ニュース
2009Jリーグ ディビジョン2 第11節 試合結果
2009Jリーグ ディビジョン2 第11節
2009年4月29日(水)14:03キックオフ 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
|
0 前半 0 1 後半 0 |
|
---|---|---|
21 >> 24 | 勝点 | 25 >> 25 |
82分 松橋 優 | 得点者 | – |
出場選手
シュート数 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手名 | シュート数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 荻 晃太 | 1 | GK | GK | 32 | 野澤 洋輔 | 0 |
3 | 杉山 新 | 32 | DF | DF | 5 | 臼井 幸平 | 0 |
3 | ダニエル | 5 | DF | DF | 3 | ジャーン | 1 |
1 | 山本 英臣 | 4 | DF | DF | 19 | 村松 大輔 | 0 |
2 | 石原 克哉 | 7 | DF | DF | 4 | 山口 貴弘 | 0 |
3 | 秋本 倫孝 | 2 | MF | MF | 7 | 寺川 能人 | 2 |
4 | 藤田 健 | 10 | MF | MF | 2 | 田村 雄三 | 0 |
1 | 美尾 敦 | 8 | MF | MF | 8 | 坂本 紘司 | 1 |
5 | 金 信泳 | 18 | FW | FW | 10 | アジエル | 1 |
2 | 森田 浩史 | 14 | FW | FW | 34 | 田原 豊 | 0 |
3 | マラニョン | 11 | FW | FW | 11 | 阿部 吉朗 | 1 |
– | 鶴田 達也 | 21 | GK | GK | 16 | 植村 慶 | – |
– | 御厨 貴文 | 3 | DF | DF | 14 | 阪田 章裕 | – |
1 | 池端 陽介 | 19 | DF | MF | 21 | 永田 亮太 | 0 |
0 | 林 健太郎 | 31 | MF | MF | 22 | 中村 祐也 | 0 |
2 | 松橋 優 | 16 | FW | FW | 20 | 原 竜太 | 0 |
|
|
|
---|
得点経過
|
|
[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
選手交代
|
|
開催データ
[入場者数] 11,546人 [天候] 晴、弱風 [気温] 21.8℃ [湿度] 15% [ピッチ] 全面良芝、乾燥 [試合時間] 90分
[マッチコミッショナー] 鈴木 保 [主審] 井上 知大 [副審] 阿部 浩士 [副審] 唐紙 学志 [第4の審判員] 市来 智紀 [記録員] 広瀬 千春
村松選手コメント
ふたり退場してからさらにまとまって守備をしようという気持ちだったので、失点してしまい本当に悔しいです。
失点のシーンは、相手が先に反応してこぼれ球から決められました。もっといいポジショニングをしていればと悔やまれます。
ひとり、ふたりと人数が減ってしまった中で、最初の5分くらいは少しあたふたしましたが、ダブルボランチにしてみんなで守り切ろうとしました。しっかりリトリートして守備ができたと思います。
次節はセレッソなので攻撃力の高いチームにですが、前が1点とってくれると思うのでDFはしっかりゼロに抑えて勝ちたいと思います。
坂本選手コメント
こういう時こそみんなで戦うべきだと思っています。
逆にひとつになって燃える材料だし、ここで燃えて熱い試合ができなければ、上に行くことなどできないという気持ちです。
セレッソ戦に向けて頑張ります。
野澤選手コメント
入り方は悪くなかったと思う。ただ、CKが何回も続くような自分たちのペースの時に決め切る強さが必要かなと思います。
完全に自分たちの流れにするためは決め切る力が重要です。
ディフェンス陣にとってはしんどい試合でしたが、3トップは抑えられていたし悪くなかったと思います。
自分自身はさらに声をかけることを大切にしたいと感じています。
(次節に向けて)今の状況でやるしかないし、ひとりふたり抜けてもベルマーレはベルマーレなので誰が出てもやってくれると思います。
応援に来てくれる人のために、勝ちたいと思います。
山口選手コメント
人数が少なくなっても勝ちを狙っていたし、最低でも引き分けで終わりたかった。
9人になってから、ある程度割り切ってゼロで抑えようという意思統一もできていたし、セットプレーからのチャンスを狙っていました。
セットプレーからの失点は初めてですが、やられたことは本当に悔しい。次はしっかり抑えたいと思います。
こういうこと(退場など)はシーズンを戦う中であることなので、次の試合にも影響しますが、いる選手で十分できると思う。そこでチーム力が発揮されると思っています。
まずは身体を回復させて、セレッソ戦に向けて気持ちを高めたい。みんなでしっかり戦えると思います。
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
湘南にとってはアウェイの試合でしたが、たくさんのサポーターに来て頂いて本当に感謝しています。
その期待に応えることができず、勝てば帰りはもっと楽しいものになったはずなのに、残念な結果になってしまい申し訳なく思います。
今日の試合の感想を述べることは難しいですね。見たとおりです。
この試合だけでなく、次の試合にも影響を残すような試合になりました。
ただプラスの面で言うと、この連戦なのでフレッシュな選手が入ることになりますが、そのために全員で準備してきたわけですし、今はもう次の試合のほうにエネルギーを向けたいと思います。
質疑応答
-また追う立場になったが、それについては?
マラソンでも1位を走るのは大変なことです。1位になった途端に後ろを振り返らなければならない。セレッソを追いかけて戦うほうが監督としてはマネージメントしやすいですね。そう言いながら、次はセレッソとの対戦なので、ホームで戦えるメリットを十分に発揮して頑張っていきたいと思います。
-1人、2人と人数が少なくなった後はどんな指示を出したのか?
シチュエーションとしては最悪ですよね。中2日の昼間のゲームで、加えて2人も少なくなった。いい要素をみつけようとしても難しいくらいです。
ハーフタイムには戦術的な話はしました。相手の攻撃は分かりやすい動きだったと思います。セットプレーについては相手に7人入られたらもう厳しくなってしまうので
…まぁ7人入ってきましたけど。
オープンプレーでは攻撃に入る人数は減りますが、湘南らしい粘り強さは出せたんじゃないかと思います。
フィールドで8人しかいない中で1点しかとられなかったのは、評価できると思います。逆の言い方をすると負けたのにあまり課題がなかった試合かなと思っています。
-2人の退場者が出たことについて
レフェリーが判断したことなので。田原のはレッドカードでしょう。レッドになる前の相手にもイエローかなと思いますが。
選手たちはよく頑張ったと思います。1点取られるまでは前後左右に動いて、声を出して、集中していました。
結果は残念ですが、肩を落とさずに頑張りたいと思います。