【馬入日記】“滝二のラモス”大活躍！

昨日の福岡戦で見事な先制点を挙げた寺川選手！
ジャーン選手からの長いパスを田原選手が落とし、後ろから走りこんできた寺川選手が見事に決めました。
「一人フォローにいけば何かあるかな、と思って走りました。“ユタカ～！”って叫んだか？うん、叫びました（笑）」と寺川選手。

ちなみに、ご覧になった方も多いと思いますが、試合後の「アフターゲームショー」でゲストの水沼氏が「昔は滝二のラモスと言われてたんですよ」とコメントしたところ、寺川選手のもとにはたくさんのメールが寄せられたとか…。（本当に昔は髪が長く“滝二のラモス”と呼ばれていたのです。滝二とは、もちろん出身の滝川二高のこと）

全体的なゲームの感想はというと…
「みんなプレスもいけていたし、ボールをとれるところでとっていた。相手のミスもあったけど、相手のミスを促すようなプレスがまずあったと思います」。

毎年のことですが、この時期の試合日程はかなり詰まっていてハード。中2日、中2日での試合が続きます。
「きついと思ったらきついけど、でも試合に出られる喜びを考えたらしんどいなんて言っていられない。もちろん試合に出たい選手もたくさんおるわけやし、しんどい顔してピッチに立つのは、絶対に違うと思うから。苦しい時間があっても、ある程度自分でコントロールできるようになってきてますね」。

そんな34歳の“働き者”寺川選手の姿勢とピッチで見せる頑張りが、チームを引っ張っています。