第22節 VS 大分トリニータ
7月23日(土曜日) 19:00 @大分銀行ドーム
HOME 大分トリニータ | 湘南ベルマーレ AWAY |
3 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ||
3 | 後半 | 1 | ||||
18 >21 | 勝点 | 22 > 22 | ||||
西弘則 66分 姜成浩 80分 西弘則 88分 |
得点者 | 臼井幸平 82分 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 清水 圭介 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 西部 洋平 | 21 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 6 | 土岐田 洸平 | 0 | 0 | 鎌田 翔雅 | 2 | DF | |
DF | 25 | 阪田 章裕 | 0 | 0 | 大井 健太郎 | 3 | DF | |
DF | 24 | 姜 成浩 | 2 | 0 | 遠藤 航 | 26 | DF | |
MF | 18 | イ ドンミョン | 1 | 0 | 石神 直哉 | 7 | DF | |
MF | 14 | 井上 裕大 | 0 | 0 | 菊池 大介 | 14 | MF | |
MF | 32 | 宮沢 正史 | 2 | 1 | 永木 亮太 | 6 | MF | |
MF | 11 | チェ ジョンハン | 2 | 0 | 松尾 直人 | 28 | MF | |
FW | 8 | 西 弘則 | 2 | 2 | 坂本 紘司 | 8 | MF | |
FW | 20 | 森島 康仁 | 3 | 1 | 佐々木 竜太 | 17 | FW | |
FW | 34 | 長谷川 博一 | 3 | 0 | 中村 祐也 | 22 | FW | |
GK | 23 | 石田 良輔 | – | SUB | – | 野澤 洋輔 | 1 | GK |
DF | 4 | 作田 裕次 | – | – | 山口 貴弘 | 4 | DF | |
DF | 21 | 刀根 亮輔 | 0 | 1 | 臼井 幸平 | 5 | DF | |
DF | 27 | 松原 健 | – | 0 | アジエル | 10 | MF | |
DF | 36 | 安川 有 | – | – | 平木 良樹 | 13 | MF | |
MF | 28 | 為田 大貴 | 0 | 0 | 田原 豊 | 9 | FW | |
MF | 33 | 幸野 志有人 | 0 | – | 高山 薫 | 23 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
15 | シュート | 5 | 21分 7 石神 直哉 ■反スポーツ的行為 | |
11 | ゴールキック | 15 | ||
5 | コーナーキック | 2 | ||
11 | 直接フリーキック | 11 | ||
0 | 間接フリーキック | 0 | ||
0 | オフサイド | 0 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
|
---|
選手交代 | ||
|
|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
7,466人 | 晴、無風 | 26.1℃ | 66% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
川北 信幸 | 大西 弘幸 | 今岡 洋二 | 秋澤 昌治 | 村田 裕介 | 甲斐 省二 |
湘南 反町監督 試合後コメント
総評
田坂にはおめでとうと言いたいと思います。
穴があったら入りたいような試合でした。今までの中で最もよくなかったゲームだったことは間違いないですね。
前節、非常にいいゲームをしたので、ある意味真価が問われるような試合でしたが、それをまだ自分のものにするようなメンタリティを持っていない。 それは選手だけの問題じゃなくて、我々のマネジメントの問題もあると、私も含めて。
見て頂ければ分かるように、非常にしっかりしたプレーをしている大分と、足先だけでいい加減なプレーをしている我々との差が今日の点差に表れている。誰か穴を掘ってくれれば、本当に今すぐにでも入ります。
質疑応答
質疑応答はありません。
臼井幸平選手コメント
自分が入ってから先制点をとられてしまったので、守備に関しては本当に悔しいという気持ちしかありません。
大分が立ち上がりからよくてうちがポゼッションして縦パスをつけてもとられてしまう状態だった。
後半に入っても相手に勢いがあった。そういう時にチームとして後半から切り替えて行くんだというものが出してうちのリズムにもっていければよかった。
先制されたので、自分たちはとにかく点をとりにいかなければいけないという意識だった。ただ前回に比べると勢いもなかなか出せず、思い切りのよさがなかったと思う。
守備で崩壊しないことをやってきているので、ブレずにやっていかなければ。今日は3失点したことを反省してしっかりゼロの試合をやっていきたい。
大井健太郎選手コメント
全体的に走る量が少なかった。相手に裏のスペースを消されてしまい、後ろでボールはまわるけど前にボールが入った時のミスも多かった。ミスが多かったところで後ろがそれに耐え切れなかった。本当は耐え切りたかった。あの時間帯でしっかりと守りたかったと思います。
ボールがうまくまわらず、それには色々あると思うけど、やっぱりミスをしてもいいから、もっと思い切って裏を狙ったりするべきだった。安パイな横パスが多かった。縦パスは狙われてたので裏をもっと狙うなど工夫すべきだった。
反省点は多すぎますが、もっと走ることだと思う。DFの時も攻撃の時も。走りきることが大切だと感じています。
坂本紘司選手コメント
特に攻撃でリズムを作ることができなかった。自分たちのミスが多かった。
相手の陣地で奪ってから相手の陣地に入ってからまたボールを奪われてというシーンが多かったと思う。
ミスはサッカーをやる上で起こり得ることなので、取り返してやろうとか、次もっとトライしてやろうという気持ちを持ってプレーしなければ。
今日はミスを引きずって持ち直せずにいたゲームだと思うので、もっと強気にチャレンジして、とられたら取り返すという当たり前のことを当たり前にできるように。次はホームなので、もう一度ここで流れを掴むためにしっかりやりたい。
大分 田坂監督 試合後コメント
総評
まず率直に勝点3をとれたことが嬉しいということと、選手の努力、コーチングスタッフの努力でトリニータらしいサッカーというのが少しずつですけどできているのを感じますし勝てたということが大きかったと思います。
ゲーム内容としては、なかなか焦れるもので、ボールを保持しているものの決定的なチャンスをなかなか作れず焦るゲームではあったんですけど、後半、選手が組織的に動いてゴールを奪ったと。奪った後にまたとられるという問題もありますけど、その後3点目を奪ったのは今季初ですので、そういう部分は選手を評価できるんじゃないかと思います。
質疑応答
前半をどう見て後半に向けてどんな指示を送ったのか。
ボールは保持して動かしているんですけど、相手の術中にハマったと。相手の中でカットしてカウンターを狙ってくるということを選手に話している中で、うちはサイドを使って攻撃しようというところだったんですけど、なかなかサイドを有効に使えず、逆に中があいてるから中に入れてしまって、まんまと相手に引っかかってカウンターを食らうというシーンが多かった。
しっかりサイドを使いながら逆にサイドチェンジしなさいと。あとはその中でもっと背後を狙わなければいけないというのが前半は足りなかったので ハーフタイムに指示しました。
長谷川選手がQ:初先発の長谷川選手の起用理由と評価は?
前田が出場停止でそこのポジションに誰を入れるかということでトレーニングの中で考えていました。長谷川は彼のスピードだったり、突破力だったり とか、左右の両足蹴れるところを買ってですね、彼だけ先発出場がないと記者の方に言われていたので、一発そこに賭けてみようということで使いました。
チェ選手をトップに変更した理由は?
長谷川が前に行けなくなってしまった。足下で受けるシーンが多かったのと(チェ)ジョンハンのサイドに臼井が入ってきたので、そこに刀根を入れた方が良いと思ったのであの時間に代えました。
長谷川選手の評価は?
まだできる選手だと思っています。緊張があったりとか、周りの絡みが少なかったですけど、トレーニングの中で光るプレーというのは出ていますのでもう少し使って、試合の中で出してほしいと思います。
守備面の評価は?
ハーフタイムに話したのは、後ろのスライドが非常によくできていると。前回ホームでやったFC東京戦に比べれば、相手のサイドバックに対してうち のウィングバックが高い位置でプレスをかけて、ボランチも連動してうまくとれていた。前半は特に決定的なピンチというのはなかったと思います。ミドルは打たれましたが大きな破綻はなく選手が整理できているかなと思います。