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産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 バレーボール教室 開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
今年度、最後の教室となるバレーボール教室を開催しました。チームでのお申込も多く頂き、普段からバレーボールを行っている子どもから初めての子どもまで89名の小学生が参加してくれました。
講師は、産業能率大学女子ビーチバレーチームの監督でもあり、湘南ベルマーレビーチバレーチームGMの川合庶コーチが務めました。
ウォーミングアップとして、ボールフィーリングからスタート。
バレーボールですがリフティングをしたり、手も左右両方をつかったりと、身体全身を動かしながら、特に関節をしっかり動かし、可動域を広げることを意識したメニューや声かけがおこなわれました。
続いてはボール使ったコーディネーショントレーニング。
メニューは徐々に複雑に、人数も一人で行うメニューからグループで行うメニューへとレベルアップしていきました。
川合コーチからは「どうやったらうまくできるか考えてチャレンジしてみよう。普段の練習も同じ。言われたことをただやるだけでなく、この練習のポイントやどうやったらうまくできるかを考えながら練習できる選手はどんどん上手くなる」とアドバイスがありました。
そして今回は、バトミントンコートで4対4の少人数制ゲームを実施。
この目的は、プレーする人数を少なくすることで、一人一人がボールに触る機会を多くおおくすること、またバレーボールコート2面での試合より、バドミントンコート4面での試合を行うことで、プレーできる人数を多くすることが狙いです。
試合は学年別のグループで行いました。
低学年は、ボールをキャッチして投げても良いルールで初心者でも簡単にでき、盛り上がっていました。
高学年は、ルールをどんどん変えていき、見て、考えてプレーすること、そして仲間に声をかけることを意識させて進めて行きました。
最後に閉講式と記念撮影を行い、教室は全ての内容を終了しました。
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が運営サポートをしております。
今回は、バレーボール教室ということで、産業能率大学女子ビーチバレー部の学生がサポートしてくれました。初めての教室運営でしたが、普段のプレーヤーとは違う裏方の業務をしっかり行ってくれました。
産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室のサイト内にサポート学生によって書かれたスタッフブログ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)でも当日の様子が紹介されていますのでぜひご覧ください。(ブログの中の写真も学生たちが撮影したものです)