馬入日記
【馬入日記:4月3日】「自分の良さでチームに勝利を」大竹洋平選手インタビュー
11分のゴールで幸先良く先制し、試合を通じて「やるべきことを遂行できていた」と曺監督も語った神戸戦。
しかし結果は1-2での逆転負け。リーグ戦での初白星は次の甲府戦に持ち越しとなりました。
この試合、昨年の9月19日、2ndステージ仙台戦以来のリーグ戦ピッチに足を踏み入れたのは大竹選手。
昨秋の負傷によりリハビリ生活に入り、年が明けても苦しい時期が続きました。
「怪我をしている時期が多いというのがあって、もう何度も宣言してきたことなんですが『もう怪我をしない』という想いのもと意識を変えて怪我をしない体づくりに取り組んできました。年始にチームに合流できたものの、なかなか自分の中でコンディションが上がらずうまくいかない時期が長かったんですが、それでも最近はその時期に積み重ねが少しづつ形になってきています」
今季公式戦6試合目にして初出場を果たした中、これまでの5試合のチームの戦いぶりを観て。
「全体的にすごく良いサッカーをしていると思うし、自分たちのサッカーをできている時間も長い。本当にあとは結果だけ、というところですが、その結果が一番大事だと思います。ただ結果が出れば自信にもつながるし、続けていくことが本当に大事だと思います。チームがそういう戦いをする中で、個人的には自分が出て違いを生み出せる、決定機を作り出せる、うまく起点なる。そういうプレーをしたいなと思っていました」
迎えた神戸戦、67分に「練習で手応えを感じていたプレーをそのままだそう」と期してピッチに入った試合はそのままスコアは動かず終了。改めて「結果が出せず悔しい」と語りました。
それでもこれから続く連戦に、チームへの貢献に対する意欲は高まります。
「これまで怪我もありなかなかチームのためにプレーできませんでした。ここからは自分の良さを試合で出して、そういうプレーがチームの力になるようにしていきたい。チームとしてやるべきことをしっかりやり、自分の良さを出して勝利に貢献できるよう頑張ります」
今月はホームでまだ4試合が残されています。
ぜひ大竹選手の「再輝」を観にスタジアムへお越しください!