馬入日記

【馬入日記:6月26日】28日はホームで北九州戦!菊地選手インタビュー

ホームでの北九州戦が迫ってきました。(6月28日 19:00キックオフ)

「ボランチ二人の運動量は凄まじかったと思います」と試合後の会見で曺監督が話した、前節のジュビロ磐田戦。
本当に運動量豊富に、90分間走った永木選手と菊地選手の貢献は大きなものがありました。

練習後、菊地選手に話を聞きました。

「攻撃と守備の両方に関わることは求められていると思うので、運動量は重要だと思っています。前に出ていく部分、後ろに戻ってディフェンスする部分、攻守両面において存在感を出すことは意識しています。磐田は今までで一番疲れたくらいの試合でした。ただ、曺さんからもともとスイス代表のボランチのベーラミ選手の運動量について言われていて、後半に入る前に“ベーラミを思い出せ”と送り出されました(笑)」と菊地選手。

ただ、自身としてはまだまだという想いが強く、磐田戦のミックスゾーンでも一番最初に出てきた言葉は反省の弁でした。

「自分の中では、運動量が落ちてるなと思う時間帯もあるので、亮太くん(永木選手)に比べたらまだまだだと思う。この間も亮太くんを見ていてやっぱりすごいなと思ったし、見習うところがたくさんあります。特に相手が強いとすごさがさらに分かるという感じです」と。

また、前々節ではCKのサインプレーから見事に得点を奪うなど、今季既に3得点を挙げています。

「もともとはDFをやっていたんですけど、攻撃が好きなので攻撃に出ていけるという面ではやりがいを感じます。攻撃だったら自分のところでスイッチを入れるということや、なるべくワンタッチ、ツータッチでボールを入れるところのレベルを上げていきたい。後ろではあまりプレッシャーはないですが、今はプレッシャーの中でプレーするのが楽しいです。守備の面では、もっとボールを奪える選手になりたいです」

さて、次節は北九州を迎えます。どんな戦いを見せたいと思っているでしょうか。

「相手に引かれる可能性もあるので、練習でもやってますけどダイレクトプレーだったりDFをかく乱させるようなプレーができればと思っています。2列目から出ていくとか、東京V戦で得点をとった時のようなプレー、遠い位置からのミドルシュートを狙っていきたい。あとは取られた時のリスクマネジメント。先に点を取られないようにしっかり守備に貢献したいと思います」

4位・北九州との上位対決。
ぜひ、熱いご声援をよろしくお願いします!

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