【馬入日記：7月5日】いざ、セカンドステージへ！大竹選手インタビュー

1stステージが終わり、11日（土）からいよいよ2ndステージが始まります。
短いインターバルではありましたが、チームは2ndステージでの躍進を目指し、3日間のオフでリフレッシュしたのち、再び厳しくトレーニングに励んでいます。

さて、今日は大竹選手に話を聞きました。
まずは1stステージ最終節となった松本戦。ボールに多く関わり存在感を発揮していました。ただ、本人としては…

「得点に絡めなかったのでそこが物足りなかったと感じています。松本だけじゃなく、前期は得点が取れなかった。アシストは2でしたけど、結果は自分としては足りないなと思っています」と悔しそうな表情。

ただ、激しいポジション争いの中、コンスタントに試合出場を重ねています。

「でももっと出続けたいし、まだまだだと思っています。去年はリハビリ明けということもあって、自分の思うようなプレーはなかなかできなかったんですけど、今年はしっかりキャンプから身体も作れたし、パワーアップしているという実感はあります。だからこそ、得点とかアシストとか目に見える結果を出したいきたい。そのためにもっと長い時間ピッチに立っていられるようになりたいです」

長くピッチに立ち続けるためには…

「後半の途中で運動量が落ちてきたと思われるから替えられてしまうと思う。あいつが最後までいたほうがいいと思われるようにしなければいけないと思っています」と。

とはいえ、自分自身の変化も感じています。もともと得意な攻撃のみならず、守備での献身や運動量も見逃せません。

「2年前の自分よりも守備の意識や運動量は増えてるし、それをやりつつ自分のプレーもできるようになっていると思います。今年のさいしょのほうは、チームとしてのよさは出せていたけど、自分のよさというのは出せていないと思っていた時期もありました。でもいまはそれが両立できるようになってきたと思います」

また、1stステージで一番印象に残っている試合は？と聞くと…

「ホームの鳥栖戦です。チームが3連敗していて、自分も鳥栖戦の前の試合はメンバー外だった。大事な局面で使ってもらってチームとして結果を出せた。あの試合は印象に残っています」と。
この試合は、島村選手のゴールに繋がったコーナーキックからのアシストもありました。

さて、いよいよ2ndステージ！1stステージを経て一層の期待感が高まっています。

「チームとしても右肩上がりに成長できていると思うので、細かいところを修正してやっていければ、もっと勝点を上積みできると思う。個人的には得点やアシストを増やせればと思います。シュートの意識は高くなっているので、そういうチャンスで決め切れるようにしたい。それがチームの力になればと思います」

11日は1stステージで悔しい敗戦を喫した相手、名古屋を迎えます。
ぜひ、スタジアムで熱いご声援を！！

※名古屋戦試合情報はこちら
http://www.bellmare.co.jp/hg20150711

ところで！
今年も「ベルマーレ給食」が実施されました！

昨年から平塚市内の全小学校で行われているベルマーレ給食。昨年は子どもたちが考えたベルマーレメニューでしたが…
なんと今回は、選手たちが考えたベルマーレメニューだったんです！
何人かの選手がメニューを考え、最終的にメニューに選ばれたのが、「磯薫る湘南給食（大竹洋平選手 考案）」と「武田食堂（武田英二郎選手 考案）」でした！

7月3日には、平塚市立港小学校に、武田選手、大竹選手、坪井選手、アンドレバイア選手が登場！
なんと子どもたちと一緒に教室で給食を食べました。子どもたち、大喜び！

さらにその後、体育館へ移動しふれあいの時間も。

選手からのクイズや、足技の披露など、大盛り上がりでした！

考案者の一人、大竹選手も「子どもたちがみんなすごく喜んでくれて嬉しかった！」と話していました。