【馬入日記：10月16日】明日はFC東京戦！山田選手インタビュー

リーグ戦も残すところ4試合となりました。
この後の対戦相手は、FC東京、鹿島（ホーム最終戦！）、新潟、広島という4試合。
優勝争いをしている3チームと、残留に向けた戦いをしている新潟。すべての対戦が熱戦となること必至です。

練習後、山田選手に話を聞きました。
先週末の天皇杯ではフル出場し、ボールに多く絡みながら攻撃のリズムを作り出していく姿が印象的でした。

「まず楽しくサッカーをやれているし、ボールをたくさん触れていて調子はだいぶ上向きだと思います。ボールを触ってリズムを出していくのが自分のよさだと思っているのでそういう部分では手応えを感じます。
自分らしさを出すために楽しんでやることと、湘南のスタイルを体現するために、チームの規則を守りながらプレーしようということを意識して入りました」

トーナメント方式の天皇杯。勝たなければ次へと進めないだけに、悔しさが募ります。

「結果も内容も求めて戦っているので、勝てなかったことは残念ですし、天皇杯に限っては一発勝負の戦いなので、内容以上に勝つということは大事だった。その面ですごく残念だったと思います。内容的には、できたことは多かったと思います。ただ、相手のシュートが少ないにもかかわらず、3失点してしまったことは反省点です。得点については2点取れていたので、守備のゴール前の部分、最後の際の部分で足りないところがあったのかなと思います」

スタートから出る時と途中交代の場合では役割や戦い方も変わってくるもの。山田選手が途中からピッチに入る場合は追いかける展開であることが多く、難しさもあることでしょう。でも…

「途中から出ても最初からでも、自分のよさを出してチームに貢献したいという想いはありますけど、サッカー選手である以上はスタートから出て最後までピッチに立ちたいという気持ちは強いので、少しでも長く試合に出ていられるようにやっていくだけです」と。

どんな試合でも、吸収することがあると語る山田選手。

「課題がみつからない試合はないと思うし、いいところがみつからない試合もないと思う。松本戦では、その両方をまた見れたかなと思うし、また次へと繋げていきたいと思います」

明日はアウェイの地でFC東京と対戦します。（14:00キックオフ）
今季、FC東京とはリーグ戦のファーストステージでは0-1で敗れ、ナビスコカップの対戦では0-0で引き分けています。

「今年2回戦って1点も取れていないので、チームとして2点以上入れたいです」

残りわずかに4試合。
1試合1試合に気持ちを込めて全員で戦います。ぜひ、味スタへ！

※ホーム最終戦 10月24日鹿島戦のチケットはお早めに！
http://www.bellmare.co.jp/hg20151024