馬入日記
【馬入日記:4月24日】明日はアウェイで横浜FM戦!秋元選手インタビュー
いよいよ、怒涛の連戦がスタートします。
明日は日産スタジアムで横浜F・マリノスとのSKYシリーズ!(15:00キックオフ)
G大阪戦で悔しい敗戦を喫してからの1週間、準備を重ねてきました。
GK秋元選手に話を聞きました。まずG大阪戦について。
「自分たちのチャンスもあったけれど相手のセットプレーでやられてしまい、後半最後にPKでやられてしまったということで、悔しさが残ったゲームでした。失点の反省としては、もう少しマークにしっかりつくこと。トリックプレーみたいな形でショートコーナーでやられてしまいましたが、相手が何かやってくるということを感じて、自分含めもっと雰囲気をピリっとさせるということが必要でした。そういうところはしっかり学んで、活かさなければいけないと思っています」
FC東京戦同様、ほとんどの時間でしっかりと抑えていました。
しかし結果として失点し、勝点を掴めなかったという事実は受け止めなければなりません。
「オープンプレーではそこまで危険な場面というのはなかったと思います。宇佐美選手や前の選手をしっかり抑えていただけに、そういう意味でもあのセットプレーは悔やまれる失点だったと思います。東京戦もそうだったけど相手を乗らせてしまった。でも、そこを決めてくるのがJ1だし、そういうところはしっかりやっていかなければいけない」と秋元選手。
セットプレーに関しては「次はマリノスで、すごくいいキッカーがいるし、中澤選手や栗原選手もいるのでそこの動きはしっかり見たいと思います」と。
そのマリノスの印象はと言うと…
「まず守備、2センターバックがしっかりしているチームという印象です。前の選手に関しても個で打開できる選手が多いし、層が厚くなっている感じはあります」と。
秋元選手にとってマリノスはJr.ユースからユースと6年間アカデミーで育ち、その後プロとしても2006年から6年間在籍しました。
「日産スタジアムのピッチに立つのは8年ぶり」という秋元選手。
「マリノスでは試合に出ていなくて、試合に出るためにチームを出ようと自分で決めました。それに対してマリノス側も理解して背中を押してくれ、チームを探してくれて愛媛に移籍しました。Jr.ユースから育ててもらって、僕のサッカーのベースがあるのはマリノスのお陰だと思っています。僕自身は何も恩返しできていないんですけど、本当に感謝の気持ちしかないです」と。
愛媛で、そして湘南でJ2を戦い抜き、自分自身の力でJ1の舞台に戻ってきました。
「湘南ベルマーレと共にJ1に戻れたっていうことが何より嬉しいし、そこでまたマリノスとやれるっていうことは本当に嬉しいです。チームメイトやスタッフに感謝してピッチに立ちたいと思います」
重要な一戦。
アウェイではありますが、日産スタジアムでの神奈川ダービー!
ぜひスタジアムでのたくさんのご声援をよろしくお願いします!
※横浜FM戦「キックオフF・マリノス×Spirit ベルマーレ TVトークショー」開催!
http://www.bellmare.co.jp/122001