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「産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 バレーボール教室」開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
12月は小学生61名が集まり、バレーボール教室を開催しました。講師は、湘南ベルマーレビーチバレーチームの川合庶GMが務めました。
まずはウォーミングアップ。ウォーキングから始まり、ボールフィーリングへ。2人組でキャッチボールのメニューでは、息を合わせること、相手が取り易い様に考えること、の2つを意識しながら行いました。2人でボールを2個使ってのメニューから、ボールを3個使うメニューへとステップしながら進みました。
川合GMからのアドバイスでは、「身体は目で見て、考えて、それが伝わって動く。運動神経が良いと言われる人は考えから身体が動くまでが早い。皆も、その考えてから身体を動かすまでのスピードを速くできるように。ボールフィールグやキャッチボールメニューもボールが1つで出来れば、2つ。2つで出来れば3つにと増やしていくことで考えることも増え、考えてから身体を動かすまでのスピードを速くするトレーニングになる」と話がありました。
続いては小学生向けのジャンプのトレーニングメニューを実践しました。川合GMから「小学生にはウェイトやマシンと使っての筋力トレーニングはまだ早いけど、しっかりとしたフォームは覚える必要がある」との説明がありました。フォームのひとつとして足首を使っての最後の踏切をしっかりするためは、ジャンプの後に足の裏が後ろから見えるようジャンプすることが必要と言うことで、足首が伸びていて後ろから見えるかどうか2人組で確認しながら実践をしました。
最後に閉講式と記念撮影を行い、教室は終了となりました。
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が運営サポートをしております。テキパキとした行動で準備から片付けまでトラブルなく、無事に教室は進行できました。
産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室のサイト内にサポート学生によって書かれたスタッフブログでも当日の様子が紹介されていますのでぜひご覧ください。(ブログの中の写真も学生たちが撮影したものです)