【馬入日記：4月24日】今週末は横浜FC戦！岡田選手インタビュー

前節の大分戦で、湘南での初ゴールを決めた岡田選手。
こぼれ球からきれいに決めたゴールは、試合後の会見で監督から「シンプルで一番いいゴール」と語られたゴールでした。

岡田選手自身は「そんなにきれいなゴールじゃなかったし、すごくいいゴールじゃなかったと思うけど、入ってくれてホッとしました。少し混戦のようになりましたけど、パスを出した俊介（菊地選手）はいつもくさびへの意識が強いからしっかり見てくれているし、それに対してウェリも反応してくれたのでああいうところにこぼれてきたと思います。二人のお陰です」と振り返りました。

前半からキレのある動きで攻撃を活性化させていました。

「何度かチャンスがあって、今までだったらチャンスを何本か外してしまうと今日とれないのかなという想いが生じてきて焦ってしまうこともあったけど、大分戦では絶対にチャンスがくるという気持ちでやっていました。みんなも信じてパスを出してくれてるから、自分も自分自身を信じなければと思った。そういう意味ではいい気持ちのコントロールができたたと思うし、信じてプレーし続けられたので、ああやってこぼれてきたのかなと思います」

今季初ゴール。やはりFWの選手にとって最初の得点というのは大きいものでしょう。

「曹さんも、僕が気にしてるんじゃないかと気に懸けてくれていたので、心配をかけたくなかったし、そういう意味でも自分が点を取れたことは本当によかった。でも、ホッとしちゃいけない。ここからがスタートです」

改めて大分戦を振り返ると…

「相手に押し込まれる時間帯もあったし、そういう時にもっと前で身体を張って時間を作ったりできればよかったと思います。下がってしまって相手に好きなようにやられたところもあったので、そこは課題だと思います。もう少し周りと声を掛け合って、いま行くのか行かないのか、どっちを切っていくのかなど声を掛け合ってやっていこうと思っています」と。

熾烈なポジション争いについては。

「常に誰が出てもおかしくない状態。気が抜けないし、練習からみんな意識高く取り組んでいると思います。いい選手ばっかりの中でやれているので、その中で競争していければ自分ももっと成長できると思います」

次節は横浜FCとのアウェイゲーム。
岡田選手にとってニッパツ三ツ沢はデビュー戦の場所だそうです。

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