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2015Jユースカップ 第23回Jリーグユース選手権大会 1回戦 試合結果
10月11日(日)に行われましたJユースカップ2015 Jリーグユース選手権大会 1回戦 ガイナーレ鳥取U-18戦の試合結果をお知らせいたします。
なお2回戦は10月18日(日)15:00より平塚馬入ふれあい公園サッカー場天然芝において、ベガルタ仙台ユースと栃木SCユースの勝者と対戦します。
【試合結果】
◆日時
10月11日(日)11:00キックオフ
◆結果
湘南 4-2 鳥取
前半 2-0
後半 2-2
◆メンバー(湘南)
GK 立川
DF 久保、石原、池田
MF 露口、大津、齊藤、佐々木
FW 和田、高橋、新井
リザーブ 松岡、大藏、広石、西田、秋元、井上、柴野
◆交代
34分 和田 → 井上
68分 高橋 → 秋元
68分 新井 → 柴野
85分 露口 → 広石
90分 池田 → 大藏
◆得点
30分 湘南 新井泰貴(PK 左足S)
45+1分 湘南 井上恵武(露口 → 井上 左足S)
59分 鳥取 仙臺岳斗(高橋 → 仙臺 右足S)
66分 湘南 池田衛(池田 混戦 右足S)
68分 鳥取 高橋哲也(磯江 ↑ 高橋 ヘディングS)
85分 湘南 秋元優(高橋 〜 左足S)
◆シュート数
湘南 15本(前半8、後半7)
鳥取 9本(前半2、後半7)
【ユース 時崎悠監督 コメント】
BMWスタジアムでここ数年公式戦をさせていただく機会がなくて、そういう意味でもユースの選手もすごく気持ちが入った試合をしてくれたと思います。観戦にきてくれた方々、応援してくれたサポーターの方々がいい雰囲気を作ってくれましたし、運営面でもスタジアムの準備など多くの支えがあってゲームに勝つことができたと思います。
昨日も県リーグの試合があって連戦だったので、正直どれくらい湘南らしさを出せるか、不安な部分もありました。
ほとんどの選手が連戦という状況になってしまったんですけど、交代で入った選手も含めて90分間「今やれることはやり切ろう」という気持ちで自分たちの力を出し切ってくれたんじゃないかなと僕は思います。
どちらに転ぶか分からなかった前半ではあったのですが、運良くPKで先制点が取れました。ただそこまではよかったのですが、結局4-2で終わったゲームとして見てもどちらに転んでもおかしくないゲームだったなという印象がすごく強いですし、特に前半はそうでした。
選手にも話しましたが「ここで決めなきゃいけない」というところや「ここでボールを失ってはいけない」という所など、そういう局面のこだわり、そういうところがもうちょっと身に付いてくればもう少し選手も成長できると思いますし、個人が成長すればチームも良くなっていくのかなという印象で今日はゲームを見ていました。
※以下記者の方からの質問
–PKを獲得したシーンも含め、良いリズムで攻め込めていたと思うが?
前半の方が連動できていたと思いますし、攻撃回数も多く作れていたんじゃないかと思います。後半はちょっとオープンになりすぎてしまって、荒々しいゲームになってしまいました。なので前半そういう流れの中でもう少し得点を重ねられたりとか、シュートを打ち切れれば、という場面はたくさんあったと思います。
–Jユースカップはどういった位置づけで臨んでいるのか?
現在の39名の選手がいて、一緒にサッカーやれる公式戦が県リーグ3試合とJユースカップを含めて残り4試合なので、その試合数を減らさないように、保ち続けられるようにしよう、という話は選手にしました。
また、こういう環境での真剣勝負で、勝ち負けだけじゃなく出来なかったこと、足りないことに気がつくとか、逆にできたことに自信が持てたりだとか、それはどんな練習よりも一番効果的だと思います。今日選手たちがそういったものを掴めれば、掴めた選手がいるのであればいいのなと思いますね。
次も18日に馬入の天然芝でやらせてもらえるので、何とかそこもひとつ勝って選手の自信が深められるような試合になればと思います。