第98回天皇杯 2回戦 湘南vs北教大岩見沢校 試合後監督・選手コメント
監督コメント
曺監督 総括
お疲れ様です。
平日ナイターでの天皇杯2回戦でしたが、相手がどこであれ、自分たちが今やっていることを大切に、少しでも前に向くような試合をしようということで送り出しましたが、岩見沢さんは本当にしゃにむにボールを追いかけて、皆一体となってフットボールをされていましたし、我々はその点では完全に敗戦していたと思います。リーグ戦やルヴァンカップとは少し雰囲気が違う中で、全部が悪かったわけではないですけれど、少しずつ横着なというか、ひとつのパス、ひとつのコントロール、ひとつのアプローチにジャッジが伴わないプレーが特に後半増えていたと思います。このメンバーでこのタイミングで試合をやるという中で、相当選手も気持ちを入れてやっていましたし、その気持ちが無かったという訳ではないですが、実際に見せたものについては、その気持ちがシンプルに内容と結果につながらなかったなという気がします。
今年の大卒の3人、松田天馬、鈴木国友、山口和樹、彼らはそれぞれ非常に良い物を持っている選手だと僕は思っています。これからJリーグの中で、大学を経由した選手がそのチームの、クラブの顔となり軸となっていく、特に我々のチームはそういった新しく来た選手がチームの色を微妙に変えながら「この人がいる湘南に行きたい」「この人がいる湘南でやってみたい」というチームにしたいと思っていますが、今日のあの3人は全くダメでした。ダメなのはプレーではなくて、状況によって自分のサッカーに対する意識を下げてしまうというところ。例えば小学生とやるときに、真剣に勝ちにこだわらずに、相手が小学生だからとサッカーの本質を切り裂くようないい加減なプレーが出る、それがすごく僕は許せない。今日のこの3人はまだ1年目だからとか、そこそこ試合に出ているからとか、最初の時よりはちょっと良くなったからとか、点を取ったからとか、そんな言葉で済まされない、非常にプアーで情けない3人だったなと感じています。それは、能力があるのにやらない、色んな人の支えでサッカーをやらせてもらってるのに感謝の気持ちも見えない、そういうのはできない人より300倍ダメで、そういった部分がまだチームの中にあるということにある意味びっくりしました。悪い意味で予想を裏切った彼らを、簡単に許してはいけないと思っています。彼らにメッセージを投げて、彼らがどう変わるかというのを見ていきたいなと思いますけれども、今日に関しては非常に、彼らに対する自分のマネジメントも含めて、ダメだなと。僕がこの3人をそうさせてしまっているんだなと自分にも腹が立っていますし、彼らにも「お前らそんなか」という気持ちでいます。
曺監督 質疑応答
- 相手の越山賢一監督は湘南の100%の力を引き出せたんじゃないかと話していたが、どう感じているか?
その通りだと思います。岩見沢さんの姿勢が我々の100%を引き出したというか、我々の今日のパフォーマンスはサボったとかやる気がなかったとかそういうことはないですが、今日見せたのが良い意味でも悪い意味でも我々の100%だと思います。岩見沢さんのファイティングスピリットに対して我々もそれを見せようとしましたけれど、彼らのそれを上回れたかもしれませんし、我々はよく1-0で勝った、と言えるかもしれません。いずれにせよ今日の結果の1-0というのは我々の実力だったと思います。
- 松田、山口、鈴木にはよりどういうことを求めていきたいか?
彼らは大学スポーツでこれまでやってきて、いまはプロサッカー選手とはいえ1年前まではアマチュア選手としてプレーしていたわけです。そういう中で、自分たちがどういう振る舞いをしなければいけないかをプロサッカー選手であるということ以前にそういう環境で育ててきてもらったという人間として感じなければいけない。そうしなければこれまで彼らを愛情を持って育てきてくださった指導者の方々に失礼ですし、それについて僕は彼らに話しました。昨今大学のスポーツが話題に上がることが多いですが、それによって大学スポーツの9割で良くないことが起きている、そう認識されることは、僕自身大学スポーツで自分のほぼ全てのものを学ばせてもらった人間として不本意ですし、やっぱり大学のスポーツの現場というのは素晴らしいものだと思っています。今日の相手がいま世間で話題に上がるような要素を微塵も感じさせずにプレーしていた中で、そういった環境からやってきた我々の3人の選手がどうだったか、ということを彼ら自身に感じて欲しいと思っている。自分たちのプレーが過去に育ててもらった環境の評価を作るということを認識してもらいたい。相手の越山監督はじめ熱心に指導されている方も非常に多いですし、日本の大学スポーツというのは他にない独特の育成システムだと思っています。そういったことをプロサッカー選手になったからといって忘れてはいけない。そういうところも含めて自分の指導不足だと思いますし、今日がそれを伝えるタイミングだと思ったので彼らには言いました。
越山賢一監督 総括
北海道にいるのでコンサドーレと練習試合をさせてもらう機会があるのですが、今年はまだ1回もやったことがなかったので初めてプロと戦う試合に、それが公式戦という場で、ということとなりました。特に湘南は全員がよく動くチームということで、それに対しこちらがどんな戦い方ができるかというのがまず第一にありました。スピード、考える速さ、それにどれだけついていけるか、それが一つのテーマでした。
今日の試合はもちろん勝てれば良いですが、正直なかなか難しいところがある。では何を得て帰るかという時に、我々が90分間手を抜かずに湘南さんの100%の力を出せるような試合をすれば色んなことを学んで宝物を持って帰ることができると。だから最後まで一生懸命やるようにという話をして、選手たちもその通りやってくれたと思いますし、最後は充実感に満ちた、清々しい表情をしていたと思います。残念だという声、楽しかったなという声が聞かれましたし、それに対し私は指導者として満足しています。
越山賢一監督 質疑応答
- お互いにミスがあり、それを突くチャンスがあったように思う試合だったがどうか?
我々のミスというのは、ピッチがスリッピーだったということ、プレッシャーを圧力に感じてプレーの距離が非常に狭くなりパスミス、トラップミスに繋がった、またあるいは自分たちがボールを持ってからスピードダウンさせてしまってそこをかっさらわれる、そういうところがありました。これらは普段からトレーニングで意識はしていてもなかなか感じることのできない要素だと思っています。そういう中で両チームもとゴール前で身体を張ってプレーしていたと思いますし、うちの選手はよく頑張ったと思います。FWの方のミスという点は力の差が表現されたというほどミスがあったとは思いません。
戦術的にはミキッチ選手のところを我々は4枚でスタートしましたが選手たちがその後5枚に変えましたし、いろんな状況の中でポジショニングの修正をしていました。彼らはよくそういうことをするのですが、ゲームの中でよく考えて、90分の中でも随分変わったなと思います。
選手コメント
FW 23高山 薫
良いところもあったと思いますけれど、後半の最後の方は相手に攻め込まれるシーンもありましたし、もっと良いサッカー、良いパフォーマンスができたんじゃないかなと思います。天皇杯で相手が大学生の時はいつも苦戦していましたし、今日も難しい状況ではありましたけれど、しっかり勝てたということは雰囲気よくやれたからだと思います。(得点については)自分が崩したというよりもミキッチが良いクロスをあげて、鈴木国友からこぼれてきた感じだったので。チームとしては良い流れを作って自分は最後決めるだけという感じだったので、チームとしては良い得点だったんじゃないかと思います。しっかり3回戦ももっと良いクオリティに上げて、勝てるように頑張りたいと思います。
MF 14藤田 征也
難しい試合になってしまいましたけれど、チームとして全員でやろうとすることはやれたと思いますし、まだ全部がうまくいったわけではないですけれど、チームとして目指す方向は間違っていないと感じました。あとはしっかりチャンスを決めきるということができればもう少しゲームの流れも変わったと思うので、そういうところはみんなで突き詰めてやっていきたいと思います。(久々の公式戦出場となったが)ある程度うまくゲームには入れたと思いますけれど、やっぱりあの時間帯から入って、1-0の状況だったので追加点を取らなければならなかったと思います。チャンスは作れたかもしれませんが、もっともっと多くのチャンスを作って点差を広げるプレーができていれば良かったと思います。
DF 3岡﨑 亮平
やろうとすることはいつも通りやろうと試合に入りました。ただうまくいかないことがあったときに、今日のような試合だと雰囲気も含めていつも以上にマイナスに受け止めがちなので、そこは自分たちで難しく捉えすぎないようにというふうにしようとしていました。ただ実際にも求められるものに対してはまだまだだったと思います。ミスが出た時にその悪い空気感をピッチの中でみんなが真に受けて声が出なくなって足が止まるというのが1番良くないと思っていたので、自分も含めてそういう雰囲気にならないようにという意識はありました。ただ自分自身もう少しリーダーシップを持ってやれることはあったかなと感じています。もう少しエネルギッシュにやりたかったなと思います。
そういう中でもしっかり勝てたことを良く捉えて、週末の試合に向けてまた全員で、今日出た選手も見ていた選手も全員で良い準備をして戦っていきたいと思います。
DF 28石原 広教
僕の中では試合前に「今日は難しい試合になるな」と思っていたのですが、曺さんから「まず自分たちで崩れないようにすること」という話もあって、まずは自分たちがやるべきことをやろうと試合に臨みました。やれることはやりましたけれど、そこでばらつきが出てしまったりだとか、そのばらつきが出たところから相手にチャンスを作られてしまったりだとか、自分たちが決められるところを決められないということがあったので、そういうところはまた次に向けて課題だなと感じています。
今日は普段あまりやっていない3バックに入ってのプレーだったので、いつもと違う見え方やアングルで、自分のところでゲームを作っていくということがなかなかうまくいかなかったと思います。慣れないところでもそういうところもしっかりやれるようにしなければいけないと思いました。
第98回天皇杯 2回戦 湘南vs北教大岩見沢校 試合後監督・選手コメント
監督コメント
曺監督 総括
お疲れ様です。
平日ナイターでの天皇杯2回戦でしたが、相手がどこであれ、自分たちが今やっていることを大切に、少しでも前に向くような試合をしようということで送り出しましたが、岩見沢さんは本当にしゃにむにボールを追いかけて、皆一体となってフットボールをされていましたし、我々はその点では完全に敗戦していたと思います。リーグ戦やルヴァンカップとは少し雰囲気が違う中で、全部が悪かったわけではないですけれど、少しずつ横着なというか、ひとつのパス、ひとつのコントロール、ひとつのアプローチにジャッジが伴わないプレーが特に後半増えていたと思います。このメンバーでこのタイミングで試合をやるという中で、相当選手も気持ちを入れてやっていましたし、その気持ちが無かったという訳ではないですが、実際に見せたものについては、その気持ちがシンプルに内容と結果につながらなかったなという気がします。
今年の大卒の3人、松田天馬、鈴木国友、山口和樹、彼らはそれぞれ非常に良い物を持っている選手だと僕は思っています。これからJリーグの中で、大学を経由した選手がそのチームの、クラブの顔となり軸となっていく、特に我々のチームはそういった新しく来た選手がチームの色を微妙に変えながら「この人がいる湘南に行きたい」「この人がいる湘南でやってみたい」というチームにしたいと思っていますが、今日のあの3人は全くダメでした。ダメなのはプレーではなくて、状況によって自分のサッカーに対する意識を下げてしまうというところ。例えば小学生とやるときに、真剣に勝ちにこだわらずに、相手が小学生だからとサッカーの本質を切り裂くようないい加減なプレーが出る、それがすごく僕は許せない。今日のこの3人はまだ1年目だからとか、そこそこ試合に出ているからとか、最初の時よりはちょっと良くなったからとか、点を取ったからとか、そんな言葉で済まされない、非常にプアーで情けない3人だったなと感じています。それは、能力があるのにやらない、色んな人の支えでサッカーをやらせてもらってるのに感謝の気持ちも見えない、そういうのはできない人より300倍ダメで、そういった部分がまだチームの中にあるということにある意味びっくりしました。悪い意味で予想を裏切った彼らを、簡単に許してはいけないと思っています。彼らにメッセージを投げて、彼らがどう変わるかというのを見ていきたいなと思いますけれども、今日に関しては非常に、彼らに対する自分のマネジメントも含めて、ダメだなと。僕がこの3人をそうさせてしまっているんだなと自分にも腹が立っていますし、彼らにも「お前らそんなか」という気持ちでいます。
曺監督 質疑応答
- 相手の越山賢一監督は湘南の100%の力を引き出せたんじゃないかと話していたが、どう感じているか?
その通りだと思います。岩見沢さんの姿勢が我々の100%を引き出したというか、我々の今日のパフォーマンスはサボったとかやる気がなかったとかそういうことはないですが、今日見せたのが良い意味でも悪い意味でも我々の100%だと思います。岩見沢さんのファイティングスピリットに対して我々もそれを見せようとしましたけれど、彼らのそれを上回れたかもしれませんし、我々はよく1-0で勝った、と言えるかもしれません。いずれにせよ今日の結果の1-0というのは我々の実力だったと思います。
- 松田、山口、鈴木にはよりどういうことを求めていきたいか?
彼らは大学スポーツでこれまでやってきて、いまはプロサッカー選手とはいえ1年前まではアマチュア選手としてプレーしていたわけです。そういう中で、自分たちがどういう振る舞いをしなければいけないかをプロサッカー選手であるということ以前にそういう環境で育ててきてもらったという人間として感じなければいけない。そうしなければこれまで彼らを愛情を持って育てきてくださった指導者の方々に失礼ですし、それについて僕は彼らに話しました。昨今大学のスポーツが話題に上がることが多いですが、それによって大学スポーツの9割で良くないことが起きている、そう認識されることは、僕自身大学スポーツで自分のほぼ全てのものを学ばせてもらった人間として不本意ですし、やっぱり大学のスポーツの現場というのは素晴らしいものだと思っています。今日の相手がいま世間で話題に上がるような要素を微塵も感じさせずにプレーしていた中で、そういった環境からやってきた我々の3人の選手がどうだったか、ということを彼ら自身に感じて欲しいと思っている。自分たちのプレーが過去に育ててもらった環境の評価を作るということを認識してもらいたい。相手の越山監督はじめ熱心に指導されている方も非常に多いですし、日本の大学スポーツというのは他にない独特の育成システムだと思っています。そういったことをプロサッカー選手になったからといって忘れてはいけない。そういうところも含めて自分の指導不足だと思いますし、今日がそれを伝えるタイミングだと思ったので彼らには言いました。
越山賢一監督 総括
北海道にいるのでコンサドーレと練習試合をさせてもらう機会があるのですが、今年はまだ1回もやったことがなかったので初めてプロと戦う試合に、それが公式戦という場で、ということとなりました。特に湘南は全員がよく動くチームということで、それに対しこちらがどんな戦い方ができるかというのがまず第一にありました。スピード、考える速さ、それにどれだけついていけるか、それが一つのテーマでした。
今日の試合はもちろん勝てれば良いですが、正直なかなか難しいところがある。では何を得て帰るかという時に、我々が90分間手を抜かずに湘南さんの100%の力を出せるような試合をすれば色んなことを学んで宝物を持って帰ることができると。だから最後まで一生懸命やるようにという話をして、選手たちもその通りやってくれたと思いますし、最後は充実感に満ちた、清々しい表情をしていたと思います。残念だという声、楽しかったなという声が聞かれましたし、それに対し私は指導者として満足しています。
越山賢一監督 質疑応答
- お互いにミスがあり、それを突くチャンスがあったように思う試合だったがどうか?
我々のミスというのは、ピッチがスリッピーだったということ、プレッシャーを圧力に感じてプレーの距離が非常に狭くなりパスミス、トラップミスに繋がった、またあるいは自分たちがボールを持ってからスピードダウンさせてしまってそこをかっさらわれる、そういうところがありました。これらは普段からトレーニングで意識はしていてもなかなか感じることのできない要素だと思っています。そういう中で両チームもとゴール前で身体を張ってプレーしていたと思いますし、うちの選手はよく頑張ったと思います。FWの方のミスという点は力の差が表現されたというほどミスがあったとは思いません。
戦術的にはミキッチ選手のところを我々は4枚でスタートしましたが選手たちがその後5枚に変えましたし、いろんな状況の中でポジショニングの修正をしていました。彼らはよくそういうことをするのですが、ゲームの中でよく考えて、90分の中でも随分変わったなと思います。
選手コメント
FW 23高山 薫
良いところもあったと思いますけれど、後半の最後の方は相手に攻め込まれるシーンもありましたし、もっと良いサッカー、良いパフォーマンスができたんじゃないかなと思います。天皇杯で相手が大学生の時はいつも苦戦していましたし、今日も難しい状況ではありましたけれど、しっかり勝てたということは雰囲気よくやれたからだと思います。(得点については)自分が崩したというよりもミキッチが良いクロスをあげて、鈴木国友からこぼれてきた感じだったので。チームとしては良い流れを作って自分は最後決めるだけという感じだったので、チームとしては良い得点だったんじゃないかと思います。しっかり3回戦ももっと良いクオリティに上げて、勝てるように頑張りたいと思います。
MF 14藤田 征也
難しい試合になってしまいましたけれど、チームとして全員でやろうとすることはやれたと思いますし、まだ全部がうまくいったわけではないですけれど、チームとして目指す方向は間違っていないと感じました。あとはしっかりチャンスを決めきるということができればもう少しゲームの流れも変わったと思うので、そういうところはみんなで突き詰めてやっていきたいと思います。(久々の公式戦出場となったが)ある程度うまくゲームには入れたと思いますけれど、やっぱりあの時間帯から入って、1-0の状況だったので追加点を取らなければならなかったと思います。チャンスは作れたかもしれませんが、もっともっと多くのチャンスを作って点差を広げるプレーができていれば良かったと思います。
DF 3岡﨑 亮平
やろうとすることはいつも通りやろうと試合に入りました。ただうまくいかないことがあったときに、今日のような試合だと雰囲気も含めていつも以上にマイナスに受け止めがちなので、そこは自分たちで難しく捉えすぎないようにというふうにしようとしていました。ただ実際にも求められるものに対してはまだまだだったと思います。ミスが出た時にその悪い空気感をピッチの中でみんなが真に受けて声が出なくなって足が止まるというのが1番良くないと思っていたので、自分も含めてそういう雰囲気にならないようにという意識はありました。ただ自分自身もう少しリーダーシップを持ってやれることはあったかなと感じています。もう少しエネルギッシュにやりたかったなと思います。
そういう中でもしっかり勝てたことを良く捉えて、週末の試合に向けてまた全員で、今日出た選手も見ていた選手も全員で良い準備をして戦っていきたいと思います。
DF 28石原 広教
僕の中では試合前に「今日は難しい試合になるな」と思っていたのですが、曺さんから「まず自分たちで崩れないようにすること」という話もあって、まずは自分たちがやるべきことをやろうと試合に臨みました。やれることはやりましたけれど、そこでばらつきが出てしまったりだとか、そのばらつきが出たところから相手にチャンスを作られてしまったりだとか、自分たちが決められるところを決められないということがあったので、そういうところはまた次に向けて課題だなと感じています。
今日は普段あまりやっていない3バックに入ってのプレーだったので、いつもと違う見え方やアングルで、自分のところでゲームを作っていくということがなかなかうまくいかなかったと思います。慣れないところでもそういうところもしっかりやれるようにしなければいけないと思いました。