馬入日記
2016.07.30
【馬入日記:7月30日】みんなで喜べる試合に。大槻周平選手インタビュー
2ndステージも5試合が終了し、7月も早いもので最終週。
直近3試合で勝点をあげることができていませんが、GET3に向け日々馬入は熱を帯びています。
「下を向いてる選手は誰もいない。みんな前向きな姿勢を続けている」と話すは大槻周平選手。
一方当然ながら果たすべきは「目に見える結果を得ること」と川崎Fとの一戦を見据えます。
「最近は自分たちのスタイルを出し切れていない部分は正直あるかもしれない。そういうところを次の試合ではまず出していきたい。川崎はブロックを敷いてくるようなチームではないと思っているし、やりあう試合になると思うので楽しみ」
前線での献身的なプレーでチームを助ける大槻選手ですが、自身のゴールへ向けても課題に取り組んでいます。
「J1で得点を取っているFWの選手はゴール前での落ち着きがあるし、自分もそれがないとゴール、アシストと得点に絡むプレーはできないと思っています。神戸との試合で外から見ていて特に強くそう感じたので、練習でもそこを意識して取り組んでいます」
相対する川崎は、目下14戦負けなしで好調を維持。首位を快走する相手ですが、目指すはサポーターと一体となった勝利です。
「今年は本当にホームであまり勝てていなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。大きな声援が力になるのは本当に間違いないですし、悔しい思いをさせてしまっているので、次はみんなで勝利のダンスをして、みんなで喜べる試合にしたいです」
1stステージはアウェイの地で4-4の熱戦を繰り広げた川崎Fとの一戦。
スタジアム一体での勝利のダンスに向け、今日も熱い声援よろしくお願いします!