第29節 VS サガン鳥栖
9月25日(日曜日) 13:00 @ベストアメニティスタジアム
HOME サガン鳥栖 | 湘南ベルマーレ AWAY |
2 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ||
2 | 後半 | 0 | ||||
44 >47 | 勝点 | 35 > 35 | ||||
オウンゴール 70分 豊田 陽平 90分+2 |
得点者 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 赤星 拓 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 西部 洋平 | 21 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 15 | 丹羽 竜平 | 0 | 0 | 臼井 幸平 | 5 | DF | |
DF | 2 | 木谷 公亮 | 1 | 0 | 大井 健太郎 | 3 | DF | |
DF | 20 | 呂 成海 | 0 | 1 | 遠藤 航 | 26 | DF | |
DF | 3 | 磯崎 敬太 | 0 | 0 | 山口 貴弘 | 4 | DF | |
MF | 14 | 藤田 直之 | 2 | 0 | ハン グギョン | 15 | MF | |
MF | 6 | 岡本 知剛 | 2 | 2 | 永木 亮太 | 6 | MF | |
MF | 27 | キム ビョンスク | 3 | 0 | 髙山 薫 | 23 | MF | |
MF | 10 | 金 民友 | 1 | 0 | アジエル | 10 | FW | |
FW | 25 | 早坂 良太 | 0 | 3 | 田原 豊 | 9 | FW | |
FW | 9 | 豊田 陽平 | 3 | 1 | 佐々木 竜太 | 17 | FW | |
GK | 12 | 奥田 達朗 | – | SUB | – | 阿部 伸行 | 27 | GK |
DF | 13 | 浦田 延尚 | – | – | 鎌田 翔雅 | 2 | DF | |
DF | 4 | 田中 輝和 | – | 0 | 福田 健人 | 32 | DF | |
MF | 16 | 國吉 貴博 | 0 | – | 石神 直哉 | 7 | MF | |
MF | 30 | 黒木 晃平 | – | – | 平木 良樹 | 13 | MF | |
FW | 11 | 新居 辰基 | 0 | 0 | 菊池 大介 | 14 | MF | |
FW | 22 | 池田 圭 | 1 | 0 | ファン スンミン | 31 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
38分 10 金 民友 ■反スポーツ的行為 78分 14 藤田 直之 ■反スポーツ的行為 |
13 | シュート | 7 | 45分+2 10 アジエル ■乱暴な行為 |
1 | ゴールキック | 13 | ||
5 | コーナーキック | 4 | ||
19 | 直接フリーキック | 12 | ||
1 | 間接フリーキック | 3 | ||
1 | オフサイド | 3 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
---|
選手交代 | ||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
13,566人 | 晴のち曇、弱風 | 25.9℃ | 37% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
難波 邦雄 | 山本 雄大 | 村上 孝治 | 数原 武志 | 酒井 昭宏 | 藤崎 隆弘 |
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
ゲームに負けはしましたけど、最後まで戦う姿勢はとれていたかなと思うゲームでした。
セットプレーから2発というのが少し悔やまれますが、流れの中からは非常に集中していい対応なりできたと思います。
質疑応答
前回の対戦時と鳥栖の違いはあったか?
あまり大きな変化はないんですけど、前回の対戦の時は藤田がいなくて、藤田はオープンプレーの時には何もしないんですけどセットプレーになると出てくる選手なので、そこは十分に準備をしていたんですけど、そこはちょっと違いました。
あとは概ね印象と変わらなかったんですけど、ゲームをたくさん重ねることによって、我々前節までに2連勝しましたけど、徐々に自信が芽生えて、それがチームの力になってるかなとは感じました。
大井健太郎選手コメント
勝てなければ意味がないし、勝点3をとることが目標だったから、それが果たせなくて残念です。
(入りについては?)本当はもっと自分たちでゲームコントロールして、ボールを繋いで攻められればよかったんですけど、鳥栖の速めのクロスとか長いボールに、自分たちのペースがなかなか掴めなかった。ただそういう中でも、カウンターを狙ったりだとかしっかり対応できていたし、クロスを跳ね返した後拾ったボールをアジエルや亮太(永木)が繋いで薫(高山)や豊さん(田原)がシュートまで持っていくシーンもあったし、入りとしては悪くなかったと思います。
(ラインコントロールについては?)まだまだ完璧ではないし、もっと細かくラインを上げるべきところもあったと思うけど、洋平さん(西部)から声をかけてもらうこともあって、全体的に集中してできたと思う。
(一人少なくなってからの意思統一は?)後半はやることもはっきりしていたし、10人になっても勝点3を目指すことは変わらないと思って戦った。先に失点してしまったけど、本当は1-0で勝つ試合をしたかった。セットプレーからの失点ということで、もったいなかったと思っています。
勝てなかったからよくないけれど、気持ちを出して戦うことはプロとして最低限の当たり前のことだと思うし、そういう試合が全部の試合でできるように次の試合に繋げていかなければいけないと思っています。
臼井幸平選手コメント
試合の入りは、鳥栖もよかったしうちもよかったと思う。いいゲームの展開が見えていたのに、それができなくなってしまったことが残念。
一人少なくなってから、亮太(永木)や豊(田原)もすごく頑張っていたし、なかなかシュートまでいけなかったけど全員でなんとかしようと思って戦った。これを次に繋げることができるように頑張っていく、それしかないと思う。
全体を通しても悪くなかったと思うし、特に前半はよかったと思う。チャンスも作れていたし最後の最後まで人を見れていた。
今日みたいに一人少なくなるような状況があったとしても、自分たちは勝っていかなければいけないと思うし、いろんな状況があると思うけど、勝ちだけを目指して進んでいきたい。それができるチームだと思うし、みんなで信じて自信をもってやっていくことが大事だと思っています。
田原豊選手コメント
一人少なくなっても、影響が出ないようなプレーをしなければと思っていた。それができなかったことが非常に悔しい。
前半はうちの特長、うちのスタイルがしっかり出せているような攻撃と守備ができていたと思う。
後半はできるだけ味方が前を向けるように時間が作れればと思ってやっていました。
(上位との差については?)全然まだ届く範囲だと思う。全員が気持ちをしっかり切り替えて、セルフコントロールしてまた次の試合に向かわなければいけないと思う。
永木亮太選手コメント
中盤としては特にセカンドボールを積極的に拾うことを意識していました。守備のポジショニングも悪くはなかったと思う。センタリングにもしっかり対応していたし、ボランチから後ろにかけて集中してやれていたと思います。いい形でセカンドボールを拾えて、そこから得点に繋げることができなかったことが残念です。
チャンスはあったと思うのですが、自分も含めてシュートを打てる場面でパスを出してしまったところもあった。そういう部分も含めて相手の得点に繋がってしまったのかなと思います。
試合前から相手はフィジカルも強いし、身長も高いので気持ちの部分で絶対に負けないことを意識していました。球際も普段以上に厳しくいこうと思っていた。それが点に繋がればもっとよかったのですが。
鳥栖 尹監督 試合後コメント
総評
まず「ブリジストンデー」ということで、毎年なかなか思うような成績をあげられなかったのですが、たくさんのご声援をいただき、2-0という完勝を収めることができてよかったと思います。
選手たちが強い気持ちを持ってこの1週間しっかりと準備をしてきた結果だと思っています。
今日の試合について振り返ると、まずミーティングの中でうちがやるべきこと、攻守においてしっかり忠実にやりながら、楽しもうと選手たちに伝えた。きついししんどいけれども、このゲームをみんなで楽しみながらやろうと話しました。いい結果がついてきて、選手たちの喜んでいる表情を見て非常に嬉しく思います。まだまだうちには足りない部分があるので、ここから努力をしていかなければいけあないと思います。今日は選手たちにありがとうと言いたいと思います。
質疑応答
相手が10人になって後半立ち上がりは攻めあぐねていたようだが2点に繋がったのはどこを修正できたのか?
全体的に集中力は保たれていたと思います。後半の立ち上がりは少し強いものが失われかけていたと思ったので、自分の中で選手たちに伝えて、CKなどのセットプレーでもいろいろ準備していたものがあったので、そのあたりはいい展開に繋がったのかなと思います。
今日の試合は本当に熾烈なものになると思っていましたし、実際に今日皆さん見られて感じたと思います。
2点目を振り返ってロングスローを選択してゴールを決めたがこのプレーの評価は?
相手があの時間帯でかなり前がかりになっていたので、相手の背の低い選手が豊田のマークになっていたので、豊田の動き出しもよかったですし、その動きに対してうまくボールが入ってきた。ロングスローというのは新たな作戦になると思います。
「楽しんでやろう」と声をかけたのはなぜか?
いろんな意味があるんですけど、これだけの大観衆の中で試合をしたことがある選手もあまりいないと思いますので、この観客の中、またこれだけ緊張感のあるゲームという部分でチームがひとつにまとまるためにそういう話をしました。ピッチで走ってる選手というのは本当にしんどいと思うんですよね。そういう状況をみんなで助け合いながら楽しもうという意味でした。
ロングスローについてチーム全体でバリエーションを増やすなど考えているのか?
スローインに関しては普段トレーニングを積んできたわけじゃないんですけど、ここ1年2年と一緒にやっている選手が多いので、息が合ってきているんだと思います。
CKに関しては事前に準備していました。