馬入日記
【馬入日記:3月31日】「湘南スタイルに早く適応したい」パク テファン選手インタビュー
今週末の神戸戦から始まる4月の連戦。
チームはこれまで以上に総力戦での戦いが必要となります。
そんな中、ご存知の通り3月にパク テファン選手、長谷川アーリアジャスール選手が新たに加入!
新戦力として期待が高まる2人に、まずはパク選手のインタビューからお届けします!
韓国の大田ガンジョンフンU18でプレーしたのちに韓国外国語大学のチームに合流していたパク選手が湘南の練習に参加したのは1月のキャンプ直前から。
来日してから約2か月をベルマーレで過ごしています。
「今はまだ、正直韓国時代の環境やスタイルとの違いに戸惑いはあります。でもそこにうまく適応していかなければと取り組んでいます。監督やコーチから様々な指導を受ける中で、指導されたことを意識してプレーするようになりました」
現在18歳のパク選手。これから描く成長曲線とは。
「今はどこかに絞ってうまくしていく、というよりはとにかく早く日本のサッカー、湘南スタイルに早く適応し活躍できるようにならなければいけません。そういう意味でチームメートが望むプレーというものを理解し実行することが必要と感じています。ゆくゆくは韓国代表を目指したいですし、東京オリンピックにも出場したいです」
ちなみに曺監督の印象はというと、
「曺監督はカリスマです!選手のことをすごく思ってくれますし、機を見て優しくも厳しくも接してくれます」
とのこと。
曺監督やコーチングスタッフ、選手とともに成長の日々を過ごしている様子。
日本での暮らしについては
「慣れない環境でもっと不便を感じると思っていましたが、周りの人たちがすごく気遣ってくれて不便はありません。みなさん思っていた以上に優しいですね。あとは僕が早く日本語を覚えて、ピッチ外でも色んな人とコミュニケーションをとっていきたいです」
と、こちらも精力的に日本語の習得を目指しているようです。
ピッチ内外で成長を期するパク選手に、今後もご注目ください!