パートナー
ダヴァオ・アギラスFC(フィリピン フットボールリーグ)とのパートナーシップ締結に関するお知らせ
湘南ベルマーレはこの度、フィリピンフットボールリーグ所属の「ダヴァオ・アギラスFC(Davao Aguilas FC)」とパートナーシップを締結することとなりましたのでお知らせいたします。
ダヴァオ・アギラスFCはフィリピンのダヴァオ市を本拠地とするプロサッカークラブであり、Davao del Norte Sports & Tourism Complexをホームスタジアムとしています。2017年よりプロ化されたフィリピンフットボールリーグで今季は3位という結果を収め、今後の躍進が期待されるクラブです。
湘南ベルマーレは2015年よりクラブの「国際化」をひとつのテーマに掲げ、様々な取り組みを行ってまいりました。その中でも独立行政法人国際交流基金アジアセンターと公益財団法人日本プロサッカーリーグとともに2016年から活動を続けてきたフィリピンとは縁が深く、今回の提携の大きな要因となっています。
【パートナーシップ内容】
◆トップチームにおける交流
(1)指導者と選手の交流
(2)親善試合の開催
(3)才能ある選手の発掘
◆アカデミーにおける交流
(1)指導者と選手の交流
(2)才能ある選手の発掘
(3)育成方法の共有
(4)両国において開催される大会への参加
◆フロントスタッフにおける交流
(1)事業内容の共有(スポンサーセールス、チケット販売、グッズ販売等)
(2)試合運営ノウハウの共有
【代表コメント】
◆ダヴァオ・アギラスFC会長 ジェフェルソン チェン氏
「湘南ベルマーレという日本のトップレベルのクラブとの提携を実現できてうれしく思います。今後クラブの発展、そしてフィリピンサッカーの発展に湘南ベルマーレと力を合わせて参ります」
◆湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人
「2016年から縁を持たせていただいているフィリピンで、新たな取り組みを始められることを嬉しく思っています。クラブとして取り組んでいる国際化の一環としても非常に大きな一歩であると認識しています。今回のパートナーシップ締結によって両国、両チームのサッカーの発展に貢献して参ります」
【湘南ベルマーレにおけるフィリピンに関するこれまでの活動】
◆「湘南ベルマーレサッカー教室 in マニラ」の開催
2016年から毎年、独立行政法人国際交流基金アジアセンターと公益社団法人日本プロサッカーリーグ主催のもと、「湘南ベルマーレ サッカー教室 in マニラ」を実施。ベルマーレフットボールアカデミーのコーチによる指導や現地のサッカー関係者、指導者らとの交流を図っています。
<活動の様子>
◆「湘南ベルマーレ フィリピン 選手・指導者招へいプログラム」の実施
「湘南ベルマーレサッカー教室 in マニラ」同様、2016年から毎年、独立行政法人国際交流基金アジアセンターと公益社団法人日本プロサッカーリーグ主催のもと、「湘南ベルマーレ フィリピン 選手・指導者招へいプラグラム」を実施。フィリピンの選手や指導者を日本に招き、日本でのトレーニング参加や文化体験を通し、サッカーの技術力向上とともに異文化交流を図っています。
<活動の様子>
◆「希望のボールプロジェクト」の実施
2003年より実施している「希望のボールプロジェクト」において、2016シーズンにサポーターの皆様より集まったボール約100個を、フィリピンのマニラ、スモーキーマウンテンの子どもたちへ届けました。
<活動の様子>
◆「2016 COPA BELLMARE U-11」にフィリピン選抜が参加
2016年より湘南ベルマーレが主値となって開催している「COPA BELLMARE U-11 PILOT INTERNATIONAL TOURNAMENT」の第1回大会(2016年)にフィリピン選抜チームが参加。16チーム中3位という成績を残しました。
<参加の様子>