馬入日記
【馬入日記:7月14日】明日は神戸戦!藤田祥史選手インタビュー
先週末の名古屋戦から中3日で、明日はアウェイのノエスタにて神戸戦!
19日の甲府戦まで、暑い中での3連戦ですが選手たちは練習から元気です!
明日の試合を前に、1stステージの終盤でケガからの復帰を果たした藤田祥史選手に話を聞きました。
復帰2戦目となった、1stステージ最終節の松本戦で決めた終了間際のゴールは誰もが痺れる一撃でした。
復帰し、合流してすぐにメンバー入り。数か月離れていたとは思えないプレーを見せています。
「シュートのシーンとかクロスに入っていくタイミングとかは意外といいフィーリングでできているので、あとはゲーム体力だけかなと思います」と藤田選手。
直近の名古屋戦を振り返ると…
「みんな90分、本当に集中していたと思います。でも僕もそうですけど、決めれるところで決めないと、ああいうしんどい試合になってしまうし、本当に強いチームになるためには、あの試合は4-0くらいで勝たなければいけなかったと思う。最後のところは個の力ってうのもあるけど、精度を上げていかなければいけない。みんなの出来としては、本当に4-0で勝ってもおかしくないくらいのものだったと思います」と。
藤田選手自身としては…
「復帰してすぐに点が取れたことはよかったですけど、この前の試合でも取れていたらみんなからの信頼も厚くなるので、短い時間でも決めたかった。僕は一人でどうこうできるタイプじゃないと思ってるので、周りと協力しながらしっかり決め切りたいです。あとは、やっぱり早く先発で出られるようになりたい。ゲームのリズムも掴めてくるし、体力もついてくると思うので。ただ途中からでも、出た時にはインパクトを残して、点を取るっていうのが自分の仕事だと思う。やっぱりFWとしては点を取るってすごく大事なこと。もちろん守備をしっかりやることも大事だけどそこをやりながら点を取るのが理想です」
もちろん得点を取ること以外のタスクを理解しながら、得点へのこだわりを見せる、FWらしい選手。
「それこそ大槻はあれだけ走って守備もして、すごいチームを助けてる。それで例えば、いまの倍点を取ってたらさらに評価が上がると思う。それこそ代表とかも声がかかるくらい。だからやっぱりFWにとって、点は大事だと思う。そこはこだわってやりたいなと思います」
日増しに暑くなっても、日々の練習の厳しさは変わりません。
「それこそ曺さんが言ってた走行距離の記事の件は、僕も読みましたけど選手としても悔しい。でも事実と言えば事実だから、それをセカンドステージの結果で証明したいと思います。いいサッカーをしても結果が出なければもったいない。特にうちのチームはいいサッカーしてて勝たれへんのは本当にもったいないと思う。簡単なことではないけど、しっかり勝点3をとっていきたいです」
1stステージはほぼスタンドからチームを見ていましたが、チームの成長を常に感じていました。
「ある程度どこが相手でもいい試合ができてると思う。見てても最初に比べたら堂々とボールを持てるし、まわせているし。尚且つ走れる。1stステージで経験したことを活かしながら積み重ねてる感じがあります」
明日は藤田選手の地元、神戸での試合です。
連戦となりますが、ぜひ熱いご声援をよろしくお願いします!
ところで、青森山田高校の神谷優太選手が2016シーズンより湘南ベルマーレに加入することが内定しました!
本日、青森山田高校で記者会見が行われました。
神谷選手は東京ヴェルディJr.ユースからユースに上がり、高校2年時から青森山田高校へ。
現在背番号10をつけ活躍するFWの選手です。
技術が高くサッカーセンスがありドリブルのキレも魅力。
神谷選手は「自分の特徴は決定的なパス、ミドルシュート、相手をかわすドリブル、そしてフリーキックです。湘南ベルマーレでタイトルを取れるよう、そのためにチームに貢献できるよう必死で戦いたいと思います」とコメントしています。
ぜひご期待下さい!