馬入日記

【馬入日記:9月17日】今週末は仙台戦!菊池大介選手インタビュー

150916-12ndステージも残り7試合となりました。
今週末19日(土)はアウェイでベガルタ仙台との対戦です。(18:30キックオフ)
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さて、練習後の菊池大介選手に話を聞きました。
まずはここ最近の戦いを振り返って感じていることは。

「最近、立ち上がりの10分前後に失点をしてしまうことが多いので、松本の時はそういうことがないように、ということで試合に入ったし、入りも決して悪くなかったと思う。ただ、ちょっとしたことでコーナーになってしまって、また早い時間に失点してしまった。そのことについて、自分たちは重く受け止めています。相手に先手を奪われてしまうことで勢いをそがれてしまっている部分もあるし、チームとして改善しなければいけない。得点に至る前のプレー、試合への入り方などを修正しなければ、勝てるゲームも勝てなくなってしまうし、練習でしっかり準備してきたことが、出せず難しくなってしまうので、そこは本当に気をつけなければいけないと思っています」

そこはチームとしての共通意識であると共に、ピッチに立っている一人ひとりの意識をさらに高く持つことが重要と考えています。

「失点や得点は個々の1対1の勝負やちょっとしたミスなどから生まれていると思うので、小さなことかもしれないですが、それが天国か地獄の分かれ目でもあると思う。一人ひとりがより意識してプレーしなければいけないと思います。ゲーム数は少なくなってきているし、もっともっと上の順位にいきたいし、個人としても改めて意識を高く持ってやらなければいけないと思っています」

ただ、先制された試合でも決して気落ちすることなく、愚直にやり続ける姿勢があります。

「早い時間に失点しても自分たちのよさが出せる機会は多くなってきていると思います。松本戦も我慢してやり続けて、あの時間帯に追いつけたということはチームの成長だと思います。いろいろなことができるようになっているし、成長していると思えるので、本当に細かいところをもっと突き詰めてやっていければ、上位のチームにも勝てると思うし、上位に食い込んでいける力は持っていると思います」

先制されたこともあり、引いた相手のゴールをこじ開けることに苦心する試合が続きました。

「そういう時でも、やり続けようという声が出ているし、そういうプレーも出ていると思います。チームでやっていることですけど、個々がしっかりアクションを起こすことも大事だと思う。一人剥がしたりどこかでパワーをもって入ってくるとか、そういうことを個人がやらなければいけない。自分はそういうところを持ち味にしているし、そういうプレーを出すことが試合に出ている意味だと思っているので、そこの質はもっと上げていかなければいけないと思っています」

自分自身に求めることとは。

「最近、途中交代があったり、個人としては不甲斐ないというか悔しい試合が続いています。いい時の自分はフレッシュな気持ちでできていると思うので、いい意味で何も考えずに良さを出したいと思っています。そういう気持ちをもう一度思い出して、試合に向かえればいいのかなと思います」

今週末は仙台との対戦。1stステージでは0-0のスコアレスドローでした。

「自分たちよりも順位は下ですけど、個々で強い選手もいますし、チームとしてまとまっている印象があります。アウェイはサポーターも多くてすごくいい雰囲気で戦っているので嫌な相手ですけど、それを上回るチーム力を発揮したい。特に走ること、助け合うという部分で上回りたいと思います。誰かがチームを助ける動きをすることが必要になると思うので、その役割を自分がしっかり果たしたいと思います」

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