For 4プロジェクト活動報告
【For 4プロジェクト活動報告:12月2日実施分】ベルせん〜平塚市立南原小学校〜
12月2日(水)、今シーズン最後となるベルせんを平塚市立南原小学校で実施しました!
今回の訪問選手は高山薫選手と可児壮隆選手コンビ、そして藤田祥史選手とイホスン選手コンビです。
まずは6年1組に高山選手と可児選手が登場!
早速高山選手のアイデアで、緊張ほぐしの男の子vs女の子での団体戦ゲームでスタート。
遊びを通じ、学校生活でも活きる「チームみんなで協力すること」「一体感を持つこと」の大切さを説き、それを実現するには「人の話をしっかり聞く耳を持つこと」が重要だと伝えていました。
また2人の先生は「自分の好きなことに対して努力し続けること。自分は自分。人と違うことを恐れなくて大丈夫。」と個性が大切と伝えてくれました。
好きなことをとことん突き詰めサッカー選手になった2人らしい熱いメッセージでした。
続いて6年2組。藤田選手とホスン選手の登場です。
長身の2人に「大きいな~!」と子ども達。
アイスブレイクではホスン選手の韓国語クイズを実施。
普段見慣れないハングル文字に苦戦しながらも、子ども達は楽しみながら異文化に触れていました。
授業も終盤、選手から子ども達へメッセージです。
プロ生活10年目を迎えた藤田選手からは「まずは自分の好きな事、得意なことを自身で見つけること。そして夢を叶えるたには人一倍努力しなければならない。それでも夢を叶えられるのはひとにぎり。ただ、その努力は夢が叶わなくても自分自身の財産となる」との言葉。
努力を積み重ねたからこその10年。子どもたちにしっかり伝わっていました。
異国の地でプロ選手となったホスン選手からは「本当に良い経験をさせてもらっている。初めは言葉の壁もあり大変だったが、まわりの人に支えてもらい今がある」と、多くの方々に支えられていること、そこへの感謝を忘れてはいけない事を伝えました。
あっという間の45分間。選手たち自身も学び、元気をもらった「ベルせん」となりました。
平塚市立南原小学校の皆様、ありがとうございました!