馬入日記
【馬入日記:4月11日】明日はFC東京戦!アンドレ バイア選手インタビュー
明日はいよいよ4試合ぶりとなるホームゲーム!
FC東京をBMWスタジアムに迎え16:00キックオフです。
連戦となりますが、選手たちにとっても待ちに待ったホームゲームとなります。
練習後、アンドレ バイア選手に話を聞きました。
まずはFC東京の印象について。
「毎試合ミーティングでは相手の分析ビデオがあり相手の特徴などをしっかりスカウトしてもらって分かりやすく説明してもらっています。ベルマーレもいいスタートを切ったと思いますし順位的にもそんなに遠いチームではないと思います。ビデオを見る限りでは、前線に決定機をものにする選手が多いなという印象を持っています。チームとしても、個人としても自分たちの力を試すことができるいい相手ではないかと思います」
“決定機をものにする選手”に対して最終ラインとしてはどんなことに気をつけてプレーするのでしょうか。
「まず味方との距離感が大切。チーム全体をコンパクトにすることによってある程度相手のよさを消すことができると思う。まず相手にスペースを与えないということです。ただそれよりも、いつどこで誰が試合の行方を決定づけるか分からない中、集中力を切らさないということが一番重要だと思います。試合開始から終了まで集中力の継続が何よりも重要です」
チームメイトからの信頼の厚いバイア選手ですが、周囲との連携を深めるに意識していることは…
「コミュニケーションが一番大事。通訳を介してチームメイトとのコミュニケーションを図っているけれど、それだけではいけないと思っています。自ら日本語のキーワードを覚え、使いながら周りとの連携を高めていかなければと思っています。ピッチの上のことも重要だけど、自分たちが日本にいる間はサッカー以外の生活の部分もあるので、通訳に頼りすぎないように自分たちも勉強していかなければいけないと思っています」と。
実際にピッチ内のサッカー用語はもちろんですが、ピッチ外でも単語で極力日本語を使おうとしている姿があります。
改めて日本での生活を聞くと。
「徐々に慣れてきました。いまとても幸せです。というのも、日本でプレーするということは僕のひとつの夢でした。その夢が実現できたことが幸せに繋がっています。自分にはもともと日本人のイメージがありましたが、実際に触れ合うことによって、日本人の親切さや温かく受け入れてくれているということを実感できてよかったです」
オランダのフェイエノールト時代、小野伸二選手(現・札幌)とチームメイトとなり日本の話を聞いていたそうです。(そのあたりの興味深い話はナンバーWEBを)
「小野選手と出会ったことも影響されたひとつのポイントですし、だいぶ前からいろんな人から聞いたりテレビでも見ていました。日本の国そのものと日本のサッカーを見ながら自分のイメージが出来上がりました。日本のサッカーを体験して何かすごく驚いたことはないけれど、海外でプレーするならば現地の習慣とかその国のプレースタイルに合わせないといけないと思っています」
経験豊富なベテラン選手ですが、何事も謙虚に学ぼうとする姿勢には驚くばかり。最終ラインからしっかりとチームを支えています。
明日もぜひご期待ください!
そして、明日のFC東京戦は、オフィシャルクラブパートナーの「PILOT」様のスペシャルデーとして開催されます!
こちら、菊地俊介選手が手にしているのは…
先着5,000名様にプレゼントされる、オリジナルロゴ入りアクロボール(右手)と抽選で100名様にプレゼントされる、選手直筆サイン入りのオリジナルドクターグリップ ボールペン(左手)です!
この他、場外イベントエリアには「PILOTキングベルぬり絵ひろば」が登場!
ジャイキリとのコラボイベントでは、キングベル&パッカくん(ETUマスコット)とのフォトセッションやポストカードプレゼント、さらにスペシャル煽りVTRの放映など満載となっています。
明日は晴れて暖かい予報!ぜひお早目にご来場ください。
※12日のFC東京戦 試合情報はこちら
http://www.bellmare.co.jp/hg20150412