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産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 親子(幼児)動きづくり教室(4回コース)[4] 開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
5月から毎月1回の4回コースで実施してきた、親子(幼児)動きづくり教室の最終回が8月6日に開催されました。「考えて動く、2つ以上の動作を同時に行う」をテーマに、湘南ベルマーレ フィットネス&コンディショニングの竹江司トレーナーとベルマーレフットボールアカデミーの井出竜之介コーチが講師を務めました。
28組の年中・長の親子に参加頂き、4回皆勤賞の親子も多数いらっしゃいました。
この教室では毎回行っている変身ウォーキングからスタート。コーチが指示する動物などに変身して歩きますが、今回は柴犬とミニチュアダックスフンドといったように、考えて動くように似たようなお題も出ました。
続いてはストレッチ。ちょっと難しいポーズのストレッチにも親子で一緒に挑戦しました。
ここからはボールを使ったメニューとなりました。
ボールの上に座ったまま足を浮かせてバランスを取ったり、ボールの上に立ってバランスを取ったり、保護者の方にとってもなかなか難しそうでした。
他にもボールの上に座った状態から立ち上がりながらボールを持って頭の上に万歳したり、転がしてもらったボールを止めずにそのままキックで返したりといったメニューも行いました。
最後はランニングのメニュー。ここでもボールを使って、手で持って走ったり、ボールを置き換えたり、脚でのドリブルをしたり、単純にランニングだけでなく他の動作も要素に入れて行いました。
閉講式では竹江トレーナーから「家でも遊びの要素を取り入れていろいろな動作に挑戦して下さい。特にこの年代は、真似をすることで動作を覚えて行きますので、ぜひ親子で一緒に運動して下さい」とメッセージがありました。
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が授業として運営サポートをしております。今回が前期の授業のグループにとっては最後の教室でした。
今回の最後の強に向けて、これまでの内容にプラスアルファを自分たちで加えようと、参加者用にスポーツドリンクの提供を行いました。
そのドリンクもベルマーレのパートナーでもあるキリンビバレッジバリューベンダー株式会社様に自分たちで提案に行き、協賛を頂いて参加者へ提供しました。ドリンクコーナーに看板を設置したり、集合写真の時にもペットボトルを持って撮影したりとPRの方法も考えて実施していました。
当日の詳しい様子は、産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)のサイト内のスタッフブログでも紹介されていますのでぜひご覧ください。