馬入日記
【馬入日記:7月5日】三平選手とアカデミーコーチが弘済学園でサッカー教室!
三平選手が地元・秦野市の弘済(こうさい)学園でサッカー教室を行いました。
弘済学園は知的障害、自閉症の方の施設として幼児から児童、成人、さらには社会参加に至るまでの療育、支援をしている学園です。
とてもオープンで、職員の皆さんがとても熱心な学園で、ぜひ地元の星!三平選手と子どもたちがサッカーをする機会を、ということでお話をいただきました。
この中断期間を利用して、三平選手、そしてベルマーレフットボールアカデミーの片瀬コーチ、江橋コーチとともに学園にお邪魔しました。
元気な子どもたちとの時間は本当にあっという間。
「楽しかった!」と言っていたのは子どもたちだけでなく、三平選手もコーチも口を揃えて「楽しかった!」と話していた最高の時間でした。
梅雨時にも関わらず、快晴の空のもとでのサッカー教室。
ものすごく暑かったので、何度も水分補給しながら、みんなでたくさん汗をかきました。
教室はコーチが中心となって、アイデア満載のメニューを用意。終始大変な盛り上がりでした。
最初はボールを手で扱ったり鬼ごっこのようなことをやったりと遊びの要素を入れながら十分に身体を動かしました。その後ドリブルの練習やシュートの練習を。そして最後には、ゲームで白熱した戦いが展開されました!
参加してくれた子どもたちは、サッカーが得意な子もいれば、ほとんど初めてという子も。
でも、ビックリするくらい運動神経が抜群でした。
そして、何と言っても一生懸命。集中力を切らさず懸命にボールに向かい、純粋に喜びを表現する姿に、三平選手やコーチたちも笑顔が絶えませんでした。
障害があることはとても大変なことだと思いますが、もしかしたら、同じ年代の子どもたちが持っていないもっと大切なものをもっているように感じました。
今日のために「ようこそみつひらせんしゅ」という文字とともに絵を描いてくれ、プレゼントしてくれました。
また、学園で作られている素晴らしい木彫りの作品もいただきました。
「楽しかった」「ありがとう」という声をたくさんかけていただき、とても勇気が沸きました。
サッカー教室終了後は、学園の中を案内していただき、全員で見学をしながら様々なお話を聞かせていただきました。
自分たちの知らないことの多さを痛感し、行動しなければ分からないこと、一歩前へ出なければ得られないことの大きさを感じました。
元気で明るい子どもたちと温かい職員の方との本当に楽しい時間でした!
ところで。
4日で七夕まつりが無事に終了しました。
ベルマーレブースにもたくさんの肩に足を運んでいただき、ありがとうございました。
平塚市内には、駅前だけでなく街の様々な場所で七夕飾りが飾られていますが、こちらの岡崎公民館にも七夕飾りが掲出されていました!
地域の竹を使って作られているということで、飾りは全て公民館運営委員さんたちの手作りなんだとか。
しかもよく見ると…「ガンバレ湘南」をテーマにしたということで、ベルマーレの飾りではないですか!
ベルマーレ、ワールドカップ等、話題性に富んだ飾りが見られます。とても有難いこと。
また飾りにしていただけるよう、来年の七夕までチームとして頑張らなければと決意を新たに頑張ります!
再開まであと9日。振り返ればあっという間の中断期間です。
アウェイで行われる、7月14日の鹿島アントラーズ戦で再開。さぁ、反撃開始です!