第22節 vs FC東京
7月11日(日) 19:01キックオフ @レモンガススタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | FC東京 AWAY |
0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ||
0 | 後半 | 1 | ||||
21 > 21 | 勝点 | 31 > 34 | ||||
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得点者 |
83分 永井 謙佑
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 23 | 富居 大樹 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 波多野 豪 | 13 | GK |
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DF | 22 | 大岩 一貴 | 1 | 0 | 小川 諒也 | 6 | DF | |
DF | 3 | 石原 広教 | 0 | 0 | 渡辺 剛 | 4 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | 森重 真人 | 3 | DF | |
MF | 26 | 畑 大雅 | 0 | 0 | バングーナガンデ 佳史扶 | 49 | DF | |
MF | 27 | 池田 昌生 | 1 | 0 | 東 慶悟 | 10 | MF | |
MF | 29 | 三幸 秀稔 | 0 | 1 | 青木 拓矢 | 21 | MF | |
MF | 10 | 山田 直輝 | 0 | 1 | 安部 柊斗 | 31 | MF | |
MF | 42 | 高橋 諒 | 1 | 3 | アダイウトン | 15 | FW | |
FW | 33 | 町野 修斗 | 2 | 3 | レアンドロ | 20 | FW | |
FW | 17 | 大橋 祐紀 | 2 | 0 | ディエゴ オリヴェイラ | 9 | FW | |
GK | 31 | 立川 小太郎 | – | SUB | – | 児玉 剛 | 1 | GK |
DF | 4 | 舘 幸希 | – | 0 | 岡崎 慎 | 29 | DF | |
DF | 6 | 岡本 拓也 | 0 | – | ジョアン オマリ | 32 | DF | |
MF | 20 | 名古 新太郎 | 1 | – | 三田 啓貴 | 7 | MF | |
MF | 32 | 田中 聡 | 0 | – | 品田 愛斗 | 18 | MF | |
FW | 9 | ウェリントン | 0 | 1 | 永井 謙佑 | 11 | FW | |
FW | 11 | タリク | 0 | 0 | 田川 亨介 | 27 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆90+4分 田中 聡■
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8 | シュート | 9 |
◆42分 レアンドロ■
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12 | ゴールキック | 5 | ||
3 | コーナーキック | 5 | ||
10 | 直接フリーキック | 20 | ||
1 | 間接フリーキック | 1 | ||
1 | オフサイド | 1 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆58分
10 山田 直輝 → 20 名古 新太郎 42 高橋 諒 → 6 岡本 拓也 ◆66分
29 三幸 秀稔 → 32 田中 聡 17 大橋 祐紀 → 9 ウェリントン ◆80分
26 畑 大雅 → 11 タリク |
◆71分
10 東 慶悟 → 11 永井 謙佑 15 アダイウトン → 27 田川 亨介 ◆87分
49 バングーナガンデ 佳史扶 → 29 岡崎 慎 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
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4,685人 | 曇のち雨、弱風 | 24.8°C | 80% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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片岡 道夫 | 中村 太 | 岡野 宇広 | 数原 武志 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
上村 篤史 | 飯田 淳平 | 大坪 博和 | 岩崎 洋 |
監督コメント
浮嶋監督 総括
日曜日の夜7時、天候もよくない中でサポーターの皆さんには本当に熱い応援をいただき、本当にありがとうございました。
ゲームのほうはどちらが勝ってもおかしくない内容だったと思います。サッカーはやはり前半の決定機、後半の決定機のところを決めるか決めないかで勝敗が変わってきてしまう。そういうところは今日のゲームでは残念なところではありました。
浮嶋監督 質疑応答
-今日の試合で感じた課題、中断期間に取り組みたいことは?
課題はボックスの中の最後の崩し、そのひとつ前、今日のところで言うと結果としてはミスのところなのでビルドアップのところになると思います。
ここのところ3連敗なので、ただ負けたということだけではなくて、内容のところで自分たちがどういうところを改善しなければいけないかということを、過去の直近のゲームも含めて振り返って、中断期間で修正していきたいと思います。
-アンカーに久しぶりに三幸を使ったが?
リーグ戦のほうから遠ざかっていましたが、練習もしっかりやってきていますし、この間の天皇杯でも非常にいいプレーを見せてくれていました。トータルで見てコンディションのところもいいということで、今日先発でいきました。
すごくよかったと思いますし、攻撃面だけでなく守備でも、最初に入ってきた縦パスのところをよく潰していたと思います。非常に彼のプレーはよかったと思います。
-非常に締まったいいゲームで湘南のチャンスも多かったと思うが?
切り替えの部分、コンパクト、本当にそこのところは我々らしさという部分はこの暑い中でも出せていたと思います。そういう部分は継続的にやっていかなければいけないですし我々のよさでもあると思います。
いい部分もあると思うので、どうすれば勝点3を取れるのかというところの最後の詰めのところをもっとやらなければいけないと思っています。
しっかり見つめながらパワーアップして中断明けに臨みたいと思います。
長谷川健太監督 総括
今日の試合は非常に緊迫感のある、どちらが勝ってもおかしくない試合展開の中でしっかり勝ち切れたことは我々にとって大きな勝利だったと思います。危ないシーンもありましたけど、波多野がセーブしてくれて、途中交代の選手が試合を決めることもなかなかなかったことですので、そういう意味では永井が決めてくれたことはポジティブな結果だったと思います。今後につながる大きな1勝と言えると思っています。
長谷川健太監督 質疑応答
-リズムは保てていたと思うが内容面は?
前半は非常に湘南も集中してチャンスらしいチャンスはなく、もう一歩のところで足元にボールがつかなかったシーンはありましたが、ほぼ我々のサッカーをさせてもらえない中で、ハーフタイムに必ずチャンスは来るのでそのチャンスを逃さずに突いていこうと話した。
我慢のシーンもありましたけど、その中で交代の永井が決めてくれた。途中出場の選手が決めてくれるとチームにとって勢いが出てくると思います。また、ストライカーが決めてくれるとチームは明るくなるので、謙佑が決めてくれたことは大きな結果だと思います。
-交代のタイミングを待っていたように感じたが?
湘南がメンバーを替えてくるのは今日のスタメンを見てある程度予想はついたわけで、我々が決して悪かったわけではなかったので、あまり交代を急いで逆に自分たちの流れを壊したくない思いはありました。
特にここまでブラジル人選手3人のコンビネーションは非常に良い形で、得点機会を作ることができていたので、あまり早めに動き過ぎて、今日は良い形を数多くは作らせてもらえなかったですが、一発がありますので、その一発を待ちながらも手をこまねいても勝利はつかめないので、どこかで勝負を懸けないといけないと思い戦況は見つめていました。
選手コメント
MF29三幸 秀稔
思ったよりも相手のプレッシャーに押されたこともあり、いい攻撃からいい守備というよりは、いい守備からいい攻撃という時間が多くありました。チャンスの時間も多く作れていましたし、守備もある程度守ろうとしていたところは形になって守れていたと思います。どこかで1点取りたいなと思ってやっていましたが、なかなか得点を奪うことができませんでした。
(全体としてミスが多かった印象だが?)
僕も含めて簡単なミスが多かったかなと思います。繋ぐのか、相手の陣地に嫌なボールを入れるのかなどそこもはっきりしなかったですし、質も足りなかった。
ただ守備の部分はうまくいっていたので、そのうまくいっている守備をどうやって点に繋げるのかということを考えながらプレーしていたんですけど、終わってみて考えたら逆にいい攻撃をするために自分たちがどうやってボールを持つべきかをもっと考えなければいけなかったということが反省点としてあります。
(天皇杯の活躍があり先発だったと思うが、個人としてのプレーの感触は?)
天皇杯では自分の思うように時間を過ごしながら攻撃もうまく作れていて、最後のラストパスだったり、チャンスになるロングボールが少し合わないなということを感じ
ていました。そこも含め、今日の試合ではそこからパスの質やゲームを組み立てられればと思っていました。ただ、なかなか自分たちでボールを持てなかったので、頭の中ではなんで持てないんだろうと思いながら、守備で穴を埋めながらいいカウンターを作れていたので、後半始まる前にどうやって自分たちがボールを保持するか、前進するかということをハーフタイムで話していました。なかなかその後も体現できなかったのでそこは反省のひとつです。
(中断期間をどう過ごしたいか?)
またリセットして、みんながフレッシュな気持ちで集まれると思います。今年最初の沖縄キャンプでもすごくいいキャンプができたので、それと同様にまたもう一度、いちから競争していきたい。いい競争ができればいいチームになると思いますし、チーム全体でいい練習をしていきたいと思います。
DF26畑 大雅
前半、危ない場面が何回かありましたけど、守備の部分でチームとしてよくできていたかなと思います。
ただ、前半できていたことが後半はうまくいかなかったので、相手に優位性を与えてしまったと思います。
(FC東京の両サイドはスピードがある選手だったが?)
佳史扶(バングーナガンデ選手)とは以前にも試合をしたことがありますが、本当速くて上手い選手です。
僕だけではなかなか止められない部分もあったんですけど、その中で色々守備の部分であまり寄り過ぎないようにしたり、裏に走られたら止めるのがなかなか難しいので、足元にボールを入れさせてツータッチ目が勝負ということを敏さん(浮嶋監督)からも言われていました。
そういうところをしっかりできたから抑えられた場面もあったと思います。
ただその中でも一人で止めきれるようにならないといけないと思いますし、起点を作られた場面もあったので、そういうところをしっかりできるようになっていきたいと思います。
(試合を重ねるごとにコンディションが上がってきていると思うが)
身体のキレとかそういう部分は上がってきていますし、試合に出るたびに試合感も戻ってきています。
今日も何回か簡単なミスがあったので、そういうところはこの中断期間でまたしっかりトレーニングしていきたいと思います。
FW17大橋 祐紀
(どんなことを意識して入ったのか?)
まずはもちろんチームとして守備から入ること、またゴールという形でチームに貢献したい、この中断前にひとつゴールという結果がほしいという思いで入りました。
(出場が遠ざかっていたがどう過ごしていたのか?)
最初は1週間弱くらい離脱をしていました。そこから自分と向き合ってきた時間だったと思います。
今日もチャンスはあったのでそこを決めるということがFWの仕事だと思いますし、1点先に取れていれば流れも変わったと思います。自分の課題は皆さんが感じているように明確だと思うので、そこを日々取り組んでいかなければいけないと思っています。結果という形でしっかりこのチームに貢献していいきたいと思っています。