J2リーグ第25節 湘南vs徳島 試合後監督・選手コメント
監督コメント
曺監督 総括
お疲れ様でした。
途中から雨が降る中、今日は8,000人弱ぐらいのお客さんが来場してくれました。前節山形に悔しい負け方をしましたが、その悔しい理由は自分たちの力をまったく発揮できなかった部分だと思っていて、そこに1週間向き合ってやってきました。サポーターの方にこの雨の中、勝点3を届けられて、これはサポーターの皆さんの勝利だと思いますし、本当に真摯にサッカーに向き合ってくれた選手たちにも感謝したいと思います。
これから17試合ぐらい残っている中で、全部勝てれば、当たり前ですけどいい位置にいますし、全部負ければどんどんどんどん下がっていくというのが、当たり前ですけどもリーグ戦の良いところであり、怖いところだと思います。1週間、試合をした後にそこから学んで次にどう臨むか。これはサッカーだけじゃなくて、皆さんの仕事に当てはまるのかどうかはわかりませんけれども、月曜から金曜まで仕事して、土日休んでまた月曜日に出てくときにどういう気持ちで行くか。またその1週のサイクルが年間を通してどうなっていくか、そうやって良かったことと悪かったことが出てくるものだと思います。そういう意味で本当に前節の負けをしっかり活かして、自分たちらしい土俵で試合をしたという手応えは、今日の試合は非常にありました。徳島さんはボール動かすのが得意で、ショートコンビネーションで点を取る場面もたくさん見ましたけども、その場面を見せると、選手が「彼らはうまいな」という気持ちになるので、あまりそういうところを見せず、とにかく相手が嫌なことをしろと話しました。それは、我々が足を止めないで相手にかかっていくことですし、その点で少しは徳島さんの特徴を出させないような戦い方、逆に相手の足の止まったときに我々の走力というのが活かされた試合だったかなと思います。
選手が変わり、まだキャプテンの高山(薫)や、そのあとキャプテン引き取った(菊地)俊介がまだピッチに立ててないところで、誰が出てもキャプテンのつもりでやってもらいたいし、年齢が35歳だろうが18歳だろうが、同じように勝負に責任を負ってやってもらいたいです。そういう意味では本当に、一番下の(齊藤)未月から、今日出なかったですけれどベンチにいたツボ(坪井慶介)まで、目的をしっかり果たしてくれたなと思います。
曺監督 質疑応答
- 徳島が長いボールを使ってくる場面もあったがどう対応したか?
それはたぶん徳島戦も分析してきて我々のプレスが来たら長いボールで裏返せというものがあったのかもしれませんけれど、それは徳島さんが戦って来たいつものリズムではなかったと思います。シュートを打たれた場面もありましたし、そういうところは我々も蓋をしなければいけなかったんですけれど、ただじゃあ長いボールを蹴るからラインを下げて次のボールを拾うということであれば我々の良さはだないだろうし、逆に彼らが長いボール蹴らざるを得ないようなプレッシャーをかけていくというのが我々の狙いのひとつでもあったので、そんなに心配せずに見ていました。相手の攻撃を遅らせれば遅らせるほどカウンターのチャンスも持てますし、今日は良い形で1点取った後の時間帯は当たり前だけれどそういうふうに進めなければいけません。交代で切った3人の交代も点を取るためにいきましたけれど、ゲームプランを含めて自分たちの良さを出せたかなと思います。
リカルド ロドリゲス監督 総括
今日の違いになったのは、両方の(ペナルティ)エリアでの差です。それは自陣でも敵陣でも、両方のペナルティエリアのところでの差が出たかなと思います。例えば我々ヴォルティスがチャンスを作った時に、チャンスになりそうな時にしっかりと決めきれなかった、シュートが枠に飛ばなかった、あるいはシュートを打てなかった、そういったシーンがありました。ただもちろん今日戦った相手は簡単な相手ではない。首位を走っていて、ディフェンスも堅く守ることができるので簡単ではありませんでした。それから1点目、ここがターニングポイントになったと思います。絶対に許してはいけないような形で失点をしてしまいました。そこからズルズルと引きずってしまって、2点目を取られました。ただ2点目を取られたということよりも最初言いました1点目、そこがキーになったと思います。
それから今話しました決定力のところ、そこが足りなかった。そしてもっと入っていく選手が必要だった。攻撃のところではそういうところが足りなかったと思います。
リカルド ロドリゲス監督 質疑応答
- 新加入の清原翔平選手の起用の狙いは?
深さを使うために清原選手を入れました。それから馬渡(和彰)選手を左で使うため、そういった意図で入れました。
右サイドの選手が右サイドだけじゃなくて、中でもプレーできる選手、そういった選手が必要だと思ったので、清原選手を右サイドに入れました。島屋(八徳)選手を左に入れて、それから右に清原選手といった考えもあったんですけど、島屋選手を真ん中のポジションから動かしたくなかったので、そのまま真ん中に残して、左を馬渡、右を清原、そういった意図を持ってやりました。
- 1失点目の失点のどこが問題だったか?
単純な話で、センタリングを上げられたシーンなんですけれど、センターバックが最後のところを守りにいきました。その時にまずそこに第一にサイドまで出ていくべきではなかった、他の選手が絶対に行かないといけないシチュエーションだった。それから、出るのであればセンタリングを上げさせないようにしないといけない。そういったことがあって絶対に許してはいけない失点ということ。センターバックが出て行ったところ、それから他の選手がそこにいなかったこと。そういったところです。そこでセンターバックが出てしまうと他の選手がずれてしまうので、そうするとこぼれ球が拾えないとかそういったこと出てしまうので、出るべきではなかったと思います。
- 2失点後の選手交代は意図した通りに機能したか?
交代してから3つ、4つチャンスを作ることができたのでそこは良かったと思います。ただ、そこのカウンターのところですね、相手のカウンターをうまく止めることができなかった。それから自分たちのカウンターは彼らにうまく止められてしまった。そういったところはあまり良くなかった点だと思います。
交代したことによってボールを保持することはできたんですけれど、ただどうしても結果が2–0で負けているというところで、相手も無理はしてこなかった。やはりやらなければいけなかったことは点を取ること、追いつくことだったので、そういった意味でボール保持はできたんですけど、最終的にゴールを決めることができなかったところが残念だったところです。
選手コメント
FW 9ジネイ
今日の試合は非常に難しい試合でしたので、対戦相手もすごく良いチームでした。その中でこういった得点という形で貢献できたことは良かったですし、先週は山形に負けて不甲斐ない結果でしたし、その後からチームの練習はかなり良くできたと感じていました。その結果がこうしてグラウンドに出たと思いますし、このリズムでやっていければと思います。得点シーンのように僕も常にゴールに向かうプレーは心がけています。そして自分がゴールを決めたことも嬉しいですが2点目の秋野(央樹)選手のゴールも、自分が良いポジションを取れていたことで生まれた部分もあると思います。常にどんな試合であってもゴールを目指してプレーしたいと思います。
FW 19表原 玄太
今週はみんな原点に戻るというような気持ちでやったので、少し相手にボールを回される時間もあったかもしれないですけど、焦れずに戦えたので全員で練習からやれた結果だと思います。個人的にはあとは点が取れれば良かったと思っています。チャンスはあったので、僕が決めればもっと楽なゲームになったと思います。(自身の守備については)プレスバックするプレーを後半もっと長い時間やれればと思いますし、後半少し落ちてしまいました。2点目を取るくらいまでは継続できていましたが、90分通してやる練習を1週間やっていたので、それを思うとまだまだだなと思います。またしっかり突き詰めていきたいと思います。
DF 36岡本 拓也
しっかり全体をコンパクトにオーガナイズして前半からできたと思いますし、チームとしてすごくまとまってできた試合かなと思います。個人的には全然ダメでした。ちょっとボールが前半から足につかなかったし、守備のところは良かったですけど、攻撃のところでもっとできたかなと思います。少しケアされている感じはありましたが、もうちょっと違いを出せれば良かったです。奪ってからのプレーが大事だと思っていました。チームとしてそこはできたと思います。ただ個人的にはもうちょっとやれるところがあったと思います。来週またホームで試合があるので切り替えて準備していきたいです。
MF 16齊藤 未月
やることは明確で難しくはなかったですし、相手が繋いでくることがわかっていましたし、自分の特長を出せると思って試合に臨んでいました。そういう意味で予想通りの展開だったと思います。ただもっとボールを受けたりしたかったですし、そこはシャドーで出た時は考えていかなければいけないと思います。ボランチと違って受け手に回るので、そこはもっと考えてプレーしなければいけないと思いました。前節自分たちらしさを一切出せなく終わってしまったので、勿体無かったと思いますし、そこをしっかり改善しようと今週は臨みました。メンタル的にもみんな戦おうとしてやれていましたし、良い形で得点も生まれたので試合内容としては悪くなかったと思います。得点シーンもすごく良かったと思います。アキさん(秋野央樹)が追い越していったりジネイがクロスから決めたり、自分たちらしさで点が取れたというのは良かったと思うので、ボールを奪ってからそこに迎えたのも良かったと思います。
DF 30島村 毅
先週の反省を活かして、みんな球際とかで本当に気持ちを入れて戦っていたし、後ろのディフェンダーだけじゃなく前線から連動してプレスをかけ続けたことが無失点と2得点につながったと思います。これを毎試合やっていかなければいけないなと改めて感じましたし、次も松本という良い相手なので、しっかり今日くらいの気持ちで戦いたいです。首位にいますけど、常に今日のようにチャレンジャーの気持ちでやれば上も見えてくると思います。何回か相手に(マークを)外される場面も出てくると思っていましたし、そこはみんな体を張りながら落ち着いて対応できたと思います。そこで奪ってからしっかり繋いで、(表原)玄太や(齊藤)未月がドリブルやファールをもらってくれました。今日は全体を通して良いゲームだったと思います。
J2リーグ第25節 湘南vs徳島 試合後監督・選手コメント
監督コメント
曺監督 総括
お疲れ様でした。
途中から雨が降る中、今日は8,000人弱ぐらいのお客さんが来場してくれました。前節山形に悔しい負け方をしましたが、その悔しい理由は自分たちの力をまったく発揮できなかった部分だと思っていて、そこに1週間向き合ってやってきました。サポーターの方にこの雨の中、勝点3を届けられて、これはサポーターの皆さんの勝利だと思いますし、本当に真摯にサッカーに向き合ってくれた選手たちにも感謝したいと思います。
これから17試合ぐらい残っている中で、全部勝てれば、当たり前ですけどいい位置にいますし、全部負ければどんどんどんどん下がっていくというのが、当たり前ですけどもリーグ戦の良いところであり、怖いところだと思います。1週間、試合をした後にそこから学んで次にどう臨むか。これはサッカーだけじゃなくて、皆さんの仕事に当てはまるのかどうかはわかりませんけれども、月曜から金曜まで仕事して、土日休んでまた月曜日に出てくときにどういう気持ちで行くか。またその1週のサイクルが年間を通してどうなっていくか、そうやって良かったことと悪かったことが出てくるものだと思います。そういう意味で本当に前節の負けをしっかり活かして、自分たちらしい土俵で試合をしたという手応えは、今日の試合は非常にありました。徳島さんはボール動かすのが得意で、ショートコンビネーションで点を取る場面もたくさん見ましたけども、その場面を見せると、選手が「彼らはうまいな」という気持ちになるので、あまりそういうところを見せず、とにかく相手が嫌なことをしろと話しました。それは、我々が足を止めないで相手にかかっていくことですし、その点で少しは徳島さんの特徴を出させないような戦い方、逆に相手の足の止まったときに我々の走力というのが活かされた試合だったかなと思います。
選手が変わり、まだキャプテンの高山(薫)や、そのあとキャプテン引き取った(菊地)俊介がまだピッチに立ててないところで、誰が出てもキャプテンのつもりでやってもらいたいし、年齢が35歳だろうが18歳だろうが、同じように勝負に責任を負ってやってもらいたいです。そういう意味では本当に、一番下の(齊藤)未月から、今日出なかったですけれどベンチにいたツボ(坪井慶介)まで、目的をしっかり果たしてくれたなと思います。
曺監督 質疑応答
- 徳島が長いボールを使ってくる場面もあったがどう対応したか?
それはたぶん徳島戦も分析してきて我々のプレスが来たら長いボールで裏返せというものがあったのかもしれませんけれど、それは徳島さんが戦って来たいつものリズムではなかったと思います。シュートを打たれた場面もありましたし、そういうところは我々も蓋をしなければいけなかったんですけれど、ただじゃあ長いボールを蹴るからラインを下げて次のボールを拾うということであれば我々の良さはだないだろうし、逆に彼らが長いボール蹴らざるを得ないようなプレッシャーをかけていくというのが我々の狙いのひとつでもあったので、そんなに心配せずに見ていました。相手の攻撃を遅らせれば遅らせるほどカウンターのチャンスも持てますし、今日は良い形で1点取った後の時間帯は当たり前だけれどそういうふうに進めなければいけません。交代で切った3人の交代も点を取るためにいきましたけれど、ゲームプランを含めて自分たちの良さを出せたかなと思います。
リカルド ロドリゲス監督 総括
今日の違いになったのは、両方の(ペナルティ)エリアでの差です。それは自陣でも敵陣でも、両方のペナルティエリアのところでの差が出たかなと思います。例えば我々ヴォルティスがチャンスを作った時に、チャンスになりそうな時にしっかりと決めきれなかった、シュートが枠に飛ばなかった、あるいはシュートを打てなかった、そういったシーンがありました。ただもちろん今日戦った相手は簡単な相手ではない。首位を走っていて、ディフェンスも堅く守ることができるので簡単ではありませんでした。それから1点目、ここがターニングポイントになったと思います。絶対に許してはいけないような形で失点をしてしまいました。そこからズルズルと引きずってしまって、2点目を取られました。ただ2点目を取られたということよりも最初言いました1点目、そこがキーになったと思います。
それから今話しました決定力のところ、そこが足りなかった。そしてもっと入っていく選手が必要だった。攻撃のところではそういうところが足りなかったと思います。
リカルド ロドリゲス監督 質疑応答
- 新加入の清原翔平選手の起用の狙いは?
深さを使うために清原選手を入れました。それから馬渡(和彰)選手を左で使うため、そういった意図で入れました。
右サイドの選手が右サイドだけじゃなくて、中でもプレーできる選手、そういった選手が必要だと思ったので、清原選手を右サイドに入れました。島屋(八徳)選手を左に入れて、それから右に清原選手といった考えもあったんですけど、島屋選手を真ん中のポジションから動かしたくなかったので、そのまま真ん中に残して、左を馬渡、右を清原、そういった意図を持ってやりました。
- 1失点目の失点のどこが問題だったか?
単純な話で、センタリングを上げられたシーンなんですけれど、センターバックが最後のところを守りにいきました。その時にまずそこに第一にサイドまで出ていくべきではなかった、他の選手が絶対に行かないといけないシチュエーションだった。それから、出るのであればセンタリングを上げさせないようにしないといけない。そういったことがあって絶対に許してはいけない失点ということ。センターバックが出て行ったところ、それから他の選手がそこにいなかったこと。そういったところです。そこでセンターバックが出てしまうと他の選手がずれてしまうので、そうするとこぼれ球が拾えないとかそういったこと出てしまうので、出るべきではなかったと思います。
- 2失点後の選手交代は意図した通りに機能したか?
交代してから3つ、4つチャンスを作ることができたのでそこは良かったと思います。ただ、そこのカウンターのところですね、相手のカウンターをうまく止めることができなかった。それから自分たちのカウンターは彼らにうまく止められてしまった。そういったところはあまり良くなかった点だと思います。
交代したことによってボールを保持することはできたんですけれど、ただどうしても結果が2–0で負けているというところで、相手も無理はしてこなかった。やはりやらなければいけなかったことは点を取ること、追いつくことだったので、そういった意味でボール保持はできたんですけど、最終的にゴールを決めることができなかったところが残念だったところです。
選手コメント
FW 9ジネイ
今日の試合は非常に難しい試合でしたので、対戦相手もすごく良いチームでした。その中でこういった得点という形で貢献できたことは良かったですし、先週は山形に負けて不甲斐ない結果でしたし、その後からチームの練習はかなり良くできたと感じていました。その結果がこうしてグラウンドに出たと思いますし、このリズムでやっていければと思います。得点シーンのように僕も常にゴールに向かうプレーは心がけています。そして自分がゴールを決めたことも嬉しいですが2点目の秋野(央樹)選手のゴールも、自分が良いポジションを取れていたことで生まれた部分もあると思います。常にどんな試合であってもゴールを目指してプレーしたいと思います。
FW 19表原 玄太
今週はみんな原点に戻るというような気持ちでやったので、少し相手にボールを回される時間もあったかもしれないですけど、焦れずに戦えたので全員で練習からやれた結果だと思います。個人的にはあとは点が取れれば良かったと思っています。チャンスはあったので、僕が決めればもっと楽なゲームになったと思います。(自身の守備については)プレスバックするプレーを後半もっと長い時間やれればと思いますし、後半少し落ちてしまいました。2点目を取るくらいまでは継続できていましたが、90分通してやる練習を1週間やっていたので、それを思うとまだまだだなと思います。またしっかり突き詰めていきたいと思います。
DF 36岡本 拓也
しっかり全体をコンパクトにオーガナイズして前半からできたと思いますし、チームとしてすごくまとまってできた試合かなと思います。個人的には全然ダメでした。ちょっとボールが前半から足につかなかったし、守備のところは良かったですけど、攻撃のところでもっとできたかなと思います。少しケアされている感じはありましたが、もうちょっと違いを出せれば良かったです。奪ってからのプレーが大事だと思っていました。チームとしてそこはできたと思います。ただ個人的にはもうちょっとやれるところがあったと思います。来週またホームで試合があるので切り替えて準備していきたいです。
MF 16齊藤 未月
やることは明確で難しくはなかったですし、相手が繋いでくることがわかっていましたし、自分の特長を出せると思って試合に臨んでいました。そういう意味で予想通りの展開だったと思います。ただもっとボールを受けたりしたかったですし、そこはシャドーで出た時は考えていかなければいけないと思います。ボランチと違って受け手に回るので、そこはもっと考えてプレーしなければいけないと思いました。前節自分たちらしさを一切出せなく終わってしまったので、勿体無かったと思いますし、そこをしっかり改善しようと今週は臨みました。メンタル的にもみんな戦おうとしてやれていましたし、良い形で得点も生まれたので試合内容としては悪くなかったと思います。得点シーンもすごく良かったと思います。アキさん(秋野央樹)が追い越していったりジネイがクロスから決めたり、自分たちらしさで点が取れたというのは良かったと思うので、ボールを奪ってからそこに迎えたのも良かったと思います。
DF 30島村 毅
先週の反省を活かして、みんな球際とかで本当に気持ちを入れて戦っていたし、後ろのディフェンダーだけじゃなく前線から連動してプレスをかけ続けたことが無失点と2得点につながったと思います。これを毎試合やっていかなければいけないなと改めて感じましたし、次も松本という良い相手なので、しっかり今日くらいの気持ちで戦いたいです。首位にいますけど、常に今日のようにチャレンジャーの気持ちでやれば上も見えてくると思います。何回か相手に(マークを)外される場面も出てくると思っていましたし、そこはみんな体を張りながら落ち着いて対応できたと思います。そこで奪ってからしっかり繋いで、(表原)玄太や(齊藤)未月がドリブルやファールをもらってくれました。今日は全体を通して良いゲームだったと思います。