【馬入日記：11月6日】明日は新潟と対戦！永木選手インタビュー

明日はアウェイでアルビレックス新潟との対戦です！（デンカSで14:00キックオフ）
湘南モールフィルにてパブリックビューイングも開催されますので、現地へ行かれない！という方はぜひお出かけください。（詳細はこちら）

練習後、永木選手に話を聞きました。
「ここ最近の2試合は、チャンスのところで最後にしっかり仕留めることができているので、それを継続していければ得点は奪えると思います」

新潟とは今季ナビスコカップを含め3度目の対戦。過去2回はいずれも2点差をつけられて敗れています。

「今季に限らず、自分はまだ新潟に一度も勝ったことがない。それも、自分たちがやる時はいつも新潟に圧倒されるイメージがあります。プレッシャーが速いし、球際も強い。縦に速い攻撃から得点に繋げられていて、自分たちがやりたいサッカーをやられてしまう。いい印象はないけど、明日はそれを覆せる試合をしたいと思います」

中盤には、永木選手がいつも「素晴らしい選手」と話しているレオシルバ選手が。

「守備でも攻撃でも中心にいる選手ですし、自分にとって理想的な選手でもあります。球際だけじゃなくてハードワークをして走れる選手だし、身体能力の高さも兼ね備えているので、本当にいい選手だなと常に思っています。自分もそういうところを真似したいし、それ以上の選手になりたいと思っているので、明日は本当に楽しみです」

互いに球際厳しく、見応えのある試合になりそうです。

「中盤には球際でガツガツこれる選手がいるので、まずは球際で負けないこと。それは前の2試合でできたことなので続けていかなければいけないと思っています。うちのよさを出す試合にしたいです」

新潟は数字上はまだ残留が確定していない状態です。逆に2試合前に残留が決まり、気持ち的に難しいのでは？という質問をぶつけられると…

「相手のテンションは高いと思うし、それを受けて立ってしまうとゲームを支配されてしまう気がするので、アウェイですけど自分たちが先手先手を取りながらやっていきたい。自分たちは残留は決まっていますが、前節も同じ状況でしたし、練習でもみんなの集中力が切れていないことを感じます。逆にここで切れてしまうようだと選手としてはダメだと思うので、そういうところはしっかり意識しながら集中してやっていきたいです」

ずっと勝てなかった相手に十数年ぶりに勝利するということが、今季何度も実現しました。
「新潟に対しても新しい歴史を作りたいです」という永木選手の言葉通り、是が非でも勝利を！