馬入日記

【馬入日記:7月8日】再開に向けて一致団結!

100708-1いよいよJリーグ再開まで1週間を切りました。
さらなる結束を強めるため…午前の練習後、チーム全体でレクリエーションを行いました!

やってきたのはココ!
馬入グラウンドのすぐ隣にあるカート場「F.ドリーム」です!

「F.ドリーム」はベルマーレのオフィシャルクラブパートナーである相模石油さんが経営されているカート場。今日は相模石油さんの計らいで貸し切りにてレースを行いました!

白熱のレース、それはそれは…盛り上がりました!!

 

 
100708-2ここが「F.ドリーム」の入口。
馬入グラウンドの北側のグラウンドのすぐ近くで、アリーナの駐車場の隣です。

クラブハウスの中には、ベルマーレのユニフォームやフラッグが所狭しと飾られています。

梅雨時なので雨が心配されましたが、快晴に恵まれ絶好のカート日和!

練習を終えた選手たちが続々とカート場に集まってきました。

 

 
100708-3先に到着した選手たち、車を見て大喜び!ヘルメットをかぶったり車に触ってみたりと待ちきれない様子。

特に!
一番にヘルメットをかぶり、車に座り、絶対にヘルメットをとろうとしなかったのは…
寺川選手!

「テラさん、まだ早いっす!(笑)」とみんなに言われながらも、全員が到着するのを待っていました。(そして到着した選手たちは寺川選手の姿を見て爆笑)

全員揃ったところで、まずはF.ドリームのスタッフの方から説明を受けました。
「このフラッグの時は最後の1周です」など、レース場での様々な決まりを聞く選手たち。

 
100708-4そして、次に反町監督よりチーム分けの説明が。

このボードを前にした風景、ピッチ上とまるで同じ!
めちゃくちゃ真剣にボードを覗きこんで監督の話を聞いています。

まずは、練習兼予選会ということでタイムを競い、そのタイムごとに再び組み分けされ、最終順位を決めることに。

ちなみに60キロくらいの速度でも、体感スピードは100キロくらいに感じるとか。

 

 

 
100708-5そしていよいよ!レース開始の時がきました。

選手たち、それはもう大興奮!少年のようです。実際にヘルメットを被ってカートに座ると緊張はさらに高まり…
「こわい!」「みんな安全運転でいこうよ」という声もあれば、「ガンガンいくよ!」「ブレーキ踏まないよ」という声もあり、性格が出るなぁという感じ。

 

 

 

 
100708-6こちら、乗車時に一番「ドキドキするー!!」と騒がしかった、田原選手。
「まだ免許持ってないんだから。みんな、落ち着いていこう」と弱気な一言も。

でも、見て下さい!(見えにくいけど…)この、笑顔!
めちゃくちゃ楽しそうです。決して飛ばさない(飛ばせない)のですが、みんなの前を通過する時は常に最高の笑顔でした。「豊さん、いい顔してるなー」とみんなの癒しになっていました。

ちなみに、以前、監督以下スタッフが試しにレースを行ったのですが、練習兼予選での選手たちがあまりにも遅かったため、監督が「望(加藤コーチ)、手本を見せてやれ」と指示。加藤コーチが選手に交じってレースに入ると…めちゃくちゃ速く、テクニックも抜群!みんな驚きの声を挙げていました。

 
100708-7レース中はこんな感じで、上からも観戦できるのです。
野次も含めた応援が、そりゃあもうすごいこと!

難しいのか、運転技術がないのか(?)、スピン続出、クラッシュも続出!
その度に、大盛り上がりでした。

ちなみに、一番楽しみにしていた(と思われる)寺川選手は「ドライブか!」とツッコミを受けるほど安全運転。でも本人にとっては「オレの中ではけっこう追い込んだで」ということでした。

 

 

 
100708-8そして…
全てのレースが終了し、ついに結果発表!!

優勝は…やりました、阿部選手!2位は小澤選手!そして、3位は松本選手でした!

ちなみに「絶対本命」とされていた新居選手は、4位でした。(クラッシュ多数のため?)

 

 

 

 
100708-9そして、大盛り上がりのレースの後は…シュハスコ!
シュハスコって分かりますか?ブラジル式のバーベキューのこと。

レース中にカルロスコーチが中心になってスタッフがバッチリ準備!

肉、海鮮、フェジョン(ブラジルの豆料理)などなど、盛りだくさんです。

 

 

 

 

 

 
100708-10こちらが選手のお皿。
めちゃくちゃ美味しそうですよねー

この串に刺さっている(奥)のが「コラソン」といってハツなんです。

串に刺す作業も、カルロスコーチがすべてやったとか。すごい!

 

 

 

 

 
100708-11こちら、シュハスコの立役者・カルロスコーチと中尾トレーナー!

中尾トレーナーがしているのは…そうです、煙で目を痛めないための水中メガネです。

 

 

 

 

 
100708反町監督も美味しいシュハスコに舌鼓!

実は、アワビやエビやサザエなどの豪華海鮮は地元の割烹料理屋「真鶴」さんからの差し入れ。
監督が選手時代から応援していただいているのです。

 

 

 

 

 
100708-121そして…

やっぱりこれをやらなきゃいけないでしょう!ということで、最後にスイカ割を行いました。

選手たちから…
「そーりまちっ!そーりまちっ!」という手拍子と掛け声が飛び出し、監督が登場!

目隠しをされ、ぐるぐるとまわされ、みんなの声(右とか左とか)の指示を聞きながら一歩一歩前へ。みんなの声はあまりにもちぐはぐでしたが、ピンポイントにすいかの前へ。

「反さん、ここです!」という声に、思い切りバットを振り下ろしました。

が!

 
100708-14このみんなの爆笑&頭を抱える様子を見て分かるとおり、まさかのスレスレ外しが!

そんなわけで、最初から最後まで笑顔が絶えず大盛り上がりのレクリエーションでした。

さぁ、再開後も一丸となって頑張りましょう!