馬入日記
【馬入日記:8月21日】明日は川崎戦!可児選手インタビュー
明日は川崎フロンターレを迎えてのホームゲーム!(19:00キックオフ)
8月唯一のホームゲームは待ちに待ったダービーです。
さて、今日は練習後の可児選手に話を聞きました。
練習から充実した様子が感じとれます。
「気持ち的にもサッカーに向かっているというか、まずサッカーが楽しいし試合に出たいという気持ちが強い。試合に出て結果を残したいという気持ちが強くて、それが常に練習中からあるので、そういうところがプレーに出てきているのかなと思います」と可児選手。
特に感じる変化とは。
「コンディションがよくなって、身体が動けるようになっているということは感じます。試合を見ていく中でハードワークするということは絶対に大事だと感じるし、例えばそれが自分の苦手なプレーであってもやらなければいけない。ハードワークとか走るということが土台になると思うし、それをやらないで、試合には出られない。たとえ試合に出られたとしても小手先のプレーになってしまうと思う。そういうところはより大事だと感じています。練習でも感じますが、試合でハードワークや走る部分で圧倒して勝つ試合を見たりすると、すごく大事だと感じます」
浦和戦では76分からピッチに立ちました。意識して入ったことは。
「負けていたので曺さんからは運動量をもって、カウンターを受けた時にいち早く戻って奪ったらまたそこからゴールに向かえ、と。また、ボールに絡んで決定機を作ってほしいということを言われました。自分もそれが役割だったと思ったので、それを意識して入りました」
試合後、曺監督から「交代で入った3人がいい働きをしてくれた」という話がありましたが、短い時間で存在感を示しました。
「チャンスを何本か作れたり、あの15分間は押せていたし得点が入ってもおかしくなかったので、手応えは感じることができました。直輝くん(山田選手)と一緒に入りましたけど、直輝くんは近くでパスを受けてくれるし、またヨシさん(藤田祥選手)も顔が上がった時にいい動き出しをしてくれるので僕はすごくやりやすかったです。練習で前の選手の動きは見るようにしているんですけど、ヨシさんはいつもいいところに動いてくれるので、そこに出せるし、練習中に“今のはこうしてほしい”とか“今のタイミングでよかった”みたいな話もしてくれるしやりやすいです」
さて、明日は可児選手の古巣・川崎を迎えての一戦です。
「フロンターレということに関係なく、試合に出て結果を残したいという気持ちがまず強いです。その気持ちに加え、特別までいくか分からないけど、やはり燃えるものはあります。もし出られたら、ボールにたくさん絡んで、アシストやゴールという結果を出したいです」
ポジション争いは熾烈を極めています。
「でも、どう頑張っても無理とか、そういう状態ではないし、頑張れば試合に出られる。そして気を抜けば試合に絡めなくなるという環境なので常に燃えるというか、日々の練習がすごく大事だと感じられる。本当にいい環境だと思っています」
切磋琢磨する日々の中、逞しさを増しています。
ぜひ川崎に挑むチームに、ご期待下さい!