馬入日記
【馬入日記:12月16日】学ランもあとわずか&カルロスコーチが帰国!
オフに入り、選手たちの元気な声がしなくなり、馬入グラウンドは一気に静かになってしまいました。
と、思ったところに!
猪狩選手と菊池選手が登場。
事務所に用事があった猪狩選手と、ちょうど学校帰りで通りかかった菊池選手です。
普段はつい、高校生であることを忘れがちですが、菊池選手は現役高校3年生。
冬休みに入る前でまだ授業があるということで、普段は練習があってゆっくり学校生活が送れませんが、今の時期だけは普段と違います。
中学3年でベルマーレやってきた菊池選手も、もう高校3年生。
この3年間は、日々濃いものだったに違いありません。
学ラン姿も、あとわずかですね。
写真は先輩・猪狩選手と!
さて、今日の飛行機でカルロスコーチがブラジルへ帰国しました!
今シーズンも、選手たちのフィジカル強化、けが人選手のケアなど日々の練習の中で大活躍でした。
「ドクターやトレーナー、PTなどメディカルスタッフとの連携がよく、スムーズに仕事ができた一年でした。なんといっても、選手たちが練習から本当に100%やっていたことの積み重ねが、試合に生きていたと思う。あれだけ厳しい練習をしても、ケガ人が多く出なかった。いやむしろ、練習から全力だったからケガが少なかったのだと思います」とカルロスコーチ。
そして今年は、とにかく選手たち一人ひとり、体が一回り大きくなったのではないかと感じましたが…
「そうなんです。今年重点を置いたのは選手たちの筋力バランス。筋力トレーニングの回数をできるだけ増やして厳しいリーグに堪えうる体を作ることを考えました。実際選手たちはよくこなしてくれたし、このこともケガなく長いシーズンを闘い抜く力になったと思います」と話していました。
一年の中でほんの短い期間ですが、オフをブラジルで過ごし、リフレッシュして戻ってくることでしょう。
「多分、毎日シュハスコ(ブラジル風バーベキュー)ね(笑)」ということ。(昨年のオフは、冗談ではなく本当に毎日シュハスコをしていたそうです…)