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産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 親子(幼児)動きづくり教室(4回コース)[2] 開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
スポーツ教室の第2回目から5回目までは、4回コースで実施する、親子(幼児)動きづくり教室が行われています。毎回テーマを設定して行っており、6月は動きづくり教室[2]「ボール運動」が開催されました。
湘南ベルマーレ フィットネス&コンディショニングの竹江司トレーナーとベルマーレフットボールアカデミーの給田洋右コーチ、村杉聡史コーチが講師を務め、前回から継続してご参加頂いた方を中心に年中・長の親子32組が参加してくれました。
今回はボール運動がテーマですので、ウォーミングアップもボールを使ったメニューを行いました。
親子でボールを挟んでランニング。保護者の方の方が、子どもに合わせて屈んだ姿勢で大変そうでした。
親子でキャッチボール。コーチの指示で両手投げや片手投げなどどんどんメニューは変わっていきました。
脚でボールを扱うメニューも。ボールタッチやキックパスにもチャレンジしました。
他の親子とキックの競争も行いました。股の間をボールを通せたら二人の距離を離していき、どのペアが一番遠くまで離れられるか競争しました。
最後の閉講式では、竹江トレーナーより「動きの中で子どもたちは、うまく身体を動かせないことがあると思います。最初からは上手に身体を動かせません。繰り返し行っていく中で、動きがスムーズになっていきマスターしていきます。その点、保護者の方にも改めて認識を持って頂ければ」との話があり、記念撮影をして教室は終了しました。
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が授業として運営サポートをしております。運営の現場も3回目。積極的に動けていて、学生たち自身もしっかりと運営できたとの実感も持てていたようでした。
当日の詳しい様子は、産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)のサイト内のスタッフブログでも紹介されていますのでぜひご覧ください。