馬入日記

【馬入日記:6月30日】馬場賢治選手 母校・金旭中学校で講演会を!

100630-1今日、平塚出身の馬場選手が母校である平塚市立金旭中学校で講演を行いました。体育館に全校生徒(677名)が集まり、中学生が進路や将来のことを考える時に役立てば…ということで「生き方を学ぶ講演会」が行われました。

実は馬場選手は、神戸から移籍加入で地元に戻ってきた今年の初めから、「何か地元に対してできることがあればやりたい。恩返しがしたい」と話していました。
その想いが今日は形になりました。

そして、実は金旭中学校は眞壁社長の母校でもあるのです!
ということで、今日は眞壁社長も一緒に講演。二人の卒業生によるお話となりました。

写真は、二人一緒に校舎の前で。
年代は違えど、学校に入ると懐かしさがこみあげてきたようで、「ここはああだった」「あの時こうだった」といつまでも思い出を語り合っていた二人でした。

 

 

 
100630-3講演では、中学生への力強いメッセージを伝えた馬場選手。
実は馬場選手は中学3年生の時は生徒会長だったそうです!舞台の上で、全校生徒を前に話すのは中3以来というわけです。

自身の中学生時代の話では、サッカー部で県大会優勝を成し遂げた時の話や「一生の友だち、親友と思える仲間とは小中学校時代に出会えた」こと、たくさんの人の支えがあったこと、先生に甘え過ぎていたと今となっては感じることなど、振り返って話していました。

そして、「自分の人生は自分で切り拓いていくこと」といことを特に熱心に語りました。
「夢をもつことは生きていく上で自分の頑張る糧になる。僕は小学生の頃から卒業文集には“サッカー選手になる”と書いていました。その夢は叶ったけれど、実際になったら今度はもっと大きな目標を自分の中で持っています。自分自身のもてる力をすべて注いで、強い気持ちで努力できるかどうかだと思う。僕もまだまだ、新たな夢に向かって頑張りたい」と語りかけていました。

中学生との目線も近く、とても分かりやすく話していたので、中学生も真剣に耳を傾けていました。

 
100630-4そして、最後にはサッカー部の生徒さんと共に、ボールを一緒に蹴るパフォーマンス!
体育館の中で強烈なシュートを打ったりと技を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 
100630-2「最初は生徒会長の時よりも緊張した!」という馬場選手。無事に終了し、ホッとした様子です。

本当に地元への想いが強く、また何か自分にできることを周囲に返したいという気持ちの強い選手。馬場選手の人間性が滲み出ていた講演でした。

ピッチの上での飛躍も誓っていた馬場選手、ますますの活躍に期待したいところです!