかりやるべきことをやって勝ちに向けてトレーニングしていきたいと思います。
MF10山田 直輝
(レイソルがシステムをはめてきていて、ビルドアップの時に難しそうに感じたが?)試合前に想定していたフォーメーションがいくつかありましたし、試合中にもフォーメーションを変えてきました。僕らが最初に慣れていない時間帯から慣れた時間帯になってきたところからまた変えられるというところがあったので、少し難しい時間帯はあったかなと思いますけど、時間を追うごとに修正できたのでそこまで問題ではなかったかなと思います。
(攻撃の手応えや感触は)僕としてはもう少しチャンスだったり、決定機を自分が絡んで作らなければいけなかったなとすごく今思っています。
(負けてしまったが内容は悪くないと感じるが?)開幕戦も今回の試合も自分たちが勝っていてもおかしくない試合を共に落としているので、やっぱりチームとして勝負の際で勝てていないということだと思う。サッカーというのは結果が最終的には全てなのでそこがついてきていないというのは、責任を選手たちも感じていますし、もっと責任を感じなければいけないのかなと思います。
ただ、2試合とも自分たちが勝つチャンスがある試合でもあったと思うので、
自分たちのやりたいことができていなくて全然ダメで2連敗している訳ではないので、自信を失う必要はないと僕は思っています。
(自身はリーグ戦2試合先発出場しているが?)なかなか開幕戦に今まで試合に出ることがなかったので、そこにスタート出れて2戦目も出させていただいたということは自分の中では良い滑り出しができているのかなと思っていますけど、チームとして結果が出ていないのでそこはすごく責任を感じています。
DF6岡本 拓也
(ゴールシーンを振り返って)大橋がいい形で抜け出してくれて、ナオさん(石原直樹選手)がいい形でスペースを空けてくれたので、いい形で走り込めたと思います。
ただその後、いい時間帯もあったのでそこで決めなければいけなかったと思いますし、逆に流れがよくない時間帯にしっかり流れを切るようなプレーが必要だったと思います。
(改善点は?)今やっていることを続けていくことが大切だと思います。また両ゴール前のクオリティは課題だと思うので、連戦ですがもう一度みんなで見つめ直して、次の試合に勝てるようにまとまってやっていきたいと思います。
(ゴールを決め切る部分でいい兆しもあると思うが?)チームとしてのチャンスは去年よりは作れていると思うので、チーム全体でもっと得点を重ねられればいいと思いますし、僕自身もゴール前に入っていくことは意識しているので、得点やアシストが伸びていけばいいなと思っています。