第37節 vs V・ファーレン長崎
10月19日(日) 16:04 @Shonan BMW スタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | V・ファーレン長崎 AWAY |
1 | 0 | 前半 | 2 | 2 | ||
1 | 後半 | 0 | ||||
89>89 | 勝点 | 45>48 | ||||
73分 島村 毅 | 得点者 | 2分 小松 塁 36分 古部 健太 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 37 | 秋元 陽太 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 植草 裕樹 | 43 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 3 | 遠藤 航 | 3 | 0 | 岡本 拓也 | 36 | DF | |
DF | 13 | 岩尾 憲 | 1 | 0 | 髙杉 亮太 | 4 | DF | |
DF | 30 | 島村 毅 | 2 | 0 | 武内 大 | 37 | DF | |
MF | 33 | 藤田 征也 | 1 | 1 | 古部 健太 | 17 | MF | |
MF | 17 | 三竿 雄斗 | 1 | 0 | 三原 雅俊 | 16 | MF | |
MF | 6 | 永木 亮太 | 0 | 0 | 黒木 聖仁 | 20 | MF | |
MF | 26 | 亀川 諒史 | 0 | 0 | 石神 直哉 | 5 | MF | |
FW | 40 | 樋口 寛規 | 2 | 0 | 佐藤 洸一 | 18 | MF | |
FW | 39 | 武富 孝介 | 1 | 1 | 小松 塁 | 40 | MF | |
FW | 10 | 菊池 大介 | 0 | 2 | イ ヨンジェ | 39 | FW | |
GK | 21 | 梶川 裕嗣 | – | SUB | – | 大久保 択生 | 1 | GK |
DF | 16 | 石川 俊輝 | – | 0 | 前田 悠佑 | 6 | MF | |
MF | 4 | 宇佐美 宏和 | – | 1 | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 50 | 熊谷 アンドリュー | 0 | – | 東 浩史 | 14 | MF | |
FW | 7 | 大竹 洋平 | 1 | 0 | イ デホン | 24 | MF | |
FW | 11 | 中村 祐也 | 1 | – | 井波 靖奈 | 23 | FW | |
FW | 29 | 吉濱 遼平 | – | – | 深井 正樹 | 9 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
58分 大竹 洋平■ 59分 武富 孝介■ 85分 熊谷 アンドリュー■ |
13 | シュート | 5 | 72分 石神 直哉■ 73分 三原 雅俊■ |
5 | ゴールキック | 18 | ||
10 | コーナーキック | 0 | ||
13 | 直接フリーキック | 9 | ||
2 | 間接フリーキック | 3 | ||
2 | オフサイド | 2 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
8,691人 | 晴、弱風 | 20.3℃ | 52% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
松浦 敏夫 | 榎本 一慶 | 宮島 一代 | 藤井 陽一 | 宇田 賢史 | 岩崎 洋 |
試合後監督・選手コメント
監督コメント
●曺監督 総括
おつかれさまでした。
プロの監督になってからというか、それまでもそうだったかもしれないですけど、負けてしまい、それなのにあんなにサポーターの方たちに喜んでもらったことは初めてで…。昇格も優勝も引き分けで決まったので、本当に今日、勝ってシャーレを掲げようという話を選手にしていましたが、その思いが叶わず残念に思います。
ただ、今日のゲームの総括をする前に、やっぱり優勝というのはすごく長い道のりで、たくさんの苦労もありましたけど、僕たちがやってきたことを応援してもらったサポーターに、チャンピオンになったということを、その思いを届けられたことはよかったと思います。そういうふうになれたのは少しホッとしたところもあります。これからが大事ですけど、ベルマーレとして初めてリーグ優勝をしたということに、改めて選手たちはよく頑張ったなって言いたいと思います。
今日のゲームに関しては、形とかポジションなど少し変えた中でのトライをしました。我々は現状維持ではいけないと。要は違う姿に、メンバーが変わっても、その選手の最大値をもってゲームに挑まなきゃいけないっていうふうに、言って送り出しました。優勝が決まったあとの試合っていうのは、6試合も残して優勝というのはチームで誰も経験がなく初めてというところで、喜びたいところを抑えて、ずっと練習してきたんですけども、そういったちょっと、精神的なチグハグ感が、ゲームの特に前半に出てしまったかなというふうに思います。
ただ、それは選手にまったく責任がないし、僕もそういうふうなところを刺激して持っていったつもりなんですけども、失点のしかたとか、前半からそんなに流れ的には悪くなかったとは思うんですけど、長崎さんの狙い通りの形で失点してしまった。そこはやはり反省しなければいけない。
ただ、去年バイエルン・ミュンヘンが25勝2分で優勝を決めて、そのあとの3試合で勝点2しか取れなかったということも聞いていました。バイエルンの、あの自立した選手でさえ優勝が決まったあとの試合は難しいなっていうふうに思っていたので。それを、あえてそんな大きく言ったわけじゃないんですけども、彼らは決して手を抜いたとか相手を見くびったとか、そういうわけではなくて、逆に一生懸命やろうとしたことが、ああいうふうな現象になったと思っています。
ホームで今年初めて負けましたし、また負けなしの記録もこれで止まりましたので、1回リセットして、また残り5試合、湘南らしい試合を見せれるように、選手と協力してやってくしかないなと思います。
●曺監督 質疑応答
–高木監督は、湘南は0-2で後半を迎えるのが初めてだから焦りが見えたと話していたが、その点については?
取り返さなければいけないので、当たり前ですが焦りというかそういうところは後半あったかもしれないですね。ただ後半はうちがボールを持ってやっていく展開だったので、少し慌ててパスミスが起こったところはありますが、そのことはそんなに大きなことではなかったかなと思います。当たり前ですが2点取られたらひっくり返して3点取るというなかでは1点2点3点と積み上げていかなければいけないので。もう少し早く1点目が取れればもっと面白かったかなと思いますけど、そう言われればそういうこともあったかもしれないです。
–ウェリントン選手と岡田選手が出なかった影響は?
それはそれでシーズンは長いですし、今日代わって出た選手も一生懸命やってくれたし、彼らのよさもありますから、そのことがひとつの大きな原因ではないということは間違いいないですね。ただこういう試合経験を積んで次どうするかが大事だと思うので、去年はほんとホームで勝てなくて最後6連敗でたしか終わったと思うんですけど、そういう形にならないようにもう一回チームを、さっきリセットという言葉を使いましたが、初心にかえってもう一度、こんどアウェイで札幌さんと戦いますが、そこに向かえるようなメンタリティをつくっていかなければいけないと思います。
–シャーレについては?
けっこう重かったなと思いましたけど(笑)。でも本当は今日勝つことがいちばんいいパターンだけど、やはりうまくいかないですね。
–点を取って以降は全員が前に行く湘南スタイルが見られたが、最近は全員が人数をかけて行くシーンがなかったなかで、エンジンがかかるのが遅く見えたが?
二回り目の相手なので、うちが上位にいるということで、相手チームがボールを取ったあとに速くスペースに50対50のボールを入れてこられる。するとうちが今度取り返したときにはすでに前にひとが残ってるような状態なので、逆に言えば人数をかける場面がそんなに多くないというか。今日で言えば、自陣でボールを繋がれている場面はほとんどなかったので、逆にボールを奪ったあとに出て行くというよりももう一度奪い返してもう一度攻撃という形になっているので、見栄えはそう見えたかもしれない。それはそれで、我々が目指すひとつのコンセプトとして相手陣内でサッカーをしようということであれば、自陣で守って守ってカウンターだけで取れるチームではなく、自分たちがボールを持ったときにも意図的に相手を崩していく練習を今年たくさんしてきたので、そっちのニュアンスの色合いが強かったかなと思います。おっしゃる通り、そういう場面は今日で言うと相手も2点取ったのでそんなにリスクを冒していく必要がないというところで言えば出てこなかった。2-1になったときに少しヤバいと向こうも出だして少しひっくり返されたときがありましたけど、そんな展開だったのかなと思います。
–今日の負けは今後の残りの試合に向けてどういう影響を与えるか?
いい影響というか、勝っても負けても引き分けてもいいことと悪いことあるとずっと言ってきたので、今日負けたからといって全部を変えるわけではないし、負けたからといって自分たちのやってることに矢印を向け過ぎて否定することもないと思う。ただ、結果負けたということはやはり我々が原点にかえるというか、もう一度残り5試合をしっかり戦うというきっかけにしなければいけない。当然、前半2点取られたら後半守ろうとする相手に対して2点3点取るのはサッカーでは難しくなってきますから、先手必勝でやっていくことの大事さをもう一度チームとして思い出さなければいけないですね。
●高木監督 総括
まず湘南さんに関しましては、本当にJ1昇格おめでとうございます。関係者の皆さんも含めて、チャンピオンにふさわしい内容だったと思いますし、結果もそうでした。我々もそういう部分を目指してやれたことに関しても非常に感謝しています。ぜひ頑張っていただきたいと思います。ゲームのほうは、ホームでは0-3で敗れた相手ですし、なんとか勝ちたいという気持ちが全体としてはあるなかで、非常によくハードワークできたと思います。
●高木監督 質疑応答
–チャンピオンチームを相手に8試合ぶりの複数得点。前の3人に高い選手を入れた理由と攻撃の狙いは?
組み合わせの問題ですので、とくに高い選手を置いてロングボールを多くしようという感じではまったくなかった。とにかくトレーニングを通してコンディションも含めてプレーのパフォーマンスがいいひとを選択していった結果、大きい選手になってしまったということなので。ただそれはひとつの武器としては使えるのではないかと思います。(攻撃の狙いは)ひとつはバランスで、そしてやり切るか、そして割り切るか、というのが今日のゲームのテーマでミーティングで話をしました。バランス、湘南さんがいちばん得意としているのがトランジションからの攻撃なので、そのシーンに関しては、サッカーのなかでいちばんバランスが悪い状態なので、バランスが悪いときにボールを取りに行くか、それとも行ってうまく対応できれば連続して行けるか。行けなかったら少し戻るような形を取るのか、その判断を今日はしなくてはいけないということでした。前半は少しばたつく感はありましたが、後半は非常に落ち着いてやってくれたと思います。やり切るかというのは、チャンスのときにフィニッシュで終わることができれば次の展開としては楽になる、相手が攻めることはないので。割り切るというのは、バランスの部分からトランジションのなかで、ハッキリここは下がって守ったほうがいいんじゃないかという。その3つの状況のなかでよくプレーを判断できたと思います。
–前半は得点を重ね、後半は集中した守備で粘り強く戦った。高木監督のなかでこの戦い方は戦前からプランとしてあったのか?
いや、まったく、基本的には前からボールを取りに行きたかったですが、なかなかそれができなかったのでああいう形になった。ただ、今日1失点はありましたが、そこまでは粘り強く守ることができたと思います。アウェイですし、こういう湘南さんの状況のなかで戦わなければいけない難しさもあると思いますが、その意味では勝点1でももらっていければラッキーかなという感覚はあったなかでの今日の選手たちのパフォーマンスだったので、非常に満足していますし、当然最初から守備的にして何かを得ようとはまったく考えていなかったです。
–今季初先発した武内選手の評価は?
とくに僕から言うことはなくて、あるとすれば少し足が攣りかけていたということで、トレーニングが足りないかなという、それぐらいだと思います。あとに関してはパーフェクトなプレーをしてくれたと思います。
–引き分けがリーグでいちばん多いが、それについては?
引き分けを僕もざっと見たときに、半分以上は追いつかれているゲームが多かったので、追加点がやはり取れてないことがいちばん大きかったかなと。(勝てそうで勝てない?)我々が先に点を取って追いつかれている状況を考えれば、勝てそうで勝てないというのがひょっとしたら合うのかもしれないですが、そこにたぶん尽きるかなと思います。(どう改善していくか?)アギーレ監督の言葉を借りると、たしかジャマイカ戦のあとに記者会見で言われたと思いますが、なぜ点を取れないかという質問があって、そこでおっしゃったのは、練習するしかない。僕もその言葉を使わせてもらいたと思います。とにかく練習するしかない。攻撃の回数とか、構築率は別として、シュートの本数も含めて、すべてが際どいシュートだったとは思いませんが、シュートの本数に関しても1ケタ台の順位だと思いますし、攻撃の回数は今日のデータからするとたぶん一番だったと思うので、いろんな比較はあると思いますが、なのでやはりそれはトレーニングをしてしっかり決めていくしかないのかなと思っています。
–前半2点リードの展開はメンタル面で難しさもあると思うが、ハーフタイムにどんな指示をして送りだしたのか、また後半の戦いの評価は?
まず評価ですが、前半はボールへのアプローチが、湘南の選手たちも出入りが少し多くなったなかで、たとえば中盤の真ん中の選手が行かなくてはいけない相手に対して違う選手が行ってしまってバランスを崩すシーンが何度かあって、バタバタしたような感じがあった。それが後半はほとんど改善されたので、非常に見ていて整理されたような動きをみんながしているということで非常によかったと思っています。最初の質問、たぶん湘南さんに関しては、0-2の後半はなかったかなと思います。そこで言ったのは、湘南の選手たちはこういう経験は初めてだと。なので焦りが前半の終わりぐらいから感じられるようになったので、それはコーチングや普段の選手たちの表情を見ていると、いままでの湘南の選手たちはちょっと違うなという。15分以降点を取られなければ必ず焦りが出てきてミスも多くなる。そのなかで自分たちのディフェンスの形がハマっていったので、なんとか1点で凌ぐことができたんじゃないかなと思っています。なので基本的には守備のオーガナイズと、もちろん守っているんですが、うちにはヨンジェという武器があるので、相手が攻めている分絶対チャンスがあるので、そこを狙うように言いましたし、メンタル的に絶対こういう経験は湘南の選手たちは初めてなので、我々のほうが精神的にも有利だという話はしました。
選手コメント
●島村毅
立ち上がりはセットプレーやクロスのマーキングのところで甘さが出てしまったかなと思います。それでも後半はゼロに抑えて、1点取ればまた勢いが出ると思ってやっていました。点を取ったあと、いい形でチャンスもたくさんあったので、そこで1点2点決めたかったです。
優勝が決まって、それでもみんな1週間奮い立たせて練習に取り組んできましたが、甘さが出てしまったかなと思います。いつもよりミスが多かったですし、球際の部分でも負けていたかなと思う。最後はらしさを出せたかなと思いますけど、やはりキックオフから自分たちらしさを出さなければこういう難しい試合になってしまうと思います。
勉強しなければいけない部分だと思うので、残り5試合あるのでもう一度自分たちのスタイルを見つめ直して最後いい形で終われるように勝ちたい。
(ゴールについて)みんながしっかり取り返して、もう1回カウンターという形で攻めることができた。祐也がうまくニアのほうに走って、僕も攻め残っていてファーに抜けたらスペースが空いていた。亮太(永木)が本当にいいボールをくれたので、あとは流し込むだけでした。
●永木亮太
(シャーレを上げた時の感想は?)生まれて初めてのことだったので、素直に嬉しかったです。リーグ戦優勝も初めての経験だったので、それも含めて嬉しく思いました。
試合直後は、ホームで今季初めて負けてしまい、負けなしで最後までいきたいという気持ちも強かったのでやはり悔しい気持ちがありました。でも、あの場面だけはみんなで掴んだ優勝なので喜びました。
(ゲームに関しては?)試合の立ち上がりからああいう形でやられてしまって、2点目も前半終わり間際にやられてしまった。セットプレーとクロスからでしたが、自分たちはそこを突き詰めて練習してきた中での失点で、やっぱりまだまだ甘さが出てしまっていると思います。
後半から自分たちのリズムを取り戻して1点取りましたけど、もう1点いこうというところで、アディショナルタイムに自分が足首をやってしまって一人欠けてしまったのでみんなに申し訳ない気持ちです。
どの試合も勝ちたいというのは当たり前ですが、ただサッカーは甘くないので、相手も遮二無二やってきたし、そういう面で自分たちはまだまだ甘さがあるのだと思う。今日の試合をしっかりと反省材料として、今季の残り、そして来季に向けてもやっていきたいです。
(精神的にホッとしてしまったところはあったか?)練習中から、本当に気の抜けた感じはなくて、集中できていると思っていました。でも結果はこうなので、どこかにそういう気持ちがあったのかもしれない。でもやるべきことは、1週間トレーニングの中でやってきたとは思います。ただ結果が重要だとも思っています。
(いつもと違うメンバーだったことは?)今日はウェリやマル(丸山)がいなかったり、三竿がボランチをやったりと、あまり普段やっていないポジションをやった選手もいましたが、それを言い訳にしたくはない。どのポジションでやってもいつもどおりやらなければいけないと思っています。
●三竿雄斗
ボランチに入りましたが、ボランチどうこうという前に、あの1回目のセットプレーのところで自分のミスで相手にボールを渡して失点してしまったので、そこは一番悔やまれます。2点目のシーンも、クロスのマークは今季徹底的にやってきたなかで失点してしまった。自分たちが当たり前にやらなければいけないことができなくて、それが敗戦に繋がった。優勝しても驕りはないつもりでしたけど、今回そういうところがチームとして出た。
難しいところだと思いますが、今日は負けて悔しい想いをしたので、残り5試合全勝してこの悔しさを晴らしたいと思います。
(ボランチについて)久しぶりにボランチをやって素直に楽しかったというか、何回かいいパスも出せたし、感覚的なものはやりながら徐々によくなってきました。途中から3バックの左にポジションチェンジしましたが、いい経験になったと思います。
●遠藤航
試合内容的には、そこまで悪くはなかったと思いますが、失点の仕方が悪すぎて2点とももったいないものだった。1本目はセットプレーから、2点目は警戒していたクロスから失点してしまったということが敗因だと思います。
(シャーレを掲げる時は?)その時は、自分たちが積み上げてきたものが結果になったので、喜ぼうとみんなで話をしていたし、サポーターの皆さんとも今日はホームだったので優勝の喜びを共にできたのはよかったと思います。
(出場停止等もありDFラインもメンバーが違ったが?)憲さん(岩尾)も真ん中は練習でやっていましたし問題なかったと思います。ただ、うちのよさは、誰が出ても全員が同じようなプレーをするというというところですが、そういう意味で言うと、今日はチーム全体として物足りなさを感じざるを得ない試合だったとは思います。
これをしっかり反省して、次どうやっていくかが大事だと思います。いろんなポジションをみんなが同じようにできるようになっていけば、選手として一人ひとりのレベルが上がっていくと思うし、より競争も激しくなると思います。悲観することはないと思っています。