馬入日記

【馬入日記:4月29日】長谷川アーリアジャスール選手の熱き想い

image1明日30日(土)は19:00キックオフ、日産スタジアムでJ1リーグ第9節、横浜F・マリノスとの試合。
今日の練習にもたくさんのサポーターの方々が馬入にお越しいただき、熱いメッセージを込めた横断幕を掲げていただきました。改めて御礼申し上げます。

明日の相手はF・マリノス。湘南にはF・マリノスに在籍していた選手が5選手います。
その中で今シーズン途中加入した長谷川アーリアジャスール選手は

「34試合分の1という考えで、相手がF・マリノスだろうがどこのチームだろうが大事な試合には変わりない。ただ、自分がユースから初めてプロになったチームだし、応援してくれていた人、今も応援してくれている人たちにいいプレーを見せたい。楽しみです」

と冷静な心の中に燃え滾る想いを語りました。

「マリノスは各ポジションに中心となる選手がいるし、俊さん(中村俊輔選手)や佑二さん(中澤佑二選手)、学(齋藤学選手)もいて、そういうサッカーの流れを読める経験のある選手がいるのはチームとしても大きいと思う。ただだからと言って自分たちは何も変わらない。そういう選手やチームにガツガツ行けるのが湘南のいいとこでもあるし、自分が出た時は自分の持っているものを出すだけだなと思う」

s_160416_225[1]今シーズン途中から加入したアーリア選手ですが、すでに湘南のサッカー、そしてチームの想いを体に吸収しているように感じます。

「湘南に来てからいつも感じていることだけど、練習から曺さんも雰囲気を作ってくれるし、選手みんなが本当にまじめに取り組んでいる。ただ今なかなか勝てていない中で、今一度原点に戻って躍動感だったり、湘南の良さを出すことが大事だと思う。自分が試合に出たからできないとも思われたくないし、湘南のスタイルに自分の持っているものを出して、がむしゃらにやれたらいいかなと思っています」

アーリア選手の経験、そしてサッカーに対するまっすぐな姿勢は湘南のサッカーにまた新たな力をもたらしています。
日々成長するチームにぜひ明日、日産スタジアムで後押しをお願いします!