イベント/教室
産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 親子(幼児)動きづくり教室(4回コース)④ 開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
5月から4回コースで実施してきた親子(幼児)動きづくり教室も8月5日の教室で最終回を迎えました。
テーマは「考えて動く、2つ以上の動作を同時に行う」。
講師は湘南ベルマーレ フィットネス&コンディショニングの竹江司トレーナーとベルマーレフットボールアカデミーの井出竜之介コーチが務めました。
今回も暑い中でしたが、31組の年中・長の親子が参加してくれました。うち17組は皆勤賞でした。
すっかりおなじみとなった変身ウォーキングから教室はスタート。
今回は常に動きながらどんどん変身していきました。「スキップするうさぎ」「走りながらの花火」などちょっと変わったお題も出されていました。
膝タッチ。親子で手をつないだままじゃんけんをして勝った方は相手の膝をタッチ。負けた方はタッチされないように避けます。こういった遊びの中でもじゃんけんが最初に入ることで結果によって動き方が異なるので考えて動くことにつながります。
丸太くぐりや丸太倒し、親子でペアになって様々な動きに取り組みました。親子ペアでの動きのメニューの最後はご褒美の「高い高い」で締めくくり。
続いてランニングのメニュー。
後ろ向きからスタートしたり、コーチの合図で走る向きを変えたり、鏡となってお父さんお母さんの真似をしながら走ったり。
見て、考えて、反応する(動く)。ランニングの中にこのような要素が盛り込まれたメニューでした。
どんどん動きは複雑になっていきました。
ランニングの途中に障害物が置かれ、ボールを持って走ったり、サッカーのドリブルで移動したり、途中でボールを交換したり。
最初はぎこちなかった動きも短時間で子どもたちはスムーズに動けるようになっていました。
暑い中での教室でしたので、子どもたちの体調、集中力を考慮して、今回も教室の時間を少し短縮して、事故なく無事に終了できました。
記念撮影もみんな笑顔で写真に納まっていました。
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が授業として運営サポートをしております。
前期のグループにとっては最後の教室運営でした。先生や職員の方は、指示を出すことなく、学生たちで準備から片付けまで運営し、やりきりました。
4回コースの親子教室が最終回ということで、学生たちが考え、子どもの名前入りのがんばった賞を用意。
受け取った子ども達は、記念写真を撮ったりと、とても喜んでいました。
当日の詳しい様子は、産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)のサイト内のスタッフブログでも紹介されていますのでぜひご覧ください。