第14節 vs 横浜FC
5月15日(土) 17:03キックオフ @ニッパツ三ツ沢球技場
HOME 横浜FC | 湘南ベルマーレ AWAY |
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2 | 1 | 前半 | 0 | 0 | ![]() |
1 | 後半 | 0 | ||||
3 > 6 | 勝点 | 15 > 15 | ||||
5分 前嶋 洋太
65分 松浦 拓弥
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得点者 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 21 | 市川 暉記 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 谷 晃生 | 1 | GK |
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DF | 23 | 前嶋 洋太 | 1 | 1 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 4 | 高橋 秀人 | 0 | 0 | 石原 広教 | 3 | DF | |
DF | 26 | 韓 浩康 | 0 | 0 | 田中 聡 | 32 | DF | |
DF | 17 | 武田 英二郎 | 0 | 0 | 岡本 拓也 | 6 | MF | |
MF | 2 | マギーニョ | 2 | 0 | 名古 新太郎 | 20 | MF | |
MF | 15 | 安永 玲央 | 1 | 1 | 中村 駿 | 25 | MF | |
MF | 30 | 手塚 康平 | 1 | 1 | 山田 直輝 | 10 | MF | |
MF | 6 | 瀬古 樹 | 0 | 2 | 高橋 諒 | 42 | MF | |
FW | 7 | 松浦 拓弥 | 1 | 1 | 町野 修斗 | 33 | FW | |
FW | 9 | クレーベ | 2 | 1 | タリク | 11 | FW | |
GK | 18 | 南 雄太 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 3 | 袴田 裕太郎 | 0 | – | 大野 和成 | 8 | DF | |
DF | 22 | 岩武 克弥 | 0 | 0 | 古林 将太 | 5 | MF | |
MF | 37 | 松尾 佑介 | 0 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 13 | 小川 慶治朗 | – | 2 | ウェリントン | 9 | FW | |
FW | 14 | ジャーメイン 良 | 1 | 2 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 39 | 渡邉 千真 | – | 1 | 池田 昌生 | 27 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
9 | シュート | 12 |
◆63分 山田 直輝■
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10 | ゴールキック | 5 | ||
2 | コーナーキック | 8 | ||
14 | 直接フリーキック | 18 | ||
3 | 間接フリーキック | 1 | ||
3 | オフサイド | 1 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆71分
7 松浦 拓弥 → 3 袴田 裕太郎 ◆81分
2 マギーニョ → 37 松尾 佑介 ◆88分
9 クレーベ → 14 ジャーメイン 良 15 安永 玲央 → 22 岩武 克弥 |
◆45+4分
33 町野 修斗 → 17 大橋 祐紀 ◆67分
10 山田 直輝 → 14 茨田 陽生 11 タリク → 9 ウェリントン ◆79分
20 名古 新太郎 → 27 池田 昌生 6 岡本 拓也 → 5 古林 将太 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
4,770人 | 晴、中風 | 22.4°C | 59% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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岡本 知之 | 松尾 一 | 岡野 宇広 | 勝又 弘樹 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
酒井 達矢 | 西村 雄一 | 上村 篤史 | 和田 靖 |
監督コメント
浮嶋監督 総括
アウェイに湘南のサポーターが1,500人も来てもらったなかで、失点のところは不甲斐ないちょっとした隙をつかれたような形での2失点。
また、全般で球際やハードワークの部分で相手に上回れてしまったと思います。
そういう意味では本当にサポーターに対して、もっと良いゲームを見せなければいけなかったと思っています。
浮嶋監督 質疑応答
-前半エンドを取ったと思うが、その狙いは?
前回のルヴァンカップの時は、後半風下になってしまっていたので、今日は風は変わらないということもあったので、後半を風上にしようとそういった狙いで取りました。
-前半は無失点で行きたかったのか?
もちろん無失点で行きたかったところですけど、ああいうちょっとしたルーズボールを見合ってしまって、そこからズルズルシュートまで持っていかれたというのは、本当に隙以外の何ものでもないと思います。
今日のゲームは本当にあの失点がすべてを狂わせてしまったなと。
あの失点を生んだのも最初の入り方が悪かったというところだと思うので、そういう意味で本当に反省すべきゲームだったと思います。
-試合の入りの部分がいつもより勢いがなかったように感じたが。
このゲームに関しては、自分たちが受けてたってしまったような入りになってしまったと思います。
そういったところは一つ一つの球際で、こんなはずじゃないといった、ひとつひとつの戦いのところで負けているうちに失点してしまった。
それで焦りから攻撃の部分も守備の部分も非常に雑になってしまった。そういったところだったと思います。
特に油断があった訳ではないと思いますけど、やっぱりちょっと気持ちの入り方にアグレッシブさがちょっとなかったのかなと思います。
早川知伸監督 総括
リーグ戦初勝利できたことをホッとしています。サポーターがたくさん来ていただいている中で勝利し、喜んでいただけたことを嬉しく思います。
ゲーム内容は思っていたとおりのプランではなかったというのが現実的な話です。もう少し自分たちがボールを持てる時間、優位に進める時間も持てるという予測もありましたが、それ以上に、前半から湘南とお互いに勢いを出しながら、そこで先制できたことでよりよくこちらが前に進むこともできました。正直、VARに助けられた部分もありますが、結果的に2-0で勝てたことは良かったです。
早川知伸監督 質疑応答
-湘南がウェリントン選手を投入後、松浦選手を下げて袴田選手を投入して3バックにしたが予定していたのか?
ある程度は準備していたところでしたが、ウェリントンが入る前からけっこう長いボールをダイアゴナルに蹴られることが多くて、4バックでスライドがキツくなっているところがあった。そこを(最終ラインを)5枚にして改善したいというのがありました。
-完封に貢献したGKの市川選手の評価は?
本当に素晴らしい出来だったと思います。特にハイボールの強さでチームの助けになってくれました。気持ちを持っていつもやってくれている中で、素晴らしいパフォーマンスを出してくれて無失点に抑えられたことが一番の勝因だったと思います。
選手コメント
MF10山田 直輝
(立ち上がりに失点したが、立ち上がりの部分はどう振り返るか)
僕たちはいつも通りやれることをやろうと試合に入ったんですけど、横浜FCさんの勢いにやられてしまったというのが正直な感想です。
(失点してから盛り返して、勢いがあったと思うが)
失点してから少しボールを動かしながら前に進んでいくということはできたのかもしれないですけど、今日の試合に関しては、横浜FCさんの気迫と勝点3を取りたいという気持ちが、僕らを上回っていた。それが一番の勝敗の要因だったと思います。
(久々に相手に飲まれた負け方をしたが、これを次に繋げていくことが大事だと思うが)
今日の試合で、横浜FCさんにこれだけやられたということは逆に良かったというか、それは僕たちの未来の戦いにおいて、今日の試合を経験して良かったと思えるようにしなければいけないと思っています。
この試合の勝点3を本当に取りたい、勝ちたいという気持ちをもっと出さなければいけないということを、改めて思わされた試合だったと思います。
MF25中村 駿
(相手に勢いがあり、あまり良い入りができなかったと思うが)
入りから本当に相手の圧力を感じていました。あの時間帯をどうにか防ぎたかったんですけどそこで失点してしまった。自分たちとしてもちょっと見合った感じになってしまって、良いところにこぼれてしまってという感じだったので、ああいう入りは絶対にしてはいけないって思いますし、改善しなくてはいけない部分だと思います。
(早い時間の失点だったがどのようなことを考えてプレーしていたのか)
時間はたくさんあったので、焦らずにプレーするということを思いながらやっていたんですけど、なかなか前と後ろの考えをマッチさせるまでに時間がかかってしまった。
点を取られてからも相手の時間帯が続いてしまったので、そこをもう少し自分の声などでもっと早く意思の疎通をさせて戦うべきだったと思っています。
(後半に入ってもなかなかチャンスが作れなかったという印象だったが、攻撃の手応えは?)
引かれた時に何ができるかというところで、なかなか相手の嫌なボールを引き出したり、僕が供給したりということができなかった。
クロス一辺倒、長いボール一辺倒の攻撃になってしまって、そこからセカンドボールが拾えるかといったらなかなかそうでもなかったので、割り切ってやるならもっとはっきりとやるべきだったかなと思います。
(後半は前に急いでいる感じで、選手の距離感も遠く長いボールが増え相手に奪われるシーンが多かったと思うが?)
そうですね。僕から前がすごく分断している感じがやっていても感じていました。
それをどうにか後ろをもう少しプッシュアップするのか、前にもう少し下がってもらうのか、ピッチの中で改善できなかったですけど、そのなかでもウェリントンが入ってきてからは長いボールでも収まりはあった。ゴールにもう少し結びつくような、サイドからのボールを供給しなくてはいけない部分だったかなと思います。
DF3石原 広教
気持ちの面で負けたかなと思います。
相手のほうが気迫があったし、セカンドボールに対する執着心があった。特に前半は球際で勝てなかったし、ボールを拾えない時間が続いてしまった。
試合の入りからそうでしたし、そのまま失点してしまった。それは勝利に対する気持ちの面での負けだと思います。
(失点後、どう修正しようとしたか?)
間を締めるところと、プレスにいくところをはっきりすること、少しバラバラな入りになってしまったのでそこをもう一度統一して、ということを意識しました。前半、何回かゴール前にいくこともありましたけど、やはりもっと多くの回数が必要だったと思います。
(失点シーンについて)
集中力のところだと思っています。2失点目は特にセットプレーになった時点でボールを止めるとか自分のところでも舘くんと声がけができていなかったし、そこはひとつ間ができてしまったので、集中力というところをもう一度大切にしなければいけないと思っています。
今日は本当に負け試合だったと思います。
でも今日、引き分けで終わるよりも負けたことで、自分たちのことをもう一度見つめ直して、もっと締めなければいけないんだということを全員がまた思えたと思う。
この負けを絶対に無駄にしてはいけないと思うし、ポジティブに考えて、また引き締め直してやっていきたい。反省して、締め直すいい機会にしなければいけないと思っています。