馬入日記

【馬入日記:5月20日】「これからどんな風に変わっていくか」村松選手の決意

100520-1浦和レッズ戦まであと2日です!
10年ぶりにホームで迎える浦和レッズ。楽しみな一戦です。

今日も全体練習後に、みっちりと個人練習に汗を流していた村松選手。
まず土曜日のガンバ大阪戦を振り返ると…
「3失点したことがものすごい反省点。阿部さんの先制点があったからゼロに抑えていれば勝った試合だった」とやはり反省が口をついて出ます。

試合をすることによって得られる様々な経験や感じる課題を、吸収したり乗り越えようと必死です。
「でも、壁に当たっているという感じではない。今は順位的には厳しい場所にいるけど、僕たちはスタートした時が18番目だった。これからどんな風にベルマーレが変わっていくか、変えていけるかだと思います」。

そのために…
「練習のひとつひとつ、プレーのひとつひとつの精度をしっかり高めていきたい。気持ちの面でも、もっともっとやってやろうっていうものを出していきたい」と村松選手。

「もう今日はあがれ」と言われるまで続ける個人練習も、本人にとっては普通のこと。
「時間をずっとサッカーに当てられるので、やるのが当たり前だと思うから…」という言葉は、JFLでのホンダ在籍時に仕事をしながらサッカーに取り組んだ経験をしているからこそ、かもしれません。

前節で一旦リーグ戦は中断ですが、ナビスコカップでまた新たな挑戦のスタートとなります。
「もう一度自分をみつめ直る機会にもなるし、ナビスコの試合でどんどんチャレンジしていきたいです」。

村松選手も「今までの試合で一番印象に残っている」と話していたのは、第5節の浦和戦です。
今週末22日はその時のリベンジを!

 
100520-2そして、少し遅くなりましたが…
5月17日は永田選手の誕生日でした。永田選手、25歳になりました。

「何かを変えようと思っています、プレー面も、サッカーにおける意識の部分も」と永田選手。

大卒3年目のシーズン。まだまだ若いですが、本人とすれば「もう25歳」という気持ちです。
「この年齢で試合に出られていないのは本当に悔しいし、何とかせなあかんと思ってます。何が必要なんやろうっていつも考えてる。なかなか答えは出ないけど、でもホンマに練習でやるしかない」。

発する言葉から、決意をひしひしと感じることができます。
「今までの自分は忘れずに、でもプラスαのものを出していきたい。走ること中心に、がむしゃらにやっていきたいと思います」。

25歳の永田亮太。新たな進化をご期待下さい!