【馬入日記：1月31日】宮崎キャンプが終了！日南の皆さん、ありがとうございました！

12日間の宮崎キャンプが無事に終了しました。
日南市の皆さんに大変大変お世話になり、充実したキャンプ期間を過ごすことができました。

全力で取り組んだキャンプが終了し、充実表情の阿部選手。
今年も真摯にサッカーに打ち込んでいるという姿勢が醸し出されています。

昨年は、誰にとっても特別な一年でしたが、昇格を導いた水戸戦での決勝ゴールを決めた阿部選手にとっては本当に大きな一年だったことでしょう。
「日々の積み重ねを結果として出すことができてよかった。きちんとやっていれば結果に繋がるんだということ、間違っていなかったんだということを感じることができました。また今年、自信をもって続けていくことができます」と阿部選手。

そして「坊主にしたりとか、いろいろありましたけどね（笑）」と。
そうです、札幌戦のPK失敗の後、自ら坊主にした阿部選手。本当に実直な性格が出ているというか、責任感の強さを感じるものでした。
「あの時は、もう自分はサッカーをやるしかない、ボールを蹴るしかないんだと思っていました。やることをやって、乗り越えようと。ここを乗り越えられれば強くなると思って」。

苦しみを乗り越えたからこその、最重要場面でのゴール！
「阿部ちゃんだ！」と叫んだ人も多かったことでしょう。

そして今年。
期する思いで迎えるJ1の舞台です。阿部選手にとっては戻るべき場所だったことでしょう。

「厳しい戦いになると思うけど、どうしようもない相手なんて、ないと思う。これまでやってきたことを無駄にしないように、また大切に積み重ねていきたい」。

キャンプから、またひとつひとつ積み重ねています。
コツコツとやり続ける阿部選手に、今年も注目です！

 
そしてこちらは小林選手！

さすが「子どもの日」生まれ！という感じのいい笑顔です。
昨年8月にザスパ草津に期限付き移籍をし、経験を積んで帰ってきました。

10試合に出場し5得点！
草津と甲府が対戦した試合では、小林選手の決勝弾で草津が勝利し、間接的にベルマーレを大いに助けてくれた…ということもありましたね。

「ピッチの上に立たなければ分からないことがあった」と小林選手。
しかも、ゴールを重ね、その喜びを心底感じることができたことも大きかったはずです。

今年も元気に、ピッチの上で躍動することでしょう。ご期待を！

無事に12日間のキャンプを終え、2月からは馬入を中心にトレーニングを行います。
ぜひ馬入へ、選手たちに会いに来て下さいね。